ヘッドハンター (HEADHUNTERS)96分

投稿者: | 2021年10月14日

お薦め度 ★★★★☆☆☆☆☆☆

ノルウェーで最も成功したヘッドハンター、しかし裏の顔は、高額な美術品のみを狙う窃盗犯だった!!という意外にアクションシーンの多い悪党同士の追跡劇!!

作品情報

日本劇場未公開

今回ご紹介するのは、ノルウェーでベストセラーとなった小説の映画化作品です。

それでは、まずはらすじから、

ノルウェーで最も成功したヘッドハンターであるロジャーは、美人妻と裕福な生活を送っていたが、実はその生活を維持するために、妻に隠れて高額な美術品ばかりを狙う窃盗犯としての顔も持っていた。

そんなある日、ターゲットに選んだIT企業の成功者、クラスの所持している絵画を盗み出すために、クラス宅に押し入るが、それが悪夢の始まりだとは気づきもしなかった、、、!?

最も成功したヘッドハンター、ロジャー

ドラゴンタトゥーの女)などの(ミレニアム)ジリーズを製作したアン二・ファウルビエ・フェルナンデスが製作した、

ジョー・ネスポのベストセラー小説を映画化した作品です。

ベストセラーミステリーの映像化という事でサスペンス描写がメインの作品のようなイメージがありますが、実際鑑賞してみると、

前半こそ泥棒サスペンス的な要素がありますが、中盤以降は完全にアクション主体のサスペンスへと展開していきますので、

非常に娯楽性の高い内容へと変化していきます。

このアクション自体も非常にテンポが良く、また、あまり見た事の無いようなシチュエーションが多かったり、でなかなか楽しめるアクションとなっています。

妻の怪しい行動の真意は?

内容としては、ヘッドハンターとして成功しながらも、妻に裕福な生活をさせるために高額の美術品窃盗犯としての顔を持つ主人公が、

新たにターゲットにしたIT企業のエリート宅に忍び込み、高額な絵画などを盗み出すが、実は逆に罠が仕掛けられていて、

命を狙われる事になる、という二転三転するストーリーです。

ただ、恐らく映像化にあたってアクション部分をクローズアップしているような感じが見受けられますので、原作では、もっとサスペンス部分も強調されているのではないかと思われます。

ですので、色々とキャラクター描写を端折られているような感じで、前半のサスペンス部分では、主人公が他人に対して結構上から目線で接するだけの嫌味な奴として描かれているシーンが多く、

とても中盤以降、ピンチになって速攻で逃げだすようなキャラクターには見えませんので、途中まで何故逃げているのかさえもはっきりと分かりませんでした。

で、中盤以降ピンチへの対処を見ている内に、ただ単にビビッて逃げていただけ、という事がやっと把握できるぐらいに、

前半の自信たっぷり上から目線キャラから、悪人から恐れをなして逃げているだけのキャラとの落差が激しい描かれ方となっています。

という流れですので、前半はとても感情移入できるようなキャラクターではないのですが、中盤以降はしっかりと活躍していき、

ラストでは色々な苦難を乗り越えた主人公が、人間として成長し、本当の愛を手に入れる事ができる、というなかなか清々しい展開となっています。

これで、前半もう少し愛嬌のあるキャラクターだったら、もっと良かったのですが、、。

作品タイプ的に例えるなら、(逃亡者)や(ボーンアイデンティティ)シリーズのような、逃げながら敵と戦いつつ、なんとか問題を解決していく、

という親しみのある流れとなっていますので、サスペンス好きの方などご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

それにしても、敵から逃げるのに簡易トイレのその中に潜って隠れる、という他では見た事が無いようなシーンが登場しますので、

食事しながらの鑑賞だけは絶対に避けてくださいね。

作品情報

2011年製作 ノルウェー製作 サスペンスアクション

監督 モルテン・ティルドゥム 製作 アンネ・ファウルビエ・フェルナンデス 原作 ジョー・ネスポ

出演 アクセル・へ二-、ニコライ・コスター・ワルドウ、ユリエ・R・オルゴー

その他のサスペンスアクション作品

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