皆さんこんにちは、まぁくです、いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが、2023年12月劇場公開予定の個人的に期待を寄せている作品をご紹介させて頂きます。
それでは、まずはあの名作ホラーの正統続編から、、、。
〇12月1日公開 エクソシスト 信じる者 (The Exorcist: Believer) 名作（エクソシスト）の50年後の現在を描いた正統続編。物語も１作目に登場したエレン・バースティン演じるクリス・マクニールがそのまま同役で登場する、という完全な続きとなっています。（ハロウィン）シリーズを復活させたデビッド・ゴードングリーン監督とジェイソン・ブラム製作のコンビ作ですので、非常に期待が高まります。
〇12月1日公開 バッドデイドライブ (Retribution) 2015年製作のスペイン製作（暴走車ランナウェイ・カー）をリーアム・ニーソン主演でリメイクしたサスペンスアクション作品。子供達を学校に送り届けるために車を走らせていた平凡なビジネスマンが、何者かに車に爆弾を仕掛けられ、指示に従わなければ爆破する、と脅される緊迫感満載の作品。
〇12月8日公開 ウォンカとチョコレート工場のはじまり (Wonka) ティム・バートンとジョニー・デップコンビで大ヒットしたファンタジー作品の始まりを描いた作品。予告編を見る限り、ティム・バートン的な要素は薄そうですが、代わりに（ハリーポッター）シリーズの製作者が加わった事で、（ハリーポッター）的なイメージが強くなったような気がしますね、、、。（ファンタスティックビースト）を止めてこちらのシリーズが続くのでしょうか、、、。
〇12月16日公開 香港の流れ者たち（濁水漂流 Drifting）香港で実際に起きたホームレス荷物強制撤去を題材にした社会派ヒューマンドラマ。再開発のためのホームレス排除問題、移民問題、薬物問題等、多くの社会問題を浮き彫りにした新世代監督の作品で、主演はフランシス・ンと、ロレッタ・リー、セシリア・チョイという新旧の名優が揃った作品。
〇12月22日公開 TALK TO ME／トーク・トゥ・ミー (Talk to Me) SNSで流行している、呪われた手の形をした置物を握って『トークトゥミー』と唱えると霊に憑依されるという肝試し（90秒憑依チャレンジ）に、スリルと快感を味わうために繰り返しチャレンジする若者達が90秒間のルールを破った事で思わぬ事態に陥っていく様を描いたオーストラリア製ホラー。A24製作作品。
〇12月29日公開 サンクスギビング (Thanksgiving) 懐かしの2007年製作のタランティーノとロバート・ロドリゲス作品（グラインドハウス）内のフェイク予告編（感謝祭（Thanksgiving））をイーライ・ロス監督自身で長編映画化したスラッシャーホラー作品。（ルイスと不思議の時計）等を監督している時は、もうホラーの世界には戻らないと思っていましたが、ついに直球の本気映画が登場しましたね。これは期待できそうです。
〇12月29日公開 ハンガーゲーム0 (The Hunger Games: The Ballad of Songbirds and Snakes) 既に完結した大ヒットシリーズの1作目の64年前の世界を舞台に、一作目に登場したドナルド・サザーランドの役柄の少年時代を描いた作品。監督は前シリーズのフランシス・ローレンスがそのまま続投しています。
という感じになっています。
今月は、何故か過去の人気作の続編や、リメイク等が凄く多いですが、個人的には、やはりホラーの（エクソシスト信じる者）と（トーク・トゥ・ミー）、（サンクスギビング）の3作が、
どれも気になって、中でも（エクソシスト信じる者）と（トーク・トゥ・ミー）はブラムハウスとA24というライバル会社同士の作品ですので、
新世代のホラー映画を担っている2社の新作対決は見逃せないですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました！
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