2023年4月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2023年3月27日

皆さんこんにちは、まぁくです。寒さが和らいできた途端に花粉が恐ろしい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

この時期は、花粉症の症状がまともにでてしまうと映画館にも行きづらいので、そういう面でも不便ですよね。

さて、そんな時期に劇場公開される個人的に期待している作品を少しご紹介させて頂きます。

それでは、ブレンダン・フレイザーにアカデミー賞受賞をもたらした大復活作品から、、。

4月7日公開 ザ・ホエール (THE WHALE) アカデミー賞で主演のブレンダン・フレイザーに主演男優賞をもたらしたヒューマンドラマ。自宅で引き籠り、重度の肥満症となった男が、自身の死期を悟り、疎遠だった娘への無償の愛を紡ぐ、感動のヒューマンドラマ。監督は(マザー!)以来の監督復帰となるダーレン・アロノフスキーですので、本作含めて(レスラー)や(ブラックスワン)等、キャストの違った面を引き出すプロの作品です。

4月7日公開 KNOCKノック週末の訪問者 (Knock at the Cabin) (シックスセンス)のM・ナイトシャマラン監督のサスペンススリラー。珍しく小説(週末の訪問者)を原作とした作品で、世界の終末を防ぐために、ある家族の下に現れた謎の4人の男女が迫る究極の選択を描いた、例によって謎が謎を呼ぶサスペンス作品です。やっぱりシャマラン作品は、気になりますね。主演がディヴ・バウティスタというのも気になります。

4月7日公開 ダークグラス (Occhiali neri/Dark Glasses/Black Glasses) (フェノミナ)(サスペリア)のダリオ・アルジェント10年ぶりの監督作品。イタリア・ローマで発生した連続猟奇殺人事件の4人目のターゲットにされた主人公が、襲われながらもなんとか逃げ切るものの、襲われた際に事故によって盲目となってしまい、同じく事故で両親を亡くした少年と共に犯人に立ち向かうアルジェントの原点に戻ったような内容のサイコスリラー。

4月14日公開 ハロウィン THE END (Halloween Ends) ジョン・カーペンター監督の(ハロウィン)直結の続編として再生された新シリーズの最終章。惨劇を生き延びたローリーが、再びマイケルと対峙し、40年の因縁に決着をつける物語。スタッフ・キャストも前作同様で、(えぶえぶ)でアカデミー賞助演女優賞を獲得したジェイミーリー・カーティスが主演しています。

4月14日公開 search/#サーチ2 (Missing) パソコンの画面上だけで物語を進行していく、という設定が秀逸だった(search サーチ)シリーズの第二弾。前作は、行方不明の娘を探す父親の物語でしたが、今回は母親を探す娘の物語です。前作の監督・脚本を務めたアニーシュ・チャガンティが製作に回ってしまい、代わりに前作で、編集を担当したウィル・メリックとニック・ジョンソンの二人が監督を務める、という不安な要素はありますが、予告編を見る限りは前作の雰囲気を継承しているようですので、二作目も期待できそうです。

4月28日公開 聖闘士星矢 the beginning ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック (Knights of the Zodiac) 週刊少年ジャンプの伝説のコミック(聖闘士星矢)を日本とハリウッド合作で製作したSFアクション。ファムケ・ヤンセンやショーン・ビーン、等有名人が出演していますが、予告編を見る限り(超個人的な意見ですが)、週刊少年ジャンプ+東映+ハリウッド+マーク・ダカスコス=(北斗の拳実写版)をイメージしてしまうのですが、大丈夫でしょうか、、。

という感じになっております。

今月は、3月31日公開の(エスター ファーストキル)も含めて、非常に話題のサスペンス・ホラー系の作品の公開が多く、

しかも伝説のシリーズの最新作や、伝説の監督の作品など、観ずに済ますわけにはいかないような作品ばかりですので、

映画館に行く機会も増えそうですね。

週刊少年ジャンプのハリウッドでの実写化作品は(ドラゴンボール)や(北斗の拳)の例もあるので、

期待と不安が入り混じりますが、映像表現も時代と共に変わっていますので、面白い作品になっているのではないでしょうか。

という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。

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