
皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。いよいよ本格的に桜も満開になってきましたね。

子供の頃は桜の季節がやって来ても特に意識することはありませんでしたが、ある程度年齢を重ねると一年にこの時期にしか咲かない桜が愛おしく感じてしまいますね。
さて、先日2025年の4月1日にヴァル・キルマーが亡くなられました。

ヴァル・キルマーと言えば、何といっても(トップガン)や(トップガンマーヴェリック)のアイスマン役が一番有名ですが、


(トップガン)に次いで、恐らくファンの方が多いのは、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロが激突する(ヒート)ではないでしょうか。
主演二人の強烈な個性に負けないぐらいの個性が光る名演を披露していました。

さらに、その後多くのスターが演じた事で霞みがちですが、(バットマンフォーエヴァー)ではコミックのヒーローバットマンを、

(セイント)では冒険小説の怪盗ヒーローを演じ、西部劇(トゥームストーン)では、ドク・ホリディを、(ウィロー)では主人公の相棒を演じる等、色んなタイプの役柄を演じていました。



個人的には、ビッグバジェット作品ではなくても、レニー・ハーリン監督による、FBI心理分析官の候補生の孤島での訓練中に、本物の連続殺人鬼と対決する事になる(マインドハンター)や、
メキシコ国境近くの街で発見された記憶喪失の男が、その街で大統領暗殺計画が進行している事を思い出し、なんとか阻止しようとするサスペンス(ブラインドホライズン)等の
内容の良い中規模な娯楽系作品が非常に楽しめましたので、お勧めです。


近年は、体調を整えならがの映画出演だったようですので、出演作品は少な目でしたが、ルーク・ゴスと共演した(デッドヒート)(詳しくはこちら)や
タワーマンションの管理人となった主人公が遭遇する怪異を描いた(ミッシングタワー)等、低予算系の作品でも、しっかりと楽しめる作品が多いので、
娯楽系作品好きの方は、そちらもご鑑賞をお勧めします。


近年では、ヴァル・キルマーの息子ジャック・キルマーも(ザ・タスクフォース)(詳しくはこちら)や(ナイスガイズ!)等で、俳優としてのキャリアを積んでいっているようですので、
お父さんを越えるような個性を光らせて、どんどん活躍して行ってもらいたいですね。



さて、ヴァル・キルマー作品は、(天才アカデミー)や(もういちど殺して)等、まだまだDVD化されていない作品も多いですが、


世の中には、それ以外にもたくさんの未DVD化作品が存在する、ということで、今回の【未DVD化のレア作品】は、【アクション編 其の六十三】と題しまして、
ハラハラドキドキの作品を少し、ご紹介させて頂きます。
それでは、まずは、アクション映画で人気だったレブ・ブラウン主演のバトルアクション作品から、、、
〇リゲイン 奪還!地獄のコマンドー (LAST FLIGHT TO HELL) アメリカ麻薬取締局のエージェント、ミッチは、上層部よりアメリカマフィアの大物ドゥーカンの逮捕を命じられるが、ドゥーカンは対立するチャイニーズマフィアのリン将軍に捕らわれてしまったため、二つの組織を相手に単身戦いを挑む事になる、(ストライクコマンドー)等のレブ・ブラウンと(マッドボンバー)(詳しくはこちら)等のチャック・コナーズが共演したバトルアクション。

〇グレート・チェイサー (A GREAT RIDE) オフロードのチャンピオンレーサー、スティーヴとジムは、バイクでアメリカ横断を計画するが、ある街に立ち寄った際に、暴走族の少年たちにレースを挑まれ、その時の騒動が原因で、少年の一人が命を落としてしまう。復讐にかられた少年の父親は、2人の追跡を開始する青春アドベンチャーアクション。

〇スローター・ゲーム (TURKY SHOOT) 強力な全体主義体制のもとにおかれた近未来。体制への反抗者には、再教育という名の拷問が待っていて、さらに教育できない者は、原野に放り出されて人間狩りの標的とされるバイオレンスアクション。主演は、スティーブ・レイルズバックにオリビア・ハッセーと豪華な作品。

〇デッド・オン・タイム 明日なき疾走 (DEAD ON TIME) ドラッグカーレーサーのマイクは、チャンピオンのフォックスにガールフレンドのジュリーを掛けて勝負を挑むが、負けてしまう。そこで盲目のカーレーサー、レベルの教えを受けて再び勝負を挑む、迫力のドラッグカーレースシーンが魅力の青春カーアクション作品。

〇地獄のデスプリズン(DEATH HOUSE) (燃えよドラゴン)のジョン・サクソン監督・主演作品。マフィアのボスの策略によって、無実の罪で刑務所に投獄されたデレクは、そこで細菌兵器に使用するウイルスを囚人を使って人体実験している事実を突き止めるが、さらにそのウイルスに感染すると、その被験者は食人鬼となってしまう事が判明し、決死の脱出作戦を決行する地獄のバトルアクション。

という感じになっております。
今回もDVD化は厳しそうな作品ばかりですが、冒頭でご紹介したヴァル・キルマーの2作品は、日本でもVHSで人気のあった作品ですので、
なんとかDVDソフトとして形に残して欲しいですね。
という事で、今回のエンディングテーマは、、、、
PAMELAH / I FEEL DOWN
🔶ちょこっと思い出🔶Being系アーティストの中では、ちょっと遅れてのデビューでしたが、他のアーティストが、あまりテレビ出演しない中、積極的に音楽番組に出演していたのを覚えています。男女の二人組ユニットというのも珍しかったですね。
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