未DVD化のレア作品 【アクション編 其の四十二】

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、先日古めの邦画作品を鑑賞しました。

タイトルは、、、、

（光戦隊マスクマン劇場版）です。

1987年の東映まんが祭りの1編として公開された作品で、21分という上映時間の短い作品ではありますが、

他の戦隊ものの劇場版にありがちな、総集編的であったり、豪華メンバー総登場、という感じの完全な映画用の特別バージョン感が少なく、

地上侵略を目論む地底帝国の王子に恋をした人魚が奏でる歌を、そのまま振動に変える怪獣によって地上の各地に大地震を起こす、

という恋愛要素が絡む手段での攻撃に、マスクマンがなんとか対処しようとするものの、実は王子の方は、自分を慕う人魚を利用していただけだった、

という悲しい悲恋物語がメインとなる、というアクション満載ながらも、物語自体はちょっと大人目線も意識したような他の戦隊ヒーローの劇場版とは一味違った内容となっています。

テレビシリーズの中の1編としても鑑賞できますし、単独で鑑賞しても、楽しめる内容となっていますので、

機会がありましあたら、ご鑑賞してみてください。

さて、（光戦隊マスクマン劇場版）は、1987年から年数が経過した今現在でも、気軽に配信やDVD等で鑑賞できますが、

世の中にはVHS化されたのみで、その後のデジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、

という事で、（未DVD化のレア作品）、今回は（アクション編其の四十二）という事で、濃いめの作品を少しご紹介されて頂きます。

それでは、まずは、デンマークで大ヒットしたシリーズの続編から、、、

〇マーダー・イン・パラダイス夜よ、血をあらえ2 (MORD I MORKET) 一作目で、デンマークのアカデミー賞を受賞したマイケル・ファルクが、再び主人公を演じたサスペンスアクション。連続殺人事件の現場に残された謎の【パラダイス】というメッセージを手掛かりに、親友を殺されたジャーナリストが事件を追うベストラー小説の映画化作。監督も前作と同様スネ・ランド・ソレンセン。

〇アレクサリターンズ CIA2 (CIA II: TARGET ALEXA) 劇場公開もされた（殺人捜査網/地獄のアレクサ）に次ぐシリーズ第二弾。引退し娘と平和に暮らしていたCIAエージェント・アレクサが再びトップシークレットの核兵器システム奪還のため戦いを挑む。主演は全作と同じくキャスリーン・キンモントで、監督は前作同様出演もしているアクションスター、ロレンツォ・ラマス。

〇アンダーカバーマーシャルコップ (MARTIAL OUTLAW) サンフランシスコの麻薬捜査官が、捜査のためにロサンゼルス警察と共同捜査を行う事になるが、そこには主人公の兄が存在し、しかも麻薬組織と裏でつながっている、という（セルピコ）のような警察内汚職ものに格闘アクションを盛り込んだポリスアクション。主演は（アンダーカバー）シリーズ等のジェフ・ウィンコット。