2022年7月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2022年6月27日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。流石に熱さが本格的になってきましたので、早速夏バテ気味の今日この頃ですが、

これまでコロナの影響で劇場公開の期待作品も少ない状況でしたが、ここへ来て急激に娯楽作品や面白そうなB級作品の劇場公開が増えてきましたので、

また7月公開予定の個人的な期待作を少しご紹介させていただきたいと思います。

7月1日公開 モガディシュ脱出までの14日間 (ESCAPE FROM MOGADISHU)) ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちが、互いの命を守るために行動していく実話を基にしたサバイバルアクション。2021年度の韓国映画興行収入1位の大ヒットという事で期待が高まります。

7月1日公開 ブラック・フォン (THE BLACK PHONE) 少年少女の失踪事件が多発している地区で、学校の帰り道にマジシャンだと名乗る男に誘拐され、監禁されてしまった少年が、監禁室にある黒電話に出ると謎の声が聞こえてくる、というイーサン・ホーク主演の心霊サイコスリラー。ブラムハウス社作品ですので、内容が良さそうです。

7月1公開 マーベラス (THE PROTEGE) 復讐に燃えるプロの暗殺者と、対象者を守る護衛者の戦いを描いたレディースアクション。主演はマギー・Q、共演はマイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、監督は(007カジノロワイヤル)のマーティン・キャンベル、しかも(ジョンウィック)の製作会社が製作した作品という事で、期待が高まります。マギー・Qがカッコ良いですね。

7月8日公開 Xエックス (X) (ミッドサマー)等のA24製作のホラー。1979年の田舎の一軒家が舞台で、映画の撮影に来た若者が史上最高齢の殺人夫婦に襲われる、という、どう考えても(悪魔のいけにえ)をリスペクトしたような内容のようですので、それをA24風味でどのように生まれ変わっているのか、に期待が高まります。

7月8日公開 ソー ラブ&サンダー (THOR:LOVE AND THUNDER) (アベンジャーズ/エンドゲーム)のその後を描いた(マイティソー)シリーズの4作目。本作では元恋人ジェーンがあのハンマーを手に(マイティソー)として帰って来る、という事で一挙に主演級に躍り出たナタリー・ポートマンの活躍に期待が高まります。(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)のメンバーも登場するようですね。

7月15日公開 炎のデスポリス (COP SHOP) マフィアに命を狙われている詐欺師が、逃げ場を求めてわざと投獄されるが、そこに凄腕の殺し屋が向かいの牢獄に投獄され、さらに新たなサイコパスな殺し屋も登場してバトルロワイヤルと化す、設定だけも燃えるエクストリームアクション。主演の殺し屋にはジェラルド・バトラー、共演はフランク・グリロ、監督はジョー・カーナハンという事で(スモーキンエース)のような雰囲気が楽しめそうです。

7月15日公開 バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー (シティハンター)のフィリップ・ラショー監督主演で、いつもの製作チームが製作したアメコミヒーローをリスペクトしたアクションコメディ。ヒーローになりきっていた売れない役者が、衣装を着たまま事故に合って、記憶を無くしてしまい、自分自身が本当のヒーローだと思い込んでしまう、という設定が流石な作品。(シティハンター)もそうでしたが、フィリップ・ラショー作品は、思わず笑ってしまうようなシーンが多いので、結構日本人の笑いのツボに似ているのかもしれません。

7月15日公開 キャメラを止めるな! (FINAL CUT) あの大ヒット邦画ゾンビ映画作品(カメラを止めるな!)のフランスリメイク作品。監督は、まさかのアカデミー賞に輝く(アーティスト)のミシェル・アザナヴィシウス監督、という事で、大丈夫?という感じですが、リメイク独自の要素も加わっているという事で、不安ながらも楽しみなゾンビ映画。

7月22日公開 海上48hours -悪夢のバカンス- (SHARK BAIT) いつものように浮かれた若者が調子に乗って水上バイクでサメが生息する地域に来てしまい、サバイバルドラマに発展していくサメパニック作品。(海底47M)の製作陣という事ですが、製作総指揮とセカンドユニット監督がメインになって製作した作品ですので、同じような作品ではないかもしれません。もしかすると、サメよりも人間のエゴが炸裂しまくるタイプの作品かもしれません。それにしても邦題の読み方は(かいじょうよんじゅうはちあわーず)なんですね、、、。

7月29日公開 女神の継承 (コクソン)のナ・ホンジン原案・プロデュースの韓国製オカルトホラー作品。タイ北部の田舎町で、祈祷師を継承する一家の娘が突然原因不明の体調不良に見舞われ、祈祷を行ってみると想像を絶する存在が現れてきた、というタイを舞台にしたおどろどろ系のホラー作。怖そうです。

7月29日公開 ジュラシックワールド新たなる支配者 (JURASSIC WOLD:DOMINION) (ジュラシックワールド)シリーズ3作目で、(ジュラシックパーク)も含めたシリーズの最終章のようです。注目は1作目のサム・ニールとローラ・ダーンと前作に登場したジェフ・ゴールドブラムも再登場という事で、シリーズ完結編に相応しい豪華キャストになっています。

という感じになっております。

今月は娯楽用が多めなS級作品や、B級作品、注目のホラー作品、アクション作品等が多く、今まで少なかった分がここで一挙に公開される、

という感じで、厳選して鑑賞する必要がありそうですが、その分来月が少し少なそうですので、もう少し夏休みシーズンメインの8月に公開をずらして欲しかったところですね。

中でも個人的にはブラムハウス製作の(ブラックフォン)、A24製作の(Xエックス)、フィリップ・ラショー監督の(バッドマン史上最低のヒーロー)の3本は、

それぞれ今まで製作してきた旧作がどれも楽しめる作品ばかりでしたので、なんとか劇場で鑑賞したいと思っています。

コロナも少し落ち着いてきたようですので、これからも映画館で面白い映画を1本でも多く鑑賞したいですね。

という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。

↓ランキングに参加しています。宜しければ下記をクリックお願い致します。↓

人気ブログランキング

にほんブログ村

コメントを残す