【セガール百裂拳!其の八】沈黙の激突 (ATTACK FORCE)94分

投稿者: | 2022年2月8日

おすすめ度 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

兵士を強化する薬、CTXによって凶暴化した女子とセガールが殴り合う!!いつものアクションに少しだけグロさを加え、後半何故か古城でのバンパイアアクションになる異色作!!

作品紹介

2007年11月10日公開

今回ご紹介するのは、スティーヴン・セガール薬で強化された女子をぶちのめすアクション作品です。

それでは、まずはあらすじから、

麻薬組織の無差別攻撃で部下を失ったローソン司令官(スティーヴン・セガール)は、捜査を進めるうちに、その犯人は、

軍が極秘に進めていた兵士強化薬CTXによって凶暴化した人物だという事を知る。

そこでローソンはCTXを根絶するため、また部下の復讐のために、薬の開発研究者と共にCTXの行方を追う!?

今回は無敵の女子と戦います!!(勿論勝ちますけど)

スティーヴン・セガール主演のいつものアクション作品です。

本作はアメリカではビデオのみでのリリース、人気の高い日本では劇場公開、というこの時期のセガール作品の典型的な扱いで宣伝された作品となっています。

また、日本では本作と(沈黙のステルス)、(沈黙の報復)と共に【オヤジの映画祭】と題して連続で劇場公開されていました。

渋いですね、、、

当時、全て劇場で鑑賞しましたが、どの作品も米国では劇公開されないDVDスルー作品という事で、1800円を支払って映画館で鑑賞しながら、

やっぱりDVDが発売されるまで待てば良かったかな?と思い続けていたのを覚えています。

でも、何故かやめられない、それがセガール作品です。

結果は分かっているのに、、。

で、本作ですが、本作は2007年製作という事で、同じ年に製作された(沈黙の奪還)、(沈黙のステルス)と監督も制作会社も同じですので、

おそらく3本同時撮影、で前年の2006年にも(沈黙の脱獄)、(沈黙の傭兵)、(沈黙の報復)と同じ製作者、監督で撮影されいますので、

そちらもおそらく3本撮り、という事で、2006年と2007年で3本撮りのビデオオリジナル作品を2年連続で行っていた、ということになるのではないでしょうか。

という事が分かったからといって何がどうなる、という事はありませんが、翌年以降(鉄板ニュース伝説)のゲスト出演や、(マチェーテ)での悪役での出演、

テレビシリーズ(TRUE JUSTICE)の開始など、一応、活躍の場を広げていく直前の時期の作品ではありますので、

セガール転換期の重要な3部作の2連チャン、という事に勝手にしておきます。

その3部作の2連チャンはいずれも自身も制作に関わっている作品が多く(いつもですが)、特にミハエル・ケウシュ監督作品の方には、脚本としても関わっていますので、

おそらく、セガール強権が発動されたことは想像に容易く、非常にタイトな物語展開の目立つ作品となっています(それもいつもですが)。

今回もいつも通りの活躍!!

特に本作は、どうも、製作が進められながらも、途中で本筋を大きく変更する、という強引な判断が下された(セガール側か、これは酷いと判断した製作会社側からかは分かりませんが)ようで、

つぎはぎ感が半端なく、結果としてセガールが出演しているシーンがそれなりにあるのに、音声は別人物でおそらくセガールが発した台詞とは全く違う事を話している

というトンデモ仕様となっています。

セガール作品、今までも別人物の声での部分アフレコは頻繁にありましたが、本作の場合その頻度が非常に高く、違和感が突出しています。

さらにセガール本人が話している音声もいつも以上のウィスパーボイスなので、まるで独り言を囁いているようにしか聞こえない音声レベルで話しています。

結果的に、終始、画面に映っている誰が今の台詞を話しているかさえ分からない、という事が多く、また根本的に物語につぎはぎ感があるために、

一つの筋の通った映画作品を見ているのではなく、断片的な映像を連続でただただ見ている、という感覚に陥ってしまいます。

兵士を凶暴化する薬の争奪戦をメインで描きたかったのか、後半突然展開される女性バンパイア(にしか見えません)とのバトル作品が描きたかったのか、

どちらがメインだったのかは謎ですが、おそらく個人的な見解では、先に女性バンパイアとのバトルアクションを撮影しておいて、そこに行き着く物語を撮影しようと思っていたら、

何らかの障害が起きたので、予定を変更してバンパイア設定は取りやめて、強化薬による女性の凶暴化とその薬をめぐる物語をつけたしたのではないかと勝手に想像しています。

バンパイアアクション?

それぐらいに後半のバンパイアアクションな雰囲気とBGM、そして次々とセガールに絡まずに脱落していくそれまでの出演者と、

突然登場して、最後に二人で生き残る謎の日本人キャスト、という違和感満載のラストシーンに納得がいかなくて仕方ありません。

誰ですか?ついさっき初登場ですけど、、。

セガール作品に納得のいく展開を求めるのもなんなのですが、、。

という事で、そんな事を考えながら本作を鑑賞してみると、ちょっとは違った楽しみもできるかもしれません、、。

邪道ですが、そういう作品です。

でも、鑑賞後に残る感想は、いつも通りですね、、。

ラスボスとかは、もう、どうでも良いです、、。

作品情報

2006年製作 アメリカ・イギリス・ルーマニア製作 アクション

監督 ミヒャエル・ケウシュ 製作 スティーブン・セガール 脚本 スティーブン・セガール、ジョー・ハルピン

出演 スティーブン・セガール、リサ・ラブブランド、デビッド・ケネディ、アダム・クローズデイル

その他のスティーヴン・セガール出演作品

香港監督チン・シュウトンと組んだ、ちゃんとしたアクション作品(沈黙の聖戦)はこちら

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