スタング 人喰い巨大蜂の襲来(STUNG)87分

投稿者: | 2020年11月13日

お薦め度 ★★★★☆☆☆☆☆☆

低予算ながらも、CGとアナログ的な特殊効果を巧みに組み合わせた、B級魂に溢れる痛快モンスターパニック!!

作品紹介

2016年1月5日公開

今回ご紹介するのは、ありきたりな題材ながらも、特撮の魅せ方で他の類似作とは一味違った魅力を放つモンスターパニック作品です。

それでは、まずはあらすじから、

ケータリング会社を営むポール(マット・オリアリー)とジュリア(ジェシカ・クック)は、富豪からの依頼で豪邸でのパーティに出張する。

ところが、パーティの最中に突如、獰猛な蜂が襲来。

パーティ客たちを襲い出した。

さらに、襲われた者は寄生され、巨大な蜂を産み落としていった、、。

やがて地獄と化した会場を生存者は脱出する事はできるのか!?

特撮魂に溢れた蜂モンスター

巨大な蜂に襲われる、という正直新鮮味にかける物語ながら、そのCGと特撮魂に溢れたセンスの良いモンスターの魅せ方が秀逸なパニック作品です。

本作一番の魅力は、そのCGと特殊効果のモンスターの魅せ方で間違いないと思われます。

VFXを担当したのは、(武器人間)などで有名なXYZフィルムズで、

本作の監督ベニ・ディエズラース・フォントリアー監督の(メランコリア)でもVFXを担当した才人で、本作でもその映像センスがいかんなく発揮されています。

基本は蜂のモンスターなので蜂をベースにしたモンスターですが、人間に寄生して、ほどなくして皮膚を突き破って人間サイズのモンスターが生まれます。

どういう過程を経て生まれるのか、良くわかりませんが、もう、そこは勢いでどんどんデカくなります。

サイズがどんどんデカくなります

そういう、問答無用の勢いが作品全体を突き抜けていて、ストーリーなんかはほとんど無いに等しいのに楽しめてしまいます。

これほど、ストーリーも無いのに特撮と勢いだけで楽しめる作品も珍しいのではないでしょうか。

また、主演二人の掛け合いも良く、主人公カップルにしては珍しく、お調子者で頼りない男子と、姉御肌の女子、

しかも女性が経営している会社の上司と部下、というあまり観た事のないような人物設定も主演の俳優二人がそれぞれちゃんと役柄に合っていて、作品の魅力となっています。

例によって、お調子者でちょっと抜けている男子は、頑張って女子に良いところを見せようとします。

この抜けている男子が名誉挽回していくのも本作の一つの見どころとなっています。

そして、その二人に絡んでくるのは(エイリアン2)のビショップことランス・ヘンリクセンです。

もう結構高齢になっていますが、あの渋い声で主人公二人を導く重要な役柄を好演していますので、まだまだ元気に頑張ってもらいたいですね。

こういうレジェンドが出てきた瞬間に作品がワンランク上がるように引き締まります。

というわけで、物語的には少々大味ではありますが、CGや特殊効果撮影などで、

それ以上に楽しめる娯楽作品となっていますので、そういった作品をお探しの方は一度ご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

サイズがどんどんデカく成りすぎ!

作品情報

2015年製作 アメリカ製作 モンスターパニック

監督 ベニ・ディエズ

出演 マット・オリアリー、ジェシカ・クック、ランス・ヘンリクセン、クリフトン・コリンズ・jr.

この人が諸悪の根源です。

その他のモンスターパニック作品

ニコラス・ケイジが猛獣ハンターに扮したモンスターパニック+逆ダイハード(ザ・ビースト)はこちら

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スタング 人喰い巨大蜂の襲来(STUNG)87分」への2件のフィードバック

  1. アバターorange489

    またまたお邪魔します!
    これまた癖の強い作品ですね笑 サメやアナコンダなドンパニック映画は見たことありますが、蜂はないですね~。
    しかも、蜂って毒針が武器なのに人食いなんですね。
    色んな事をひっくり返している作品だなという印象です。
    B級パニックは頭空っぽにして観られるところが良いですよね!

    返信
    1. まぁくまぁく 投稿作成者

      こんにちは、お立ち寄りいただきありがとうございます!ご指摘の通り、かなり癖の強い作品ですね。ただ、本作に関しては心地よい癖、というか、調度良いぐらいのB級感に溢れていますので、割と勢いよく観れてしまいます。何故蜂なのか?という感じですが、恐らく小さめの生き物だったら、何でも良かったような、、(笑)。襲われ方も結構あいまいな感じで、なんとなく寄生されたような感じになって、しばらくしたら、バシッ!という具合に人間の皮膚を引きちぎってさらに大きくなった蜂が登場する、というなんかよく分からない襲われ方をしたりして、終始勢いだけはあるけどよくわからない、でもなんか面白い、という珍しい作品となっています。こういう訳の分からなさも、気楽に楽しめるB級作品の魅力ですよね。

      返信

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