皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。花粉の季節がやって来てしまいましたが、
先日花粉症の薬をドラッグストアで購入したら、薬事法の変更か何かで、薬の説明を細かくされた挙句に署名させられて、びっくりしてしまいました。
市販の薬ですが、どうも風邪薬等に依存性のある成分が入っていて、その成分が入っている薬は、1箱購入して効かなければ2箱目は購入できずに、
『医師に相談してください』と言うように指導されているようです。
花粉症で医師相談、、、、どうなんでしょうか、、。
さて、だったら、もうひとサイズ大きめの箱の薬を買っておけば良かったと思いつつ、先日話題のサスペンス作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
（ザリガニの鳴くところ）です。
ディーリア・オーエンズのベストセラー小説の映画化で、ある青年の不審死事件の容疑者となった沼地に住む少女の目を通して、
その半生と事件の真相が語られる、というサスペンスドラマで、6歳の時に両親に捨てられ、たった一人で生きてきた少女の壮絶な人生を描きつつ、
美しい沼地の風景を舞台にした初恋を描くロマンス要素も兼ね備え、且つミステリーとしても成り立たせる、
という絶妙なバランスの作品となっています。
非常に面白い作品ですが、内容の部分は、多くを語れない系の作品ですので、あまり情報を入れずにご鑑賞する事をお勧めします。
特に女性の方は、結構ハマる方もいるのではないでしょうか。非常に綺麗な映画です。
さて、（ザリガニの鳴くところ）は沼地で発生した事件を描いた映画で、多くの人の心に長く残っていく秀作ですが、
世の中にはVHSの時代にリリースされたものの、その後のデジタル化の波に乗れずに忘れ去られようとしている作品が沢山ある、
という事で、（未DVD化のレア作品）、今回は（サスペンス編 其の十八）という事で、例によってミステリアスな作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、まずはジェニファー・コネリーが出演するミステリアスな作品から、、、
〇ウェイキング・デッド (WAKING THE DEAD) ジョディ・フォスター製作総指揮、（あの頃ペニーレインと）のビリー・クラダップ主演、ジェニファー・コネリー共演のラブサスペンス。選挙に出馬し、勝利目前の検事の主人公が、突然、かつての恋人の幻影を観始めるミステリアスな物語。
〇恐怖海域 (THE HAUNTED SEA) 漂流船を調査するために乗り込んだクルーたちが、そこで正体不明の何かに襲われる、サスペンスホラー。主演はジェームズ・ブローリンにジョアンナ・パクラ、（ザ・フィースト）等のクリスタ・アレンと豪華キャストの作品。
〇ミッドナイトチェイサー (ALL AMERICAN MURDER) 電動ドリルや爆弾を使って強烈な殺害を繰り返す連続殺人鬼を捕らえるため、クリストファー・ウォーケン刑事が真夜中の追跡者となる、東京国際ファンタスティック映画祭でも上映されたサスペンスアクション。
〇ボデイヒート 3人目の美少女 (POISON IVY:THE NEW SEDUCTION) 一作目がドリュー・バリモア、二作目がアリッサ・ミラノ、そして３作目の本作でジェイミー・プレスリーが主演したエロティックサスペンス。シリーズ作ではありますが、本筋はほとんど無関係に近い内容ですので、新たな犯行が描かれます。
〇ナイフ (ERROR IN JUDGMENT) 美しい精神分析医と画商である夫、そして売り出し中のアーティストの三角関係が、殺人事件へと発展していくエロティックスリラー。主演はジョアンナ・パクラと（殺人課）、（ボディ）等のサスペンス作品で人気のジョー・モンテーニャ。
という感じになっております。
今回ご紹介させて頂いた作品の中では、何故かシリーズ4作品中、唯一DVＤ化されていない（ボディヒート3人目の美少女）が一番ＤＶＤ化の可能性がありそうですが、
全米で興行収入1位を獲得したドリュー・バリモアの1作目とその後を引き継いだアリッサ・ミラノの２作目、
そして、3作目ではジェミー・プレスリー主演と残念ながら有名スター主演作という感じではありませんので、
やはりちょっと厳しいのかもしれません。
因みに、ジェイミー・プレスリーはその後セガールの（沈黙のテロリスト）（詳しくはこちら）や香港のコーリー・ユエン監督のハリウッド作品（DOAデッド・オア・アライブ）、（トルク）等に出演しています。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。
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