皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが先日再びハマっている日本のテレビドラマシリーズを鑑賞しました。
タイトルは、、、
(放送禁止4 恐怖の隣人トラブル)です。
深夜に不定期で放送されていたフェイクドキュメンタリーで、普通に観ているだけだと、本当のドキュメンタリー番組のように見えますが、
映像の節々に存在する、ある隠された事実を読み込んでいくと、驚愕の真実が浮かび上がる、という謎解き要素もあるドキュメンタリーの形を取ったフィクション番組となっています。
今回鑑賞したのは、その中の第四話で、隣人トラブルに悩む若き夫婦(奥さんがメイン)のドキュメンタリーとして番組は進み、
その過程で、夫の対応や、トラブルを起こしている隣人のインタビュー等を収録するが、番組完成後、ある理由で番組自体がお蔵入りになった、、、。
しかし、今回関係者の許可を得て再編集し、1本のドキュメンタリーとして完成させた、【という、ていの】映像を観る事になります。
今回も、よーく見ると一瞬映る【ゾクッ!】と、するような映像が含まれている内容ですが、今回はトリッキーな捻り、
というより、割とストレートに物事が進みながらも、クライマックス近辺で、急速に展開していき、結構なバッドエンディングなはずなのに、
何故か登場人物は、平和な表情で終わる、という違和感の理由を知った時に【ゾクッ!】と来る、という見せ方となっています。
本当の意味を理解してから鑑賞すると、また違う意味で楽しめる、こちらも秀逸な物語となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみて下さい。
さて、(放送禁止4 恐怖の隣人トラブル)は少し前の作品でも、今現在DVD等で気軽に楽しめますが、
世の中にはVHSのリリースのみで、その後のデジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、
(未DVD化のレア作品)、今回は(コメディ編 其の十二)という事で、抱腹絶倒の作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、その後何作も製作された動物コメディシリーズのシリーズ第2弾から、、、。
〇エアバディ2 (AIR BUD:GOLDEN RECEIVER) 大ヒットした(エアバディ)の正式な続編。今度はアメリカンフットボールのチームに入った天才犬バディが、大活躍を見せる中、バディ誘拐を企む二人組の騒動に巻き込まれていく、その後もシリーズ化されていくファミリー向けコメディ。
〇あぶない週末 (DRIVING ME GRAZY) 劇場公開作品。金持ちの離婚家庭に育った少年が、ひょんな事から、労働者階級の母親の恋人と一緒に旅をすることになるジョン・ヒューズ製作・脚本によるサバイバルコメディ。子役には(白い嵐)等で活躍していく事になるイーサン・ランドール。
〇パーフェクトピープル (PERFECT PEOPLE) 若返りを誓った中年夫婦が、夫婦仲を深めるためにあらゆる手段を使って若返ってみると、今度はいろんな人にモテすぎて逆に夫婦仲が危うくなる、というラブコメディ。主演は(ヘカテ)等のローレン・ハットンと(処刑教室)等のペリー・キング。
〇マキシー 素敵な幽霊 (MAXIE) 古いアパートに越してきた夫妻が、壁の落書きに女優として活躍しながらも20代の若さでこの世を去ることになったマキシー・マロンの名前を見つける。偶然マキシーの主演作がテレビで放映されたその日、思いがけない訪問者が現れる、というグレン・クローズが一人二役のロマンティック・コメディ。
〇スウィッチ ボクと彼女の関係は、、、 (SWITCH) 劇場公開作品。女遊びが過ぎる主人公スティーヴが、殺害されてしまう。天国に贈るべきか地獄に贈るべきか迷った神様の決定で再び地上へ戻される。しかし、悪魔の手により女性の姿になってしまったスティーヴが、自らの使命である生前の自身を本当に愛してくれる女性を探し求めるが、登場するのは恨みつらみを持つ女性ばかりだった、、、という設定が秀逸なエレン・バーキン主演のラブコメディ。
という感じになっております。
コメディ作品は、ホラーやアクション等と違って製作から期間があいてしまった作品のDVD化は厳しいジャンルではありますが、
(あぶない週末)は(ホームアローン)シリーズや(ベートーベン)シリーズ等を生み出した一人でもあるジョン・ヒューズ製作・脚本作品ですので、
今観返しても十分楽しめる要素があり、しかも20世紀フォックス製作作品ですので、今後何かのはずみで、日本でもDVDがリリースされる事があるかもしれません。
ジョン・ヒューズ作品は、時代を越えて家族で楽しめる作品が多いので、シリーズで再リリース等あれば結構購入される方も多いのではないでしょうか。
先日、マット・デイモンがインタビューで、以前のような規模の作品を製作できなくなっている理由に、
DVDソフトが売れなくなってしまって、配信に偏ってしまっているために、劇場公開だけでは製作費を回収できないので、
作品自体が製作しにくくなっている、と答えている記事を読みましたが、DVDソフトが売れていない事はなんとなく把握できても、
マット・デイモンのようなハリウッドスターが、インタビューで答える程、深刻にDVDソフトが売れていないとは思いませんでした。
アメリカと日本では、DVDセールスの事情も、また違うとは思いますが、日本でも一部のメーカーだけではなく、
もっとメジャーなメーカーから自社の過去作品にスポットを当てて、しっかりとしたDVDソフトとしてリリースして欲しいですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!
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