未DVD化のレア作品 【サスペンス編 其の二十八】

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、先日古い特撮作品を鑑賞しました。

タイトルは、、、、、、

（ゴーゴー仮面ライダー）です。

1971年に（東映まんがまつり）の一篇として劇場公開された作品で、テレビシリーズの第13話（トカゲロンと怪人大軍団）を再編集し、

劇場版として完成させた作品となっています。

ショッカーが、原子力発電所のバリア（バーリアと発音されているのが時代を感じさせてくれます）を破るために、

プロサッカー選手野本（またしても時代を感じさせてくれます）を誘拐し、改造人間トカゲロンを誕生させ、

強大なキック力で、威力のある爆弾をキックしてバリア破壊を目論む、というワクワクするような内容で、

その作戦に、13話までに登場した怪人達も復活して群れを成して攻めてくる、という特別感のある物語となっています。

事故の関係で、ライダーの人間の姿である本郷猛の活躍が少ないのは残念ですが、その分、実はFBI捜査官な滝の大活躍が描かれ、

ライダーの新・必殺技、（電光ライダーキック）まで登場する、という特別感のある内容となっていますので、

機会がありましたら、是非ご鑑賞してみてください。

さて、（ゴーゴー仮面ライダー）は今でもDVDや配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、

デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は（サスペンス編其の二十八）という事で、

今鑑賞してもハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。

それではまずは、豪華キャストによる出演したサスペンスドラマ作品から、、、

〇ウェストン家の奇跡 (CURSE OF THE STARVING CLASS) 酒浸りでどうしようもないウェストンに愛想をつかした妻と息子と娘は、新天地で再出発しようとするが、家族の足並みはそろわず、拭いきれない閉塞感に、ついに妻は激怒し、酒場で銃を乱射してしまい逮捕されてしまう。そんな絶望的な状況の中、ウェストンに突然神の声が届く、という名優サム・シェパード作の舞台劇を映画化したサスペンスドラマ。キャストは、ジェームズ・ウッズ、キャシー・ベイツ、ヘンリー・トーマス、ルイス・ゴセットＪｒ．と豪華。

〇ジェームズ・ウッズのドランカー (MY NAME IS BILL W.) 第一次大戦から帰還したビル・ウィルソンは、壮絶な戦争体験の記憶から逃れようと飲酒量が多くなっていた。やがて、ウォール街で証券マンとなり幸せな生活を送り始めるが、1929年の大恐慌をきっかけに、ついにアルコール依存症を発症してしまい、酔って暴れまわり始める。そんな時、同じくアルコール依存症の医師ボブ・スミスと出会う。主演はジェームズ・ウッズとジェームズ・ガーナー、監督は（コクーン2）のダニエル・ペトリという豪華なテレビムービー。

〇ダニエル・スティール幸せの記憶 (DANIELLE STEEL`S REMEMBERANCE) ファッション業界のトップモデル・セレナが何者かに殺害された。しかし、第一発見者は幼い娘バネッサで、母の死を目の前にしたショックで記憶喪失になってしまう。やがて事件は迷宮入りするが、その数年後、成長していくバネッサの脳裏に、犯人の記憶が蘇る。ダニエル・スティール原作のベストセラー小説を映像化したテレビムービー。

〇ダニエル・スティール昏睡 (DANIELLE STEEL`S ONCE IN A LIFTIME) 小説家として成功をおさめている主人公が、悩みごとを考えながら歩いている所へ、突然車が走り込んできてひかれてしまう。病院に運び込まれるものの、意識不明の重体となったまま、主人公は、それまでの過去の出来事をフラッシュバックで追体験していく、自伝的な要素も含めたダニエル・スティールのベストセラー小説の映像化作品。