【レア作品!カンフー映画】激突!少林拳対忍者(飛刀・又見飛刀RETURN OF THE DEADLY BLADE/SHAOLIN FIGHTERS VS NINJA)83分

投稿者: | 2022年10月4日

カンフー映画としてのおすすめ度 ★★★★☆☆☆☆☆☆

デビッド・チャンと和製ドラゴン倉田保昭が共演し、脇もブルース・リャン、ロー・リエ、ウォン・チェンリー等、豪華カンフースターが総出演のカンフーアクション!!

激突!少林拳対忍者/飛刀‧又見飛刀(1981) – カンフースター ...

作品紹介

日本劇場未公開

今回ご紹介するのは、豪華カンフースターが顔をそろえたカンフーアクション作品です。

それでは、まずはあらすじから、

飛刀の達人リーは、江湖の世界で次々とライバルを打ち倒し、その名声を欲しいままにしていたが、リーに父を殺されたシュウは、

修行の末、18年後に敵討ちの旅に出る。

旅の道中、謎の剣士、一匹狼と出会うが、その一匹狼もまた、リーを探し求めていたのだった!?

デビッド・チャン倉田保昭の物語を軸に、様々な豪華カンフースターがゲスト出演しているカンフーアクション作品です。

監督は意外にも後ほど(愛と復讐の挽歌)や、(黒社会)、(ファントムブライド鬼新娘)等、チョウ・ユンファ作品で、頭角を現していくテイラー・ウォンという事で、

香港ノワール系作品のような二人の男の美学がぶつかり合うようなロマンあふれる武侠作品となっています。

原作は古龍の(飛刀又見飛刀)で、本作公開後も現在まで繰り返し映画化、ドラマ化が続く、人気の物語となっています。

飛刀又見飛刀薛採月喜歡李壞嗎飛刀又見飛

そんな物語を彩る豪華カンフースターですが、主演にはショウブラザースの看板俳優時代後も独立系のカンフー作品などで活躍していた(水滸伝)や(新片腕必殺剣)などのデビッド・チャン

デビッド・チャン

ダブル主演で登場するのは、(帰ってきたドラゴン)や(無敵のゴッドファーザー ドラゴン世界を征く)などのブルース・リャンとの激闘が忘れられない和製ドラゴン倉田保昭

和製ドラゴン倉田保昭

特に必要性の無いキャラクターで登場するブルース・リャンとのリターンマッチが少しではありますが、実現しています。

ブルース・リャン登場!もっと観たかった、、。

そして、完全なゲスト出演ながらもしっかりとしたアクションシーンで登場するのはショウブラザース社出身で、(少林寺三十六房)や、(ガッツフィスト魔宮拳)(詳しくはこちら)等で

悪役としての活躍の多いロー・リエ

ロー・リエ

さらに物語の鍵となる剣士役でラストバトルでも活躍する(中華道士)や(ゴールデンスワロー魔翔伝説)(詳しくはこちら)等のチョイ・シウキョンという豪華メンバーに、

チョイ・シウキョン

さらにチョイ役で(ドランクモンキー酔拳)や(真説少林寺)(詳しくはこちら)等の韓国出身ハイキッカー、ウォン・チェンリーや、

ウォン・チェンリーは冒頭シーンのみのゲスト出演

後に(プロジェクトA)や(ポリスストーリー)等のジャッキー・チェン作品で大活躍することになるマース

マースも出てます

タイガー&タイガー猛虎激突)(詳しくはこちら)(女カンフー魔柳健)(詳しくはこちら)等のレディドラゴン、パメラ・ヤン等の豪華すぎるカンフースターが集結しています。

パメラ・ヤン

そんな凄い顔ぶれがそろった本作ですが、ストーリー自体は割とシンプルで、飛剣の達人に父親を殺された剣士であるデビッド・チャン

武術の訓練の末に18年後に復讐しにやってくる、という流れで、そのデビッド・チャンの物語に同じような境遇の倉田保昭の物語が加わり、

二人で宿敵打倒を狙っていく、という感じの展開になっていきます。

ただ、本作、その大筋に関しては、割と分かりやすく、ありがちと言えばありがちの復讐物語なのですが、

メインとなる仇討ちまでの旅路が割と独特な描き方となっています。

普通に昼間の森を歩いて旅をしていると思っていたら、一瞬で夜になって、夜間に戦っていたら、

いつの間にか魔界のような異空間にいて火の神と名乗る魔界の住人のようなキャラクターと戦ってみたり、

何なんだっ!

最終的に月の女神という正体不明のキャラクターが登場して、月が浮かぶ丘のような、異空間のような場所でラストバトルを展開するという、

それをどう捉えてよいのか分からないような展開になっていきます。

月の浮かぶ外なのか、屋内なのか、分からない!
舞台劇を観ているつもりで、観よ、という事でしょうか、、、。

本当に月のつもりなのか、異空間なのか、があまりにセット感が満載すぎて判別できません。

ラストシーンも何がどうなったのか、全く分からない終わり方で唐突に(THE END)となってしまいますので、全体的に意味不明なラストシーンとなってしまっています。

ラストシーン、、、何なんだ、、、。

全体的に設定や話の流れを無視しがちな物語なのですが、流石にラストの投げやり感は、どう歩み寄っても優れた作品とは言い難い終わり方となっていますので、

キャストの豪華さとアクションの素晴らしさが目立つだけに残念な作品となっています。

アクションは楽しめます

そのアクションの素晴らしさは出演している熟練のカンフースターによるところが勿論大きいのですが、本作の武術指導は後に(チャイニーズゴーストストーリー)で大ブレイクを果たす

チン・シュウトンが担当していますので、あの武侠作品で映える京劇の舞のような美麗なアクションの片鱗が、この時点で既に確認できますのでそちらも見どころとなっています。

武術指導はチン・シュウトン

という事で、シンプルな大筋ながらも、トンデモ展開のある作品ですが、豪華なキャストとアクションの素晴らしさに関しては見所満載となっていますので、

カンフー映画好きの方や香港映画好きの方など、ご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

因みに忍者はほとんど出てきません、、、。

作品情報

1981年製作 香港製作 武侠アクション

監督 テイラー・ウォン 武術指導 チン・シュウトン 原作 古龍

出演 デビッド・チャン、倉田保昭、チョイ・シウキョン、ロー・リエ、ブルース・リャン、パメラ・ヤン、ウォン・チェンリー、フローラ・チャン、中村勇、マース、

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