2024年4月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2024年4月1日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、2024年4月に劇場公開予定の作品の個人的に期待を寄せている作品を少しご紹介させて頂きたいと思います。

4月5日公開 オーメン:ザ・ファースト (THE FIRST OMEN) 1976年に公開され、(エクソシスト)と共にオカルトブームの原動力にもなった名作ホラー(オーメン)に登場した悪魔子ダミアン誕生の秘密に迫る前日譚。恐怖で人々を支配するために悪の化身を生み出そうとする教会の暗躍を描いた衝撃作、、、らしいですが、そんなに怖くなかった(エクソシスト信じる者)の記憶がまだ残っていますので、期待と不安が高まりますね、、、。

4月5日公開 インフェイ二ティプール (INFINITY POOL) (アンチヴァイラル)、(ポセッサー)等でカルト人気を獲得しているブランドン・クローネンバーグ監督の長編第三弾。スランプ中の作家と資産家の娘の夫婦が、高級リゾート地へとバカンスにでかけ、そこで、ある罪を犯してしまうが、その国ではクローンを身代わりに罪を逃れる事ができる、というSFっぽい設定が独特なアレクサンダー・スカルスガルド主演、ミア・ゴス共演のサスペンススリラー。

4月12日公開 ザ・タワー (La tour) 様々な人種の人々が暮らすフランスの集合住宅で、ある朝突然窓の外が闇で覆われ、物を投げると物体は消滅し、触ると闇に触れた部分が刃物で切られたように消えてしまう、という極限の状況に追い込まれた人々を描いたSFシチュエーションスリラー。監督は(ストーンカウンシル)等のギョーム・ニクルー。

4月19日公開 マンティコア 怪物 (Manticora) ゲームデザイナーの青年が、ある日、美術史を学ぶミステリアスな女性と出会うが、一方で、隣人の少年を火事から救った事をきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるようになり、やがて青年が抱えるある悩みが、思わぬ怪物を生み出してしまう、人間の心の闇を描いたアンチモラルロマンス。監督は(マジカルガール)のカルロス・ベルムト。

4月26日公開 キラーナマケモノ (Slotherhouse) パナマで捕獲しアメリカに密輸入されたナマケモノを、怪しげなペット業者から、SNSで人気を得るために購入した女子大生が、大学女子寮で飼い始め人気を獲得して行くが、やがて一、また一人とナマケモノはガギ爪で学生たちを襲い始めるアニマルパニックホラー。ナマケモノはパペットで描かれているそうです。

4月26日公開 ゴジラXコング 新たなる帝国 (Godzilla x Kong: The New Empire) ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界のテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突するが、その先には怪獣や人間の存在そのものの謎に迫る未知なる恐怖が待ち構えている、という、キャッチコピー通り(一線を越え)てしまいそうな、こちらも期待と不安が高まるモンスターバースシリーズ第5作。監督は前作から引き続きアダム・ウィンガードで、キャストもレベッカ・ホール等続投の完全な続編。

という感じになっております。

今月公開の作品は、ゴールデンウィーク前という事で、大作系よりも、地味ながらも個性的なサスペンス系の作品の公開が多いようですが、

個人的に避けて通れないのは(オーメン:ザ・ファースト)で、旧三部作に関してはオカルトブームを牽引しただけの恐怖感と緊迫感に包まれていましたが、

テレビ映画の4作目とジョン・ムーア監督のリメイク版が、個人的にはそれほど恐怖感を感じませんでしたので、

今回は前日譚という事で、またオリジナル3部作のような恐怖感を感じてみたいところです。

因みに、レイチェル・リークックの(オーメン18エンジェル)と香港のパン兄弟製作のタイ映画(オーメン予兆)も鑑賞しましたが、

オーメン 予兆)は、あやかりタイトルを付けられるのがもったいぐらいに個人的にはかなりグッとくるストーリーでしたので、

こちらは、また改めてご紹介させて頂きたいと思います。

という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!

↓ランキングに参加しています。もし、宜しければ下記をクリックお願い致します↓

映画評論・レビューランキング
映画評論・レビューランキング

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

2024年4月劇場公開予定の個人的な期待作」への2件のフィードバック

  1. S原

    まぁくさん! 「オーメン」はやっぱり第一作ですよ!

    第一作はサントラがジェリー・ゴールドスミスなんですよ。とくにアヴェ・サタニ(アヴェ・マリアではなく悪魔を称える歌)の組曲は何度聞いても怖い。ゴールドスミスは、賛美歌とか聖歌を徹底的に分析してこれを作ったそうですが、あの不安を煽る感じがたまりません。

    で、パート2は「まあ怖くないけど、こんなもんかな」って感じでしたけど、パート3は「え? ラストがしょぼ・・・悪魔の子って弱くない?」って呆然としましたね。(狙っている神父たちも弱かったし)

    パート4は、実はめちゃくちゃ期待して映画館(初日)に行ったんですよ。でも観始めてすぐに「これ、本当にオーメン? もしかして劇場間違えた?」と思うくらい怖くなかったですね・・・(ため息)

    ジョン・ムーア版のリメイクは、個人的にはまだ頑張っている方だと思いましたよ(怖くないですが)。

    あと「オーメン予兆」はですね、犬の恩返しの映画ですよね。これはこちらのブログでも紹介して突っ込みました(笑)

    「オーメン18エンジェル」は観てないんですよ。気になります。

    というわけで、もしも「オーメン:ザ・ファースト」を観たら感想をお願いします。ぼくも観に行くかどうか迷ってるんですよ。予告編観ても面白いかどうか判断がつかないし・・・

    以上、「あなたの知らないワゴンセールの世界」のS原でした!

    返信
    1. まぁく 投稿作成者

      S原さん、いつもコメントありがとうございます!
      やっぱり(オーメン:ザ・ファースト)は気になりますよね!最近流行りの2作目以降を無かった事にした続編や、リメイクではなく前日譚というところが、また気になりますよね!
      ただ、あのゾクゾクするような不安感を煽る恐怖描写は、なかなか今の時代で再現するのも結構難しそうなので、あまり豪華なCG等で表現されてたりすると、、と思うと若干不安感の方が勝ちそうですので、迷いますね!
      あとは、オリジナルの物語にどのように繋がるのか?が気になりますね!
      もし、鑑賞しましたら、ブログの方で書かせて頂きますので、宜しくお願い致します!

      返信

コメントを残す