みなさんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。夏真っ盛りで、個人的には、一年で一番苦手な季節真っ盛りという感じですが、
流石に気温が体温を越えると冷房無し、というわけにもいきませんので、冷房のお世話になりますが、古い冷房機のため、
温度調節の機能がいまいちで、全然効かないか、寒すぎる、かのどちらかなので、結局しばらくすると扇風機に切り替える、という夏を今年も、過ごしています。
やはり、こういう季節はストレスのない、涼しいところで映画鑑賞でもしたくなりますね。
さて、先日、邦画の古い特撮作品を鑑賞しました。タイトルは、、、
(ウルトラマンゾフィー ウルトラの戦士VS怪獣軍団)です。
1984年製作当時にテレビ放映済みだったシリーズの、怪獣バトルシーンのみを抜き出した総集編のような映像に、
単独ではシリーズのないウルトラマンゾフィーの新撮影映像を加えて、バトルを紹介していく、という良い所取りのような作品となっています。
人気のウルトラマンやウルトラセブンからの怪獣が多めではありますが、エースやタロウ、レオ等のマイナー系の怪獣も登場したりしますので、
なかなか見所の多い(というよりほとんどが見所)作品となっています。
ドラマ部分もほとんど無く、テンポが良く見やすい作品となっていますので、機会がありましたらご鑑賞ください。
さて、(ウルトラマンゾフィー ウルトラの戦士VS怪獣軍団)は、年月が経過しても現在でもDVDや配信などで気軽に楽しめますが、
世の中にはVHSのリリースのみで、デジタル化の波に乗り遅れてしまって忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、
という事で、(未DVD化のレア作品)、今回は(アクション編 其の三十二)という事で、また濃いめの作品を少しご紹介させていただきます。
それでは、まずは、B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作総指揮のレディースアクションから、、。
〇レディスコルピオン3 必殺女刑事 (ANGEL OF DESTRUCTION) (檻の中の女)等のセクシー系作品で人気のマリア・フォード主演のレディースアクション。元刑事の私立探偵と現職刑事の美女コンビが闇組織に戦いを挑む、格闘技アクションも豊富な作品。製作総指揮はB級映画の帝王、ロジャー・コーマン。サブタイトルの必殺女刑事、が良いですね。
〇マンハンター暴虐の銃弾 (MAN HUNT) (サンダー)、(キラークロコダイル)等のB級作品監督ラリー・ラドマン監督作品。原作・脚本は(サンダー)等でもコンビを組んでいる(トーチャー拷問人)等のデビッド・パーカーJrという黄金コンビ。全編カーアクションと爆破の連続で、アーネスト・ボーグナインやヘンリー・シルバ等キャストも豪華。
〇ロバート・デ・ニーロのスワップ (THE SWAP) ロバート・デ・ニーロが無名時代の1969年に出演した自主映画(SAM’S SONG)のフィルムを10年後に発見した製作者が、そのフィルムに強引に追加撮影を加えて別作品として完成させた【ニコイチ】映画の元祖のようなサスペンスアクション作品。
〇地獄の狼 怒りの大爆破作戦 (DIRTY WAR) 闇組織所属の殺しのプロが、組織のあまりの非道さに離脱を試みるが、反逆者として自身が暗殺のターゲットとなり、ついに最愛の女性にまで、魔の手が及ぶ、というサスペンスアクション。
〇イントルーダー襲撃超高層 (ZONING) 最新技術を駆使して建設された超高層ビルに潜入したギャングとそのビルの警備員との戦いを描いた西ドイツ製作のバトルアクション。音楽はまさかの人気電子音楽グループ、タンジェリンドリームが担当。
という感じになっております。
今回ご紹介させていただいた作品は、なかなかのB級ぶりで、今後のDVD化等も厳しそうですが、そういう作品に限って
必ずロジャー・コーマンが製作している作品が存在したりしますので、恐らくロジャー・コーマン製作作品の未DVD化率は相当高いと思われます。
製作作品は現在までで400本以上もある、という事で、結局のところ、そのほとんどがDVD化されていない、
というより、ほとんどが日本では未公開のままで、リリースされていない状況ですので、娯楽要素の高い作品だけでも集めてBOXセット等発売されれば、
意外にヒットしそうな気がしますがどうでしょうか。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
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