未DVD化のレア作品 【SF編 其の十四】

投稿者: | 2025年6月9日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

梅雨来る、、、。

さて、先日(ゲットアウト)や(M3GAN)等、低予算ながらも内容の良いホラーやサスペンス作品に定評のあるブラムハウス社が、

ソウ)シリーズの権利を獲得するためにツイステッドピクチャーズ社と交渉中、というニュースが流れました。

ブラムハウス社は、(ソウ)シリーズの生みの親、ジェームズ・ワン監督率いるアトミックモンスター社と既に合併しているとのことで、

もし、権利獲得が実現すれば、ジェームズ・ワンが監督として復帰する事もありそう、という事でファンの間では期待が高まっているそうです。

ジェームズ・ワン

ソウ)と言えば、毎回ハロウィン時期に新作が公開されていた時には、劇場まで足を運んで楽しみにしていたのを覚えています。

3作目ぐらいまでは、『そう(ソウ)繋がるかっ!!』というような意外性のある前作との繋がり方で、シリーズ作品としての新たな続編の作り方を示したようなシリーズと言えるかもしれません。

ただ、やはりシリーズを重ねるごとに、何年間も同じ時期の裏話として繋げていくのも難しなっていったようで、

段々と『ううむ、、。』と思うような無理矢理感が漂っていたのも、続編を望まれるような人気シリーズならではの事だと思います。

オリジナルの(猿の惑星)シリーズ等も、似たような感じですね、、。

最新作の(ソウX)は、既に原点回帰が試みられていて、ジグソウとアマンダが復活して、一作目と二作目の間を描く、

というワクワクする設定で、内容的にも良かったのですが、流石に2004年の一作目から20年目の2024年に当時と同じキャストで同じ時代を描く

という、かなりのチャレンジに、気にしないようにしていても、やはりキャストを見る限り時間の経過を感じてしまいました。

今回シリーズが新しく生まれ変わるなら、『実は、あの事件の裏側では、、、』という続編ではなく、物語を継承しつつも新しい要素も兼ね備えた新章が観たいですね。

でも、そうなると(ソウX)で、今後も登場しそうなキャラクターが登場したのですが、あれはやっぱり放置でしょうか、、、。

という事で、(ソウ)シリーズは、VHSの時代からDVD、ブルーレイ、配信の時代に至るまで、長く続き、ソフトもその都度、リリースされてきましたが、

世の中には、VHSリリースのみに留まって、デジタル化の波に乗れずに、そのままま忘れ去られようとしている作品が沢山存在する

という事で、今回の【未DVD化のレア作品】は、【SF編 其の十四】という事で、ハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。

それでは、日本でも劇場公開されたディズニー製作の冒険アドベンチャー作品から、、、

地球の頂上の島 (THE ISLAND AT TOP OF THE WORLD)日本劇場公開作品。イアン・カメロンの冒険小説をディズニー社が、(メリーポピンズ)のロバート・スティーヴンソンを起用して実写映画化した冒険アドベンチャー作品。北極で行方不明になった富豪の息子を探すため、考古学者をリーダーとした探検隊が結成され飛行船ハイペリオン号にのって未開の地を目指す当時のアナログ特撮が魅力の作品。

秘密兵器リンペット (THE INCREDIBLE MR. LIMPET) 第二次大戦中、徴兵検査に落ちた、ひ弱な愛国者Mr.リンペットは、大好きな魚の研究に明け暮れていたが、ある日水難事故によって命を落としてしまう。しかし、魚に生まれ変わったリンペットは、水中衝撃波を口から放てるようになり、海軍に協力しナチス潜水艦と戦う事を決意する(ロジャーラビット)や(メリーポピンズ)よりも実写とアニメの融合をいち早く実現したファンタジー作品。

未来女戦士 炎のアマゾネス (SHE) 邪悪な一味に妹を攫われた商人ディックは、悪に立ち向かうため、アマゾネスの女王(SHE)の協力を得て苛烈な戦いに挑む、(リタリエーター)や(キング・オブ・アマゾネス)等で、人気だったサンダール・バーグマン主演のSFアマゾネスアクション。

ブレイブクエスト勇者の剣 (SIGURD DRAKEEDREPER) 部族間の激しい抗争が絶えない戦国時代のノルェーで、敵部族の襲撃によって命を落とした父の後を引き継いだ心優しき息子のシガートは、部族内の権力争いによって罠にハメられるが、魔法使いの娘によって助けられ、平和のために立ち上がる、バイキングを題材にした冒険アドベンチャー。

ロスト・プラネット (BATTLE FOR THE LOST PLANET) 異星人アイザーク族に支配された未来の地球、スペースシャトルで地球を離れていた主人公ハリーが、5年ぶりに地球に帰還し、奴隷のように扱われていた地球人と共にアイザークに立ち向かうアナログ特撮満載のSFアクション。

という感じになっております。

今回ご紹介させて頂いた作品の中では、(秘密兵器リンペット)に関しては、衛星放送で放映されたようですので、

その素材があるのなら、そのままデジタルソフト化もして欲しいところですね。

地球の頂上の島)もそうですが、この時代の特撮作品を、今の時代に観るという事は、それだけでも貴重な映画体験といえますので、

是非とも、埋もれている名作のパッケージソフト化を推進して貰いたいです。

という事で、今回のエンディングテーマは、、、、

        松田樹利亜 / だまってないで

🔶ちょこっと思い出🔶当時、やたらとCMが流れていた【カメリアダイヤモンド】の名曲群の中の一曲で、まさかのCM曲を集めたオムニバスCDまで発売されました。このCDも良くレンタル店で高回転していたのを覚えています。

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