皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが、先日少し古めの特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、、
（仮面ライダーJ）です。
1994年の東映スーパーヒーローフェアの1作として劇場公開された作品で、前作（仮面ライダーZO）に続き雨宮慶太監督が演出した作品になります。
今回も、劇場用オリジナルの作品ですが、世間一般的にエコロジーが強く囁かれ始めた時期で、そんな中で、環境破壊をテーマに、森林伐採等を取材するカメラマンが主人公となっています。
恐竜を絶滅させた宇宙怪物集団フォッグに、生贄として誘拐された少女を救出するために戦いを挑んだ主人公が、
戦いに敗れるものの、その勇気を称えた地空人に救われ、さらに改造蘇生手術を受けて仮面ライダーJとして新たに生まれ変わり、
強靭な肉体で再び戦いに挑む、という非常に分かり易いヒーロー作品の王道物語となっています。
最大の特徴は、仮面ライダーJの巨大化で、クライマックスは、（ウルトラマン）のような特撮用ミニチュアセットでのバトルが楽しめる、
という他のシリーズとは少し違った魅力を持つ作品となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみてください。
さて、（仮面ライダーJ）は今でもDVDや配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は（アクション編 其の五十一）という事で、
今鑑賞してもワクワクドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、ジャン・マイケルビンセントとランス・ヘンリクセンが激突する作品から、、、。
〇処刑リスト (HIT LIST) 誤って殺害された親友と息子の復讐のため、マフィアの殺し屋相手に壮絶な戦いを挑む父親の姿を描いたリベンジアクション。主演は（ビッグウェンズデー）等のB級ヒーロー、ジャン・マイケルビンセントに、殺し屋役にランス・ヘンリクセン。監督は（マニアックコップ）シリーズ等のウィリアム・ラスティグという豪華な作品。
〇プレイデッド (THE YOUNG AMERICANS) ニューヨーク市警の敏腕刑事が、イギリスの麻薬捜査アドバイザーとして招かれつつ、宿敵である麻薬王を捕らえるために単身で捜査を開始するハーベイ・カイテル主演のバイオレンスアクション。麻薬王役で、ブレイク前のビーゴ・モーテンセンが出演。監督はスタローン版（ジャッジドレッド）等のダニー・キャノン。
〇ガーディアン (THE GUARDIAN) 治安が悪く成る一方のアパートに家族と住むテレビディレクターの主人公が、ついにアパートの敷地内で暴行事件が発生してしまった事で、セキュリティのプロを雇うが、その男は不信と疑惑が付きまとうような行動を取り始める、立場の違う二人の男が火花を散らすサスペンスアクション。主演はマーティン・シーン、共演はルイス・ゴセットJr.、脚本は（刑事コロンボ）シリーズのウィリアム・リンクとリチャード・レビンソン。
〇エグゼクティブエクスプレス (HIJACK)大統領候補を乗せた大陸横断鉄道が、核武装したテロリストにハイジャックされ、偶然乗り合わせたエリート捜査官が、たった一人でテロリスト相手に戦いを挑む、ほぼ（暴走特急）（詳しくはこちら）なジェフ・フェイヒー主演のバトルアクション。
〇エグゼクティブエクスプレス プリズンブレイク (EVASIVE ACTION) 五人の凶悪な囚人が、殺人犯専門の刑務所へと列車で護送される事になった。囚人たちは一般車両の一番最後尾に連結された絶対に脱獄不可能な特別性の護送車両に収監されたが、一般客の中に、囚人の部下が紛れていたことで、列車はジャックされ、大都市LAに激突大爆破の危機が訪れるハイスピードアクション。主演はロイ・シャイダーに（怪人スワンプシング影のヒーロー）（詳しくはこちら）等のレイ・ワイズが共演。
という感じになっております。
今回ご紹介させていただいた作品の中では、個人的には（マニアック）コップシリーズや（マニアック）等のウィリアム・ラスティグ監督の、
調度良い規模とテンポのB級娯楽感を感じられる作品世界が非常に心地良いと感じますので、是非とも（マニアックコップ）シリーズ全作のブルーレイと、
（処刑リスト）と（処刑マニア）等、イメージの近い作品も、リリースしてもらいたいですね。
今の時代に鑑賞しても、当時の映画ファンの方や、新しい世代の映画ファンの方も広く楽しめる作品群だと思います。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました！
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