2024年5月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2024年4月29日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、いよいよゴールデンウィークという事で、2024年5月に劇場公開される作品で、個人的に期待を寄せている作品と少しご紹介させて頂きます。

それでは、まずは、トニー・レオン主演のスパイものから、、、

5月3日公開 無名 (HIDDEN BLADE) 第2次世界大戦下の上海で暗躍する中国共産党、中国国民党、日本軍のスパイたちの攻防を描いたノワールサスペンス。トニー・レオン主演のスパイサスペンスものという事で、(ラストコーション)を思い浮かべてしまいますが、監督・脚本・編集が(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海)のチェン・アル監督という事で、娯楽要素薄めのカタいドラマ系の世界観を予想してしまいますね。

5月10日公開 フューチャーウォーズ (Le visiteur du futur) 2555年の未来から終末の危機に瀕した地球を救うため、世界を変えたある事件を防ぐためにタイムトラベルによって奔走するフランス製作のSFアクション。全員が知っているようなストーリーですが、本作の監督が、友人と二人で、低予算のWEBドラマを製作し、そこから人気に火がついて長編劇場版製作に至った、という経緯を知ると、分かってる人たちが根性で作り上げた汗と涙の結晶、という感じがしてB級映画好きとしては興味が沸いてしますね。

5月10日公開 トランスフュージョン (Transfusion) 最愛の妻を亡くし、幼い息子を育てるため退役を余儀なくされた元特殊部隊員が、その後軍人としてのアイデンティティを失い、退廃的な生活を送るようになるが、息子との関係を修復し、荒んだ生活を立て直すため、裏稼業に手を染めている元同僚と共に裏の仕事を始める、(アバター)のサム・ワーシントン主演のクライムアクション。

5月10日公開 猿の惑星 キングダム (Kingdom of the Planet of the Apes) 300年後の地球、人類は退化し、高い知能を得た猿たちが、地球の新たな支配者となっていたが、年老いたオランウータンから、猿と人間の共存についての昔話を聞かされていた若き猿ノアが、知性の高い女性と出会う事で、猿が形成する巨大帝国(キングダム)に違和感を感じ始める(猿の惑星:創世記ジェネシス)、(猿の惑星:新世紀ライジング)、(猿の惑星:聖戦記グレート・ウォー)に続くシリーズ第4弾。個人的には、シリーズは既に完結していると思っていました。

5月10日公開 またヴィンセントは襲われる (Vincent doit mourir) ある日突然、職場の若者から暴行を受けたヴィンセントが、まもなく別の同僚にも襲われ、ついには目が合っただけで、見ず知らずの人からも襲われるようになるフランス製作の不条理スリラー。シャマラン作品のような一発ネタっぽい設定の作品ですが、観る前から結末が気になりますね。

5月10日公開 胸騒ぎ (Gaesterne) 旅先のイタリアで出会い、意気投合したデンマーク人夫婦の自宅へ招待された夫婦が、息子を連れて人里離れた彼らの自宅を訪問するが、会話を交わすうちに些細な誤解や違和感が生じはじめ、彼らの“おもてなし”に居心地の悪さと恐怖を感じ始める、異文化ヒューマンホラー。こちらも鑑賞前から結末が気になりますね。

5月17日公開 ありふれた教室 (Das Lehrerzimmer) ある中学校で盗難事件が相次ぎ、自身の教え子に疑いの目を掛けられた新任教師のカーラは、自ら犯人探しを開始し、密かに職員室を撮影、意外な人物が犯人だと判明するが、そのやり取りによって保護者や生徒の反発をかい、さらには同僚教師同士の対立という、収集のつかない事態へと発展するサスペンススリラー。まさに、現代向きの、日本でも起こり得そうな内容に惹かれますね。

5月24日公開 ナイトメア 夢魔の棲む家 (Nightmare) 破格の値段で新居を手に入れた若いカップルだったが、そこは北欧神話の夢魔(メア)が棲みつく呪われたアパートで、入居以来、不眠へと悩まされていく。夢と現実があいまになっていく中、妊娠が発覚するが、やがて妊婦は、自分の子供が悪魔の子ではないかと疑念を抱くようになる、(テルマ)のヨアキム・トリアー監督による北欧ホラー。

5月31日公開 マッドマックス フュリオサ (Furiosa: A Mad Max Saga) 暴君ディメンタス将軍率いるバイカー軍団によって故郷や家族、全てを奪われたフュリオサが、復讐のため、そして故郷に帰るため、暴君に戦いを挑む(マッドマックス 怒りのデス・ロード)に登場したフュリオサを主人公にしたスピンオフ作品。シリーズの生みの親、そして(べイブ)の生みの親、ジョージ・ミラー監督・脚本という事で、物凄い活力ですね。

5月31日公開 ライド・オン (龍馬精神 Ride On) 一線を退き、今現在は愛馬と共にエキストラ等の地味な仕事をこなしている元伝説のスタントマンが、債務トラブルをきっかけに、愛馬が競売にかけられる事になり、愛馬を守るため、再び危険なスタントに挑むことになる、これまでのジャッキー作品の集大成とも言えるアクションドラマ。(ダブルミッション)でも、集大成がありましたが、やはり今までの作品も絡む内容となるとジャッキーファン、香港映画ファンの方は見過ごせない作品ですね。それにしてもジャッキー作品、公開される度に〇〇記念という何かの記念作品になっていますが、今回は【ジャッキー・チェン50周年記念】、、、、。

という感じになっております。

今月はジャッキー・チェントニー・レオン作品に、(マッドマックス)シリーズ、という豪華な作品が公開されますが、

やはりジャッキーがスタントマンを演じる、というキャラクター設定だけで、(ライド・オン)は見逃せない作品になりますね。

出演者もウー・ジンアンディ・オン、レイ・ロイ、ユー・ロングァンと昔からの香港映画ファンもグッとくるキャスティングになっていますので、

これは、是非とも映画館で鑑賞したいですね。

という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!

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