2023年9月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2023年8月28日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、2023年9月に映画館で公開される作品の中で、個人的に期待を寄せている作品を少しご紹介させていただきます。

それでは、以前にも映像化されたディズニーアトラクションの実写映画化作品から、、。

9月1日公開 ホーンテッドマンション (HAUNTED MANSION) ディズニーランドの人気アトラクションの二度目の映画化作品。破格値で古い屋敷を手に入れ、9歳の息子と引っ越してきたシングルマザーとそこに巣くうゴースト、そしてその屋敷の謎の解明を手助けする超常現象専門家たちの騒動を描いたゴーストコメディ作品、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デ・ビート、ロザリオ・ドーソンと豪華キャスト。

https://youtu.be/SoqzSP3wWwg

9月8日公開 ドラキュラ/デメテル号最期の航海 (The Last Voyage of the Demeter) これまで何度も映画化されてきたブラム・ストーカーの名作小説(吸血鬼ドラキュラ)を、第七章に絞って映像化したユニバーサルモンスターホラー。監督は(スケアリーストーリーズ)(詳しくはこちら)、(ジェーンドゥの解剖)等のアンドレ・ウーブレタルで、船上という限定された空間を舞台に、モンスターパニック要素の濃い作品となりそうです。

9月8日公開 ヒンターラント (Hinterland) 第一次大戦後に長い捕虜生活から解放されて祖国に戻った兵士である主人公が、帰還兵を狙った猟奇殺人事件に遭遇し、自身の心の闇と向き合うために事件の真相を追い始める、全編ブルーバック撮影の独特の雰囲気のミステリー。監督は(ヒトラーの偽札)のステファン・ルツォビツキー。

9月15日公開 グランツーリスモ (Gran Turismo) 人気カーレースゲーム(グランツーリスモ)のトッププレーヤーを集めて本物のプロレーサーとして育成する(GTアカデミー)のレーサーたちを描いたカーアクション。内容が中国映画(スリングショット)(詳しくはこちら)にそっくりだったり、監督が(第9地区)のニール・ブロムカンプだったり、出演者がオーランド・ブルームだったりと、ただのゲームの映画化だけではない色んな意味で注目ポイントの多い作品です。

9月15日公開 名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊 (A Haunting in Venice) アガサ・クリスティ原作(オリエント急行殺人事件)(ナイル殺人事件)に次ぐケネス・ブラナー版エルキュール・ポアロシリーズの第三弾。今回は水の都ベネチアを舞台に死者の声を話す事ができるという霊媒師のトリックを見破るために降霊会に参加するが、その最中に人間には不可能な方法で殺害された殺人事件が発生し、ポアロが真相究明に乗り出すミステリー。ミシェル・ヨーも出演しています。

9月22日公開 ジョン・ウィック:コンセクエンス (John Wick: Chapter 4) キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズの第四弾。前作で裏社会の粛清を切り抜けたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ主席連合から自由になるために、日本の友人シマヅを訪ねて大阪のコンチネンタルホテルに現れるが、主席連合側は、ジョン抹殺のために盲目の暗殺者ケインを差し向ける。今回の見所は、なんといってもドニー・イェンVSキアヌ・リーブスの大激突で、もしかするとジョン・ウィック最後の日、、、はないと思いますが、今後のシリーズ展開も気になる4作目です。

9月22日公開 キリング・オブ・ケネス・チェンバレン (The Killing of Kenneth Chamberlain)

双極性障害を患う主人公ケネス・チェンバレンが、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまい、3人の警察官がやって来たので、ドア越しに通報の間違いを訴えるが、信じてもらえず、ドアを開ける事を拒むケネスに警察官はやがて疑念を募らせ、次第に高圧的になっていく、物語のほとんどをリアルタイムの83分で描く、という緊迫感満載の実際の事件の映画化作品。製作総指揮はモーガン・フリーマン。

9月29日公開 コカイン・ベア (Cocaine Bear) 1985年、FBIに追われた麻薬密売人が、追い詰められた挙句にセスナ機からコカインが入ったバッグを投げ捨て、そのコカインを体重80キロの巨大な熊が食べてしまった、という実話を、笑い一杯のモンスターパニックとして映像化した作品。宣伝では触れられていませんが、レイ・リオッタの遺作です。

という感じになっております。

今月は何といっても、待望のシリーズ第四弾且つドニー・イェンの最新作でもある(ジョン・ウィック コンセクエンス)の登場に期待がかかりますね。

予告映像では少ししか確認できませんが、ドニーが参加しているアクションシーンで、流石に他の人物が武術指導を担当しているとは思いにくいので、

結果的にドニーが創り出して演じたアクションをキアヌ・リーブスも演じる事になると思われますので、どれだけの熱いアクションシーンになっているのか期待が高まります。

振り返るとキアヌ・リーブスは、(マトリックス)でユエン・ウーピンアクションを経験し、今回の(ジョン・ウィック4)でドニーアクションを経験する、

という他のハリウッドスターでは絶対に経験できないような香港レジェンド関係の作品で、しかも主演俳優として携わっていますので、

なんとか、次はドニー主演の香港作品のラスボスぐらいで、香港映画にも出演して貰いたいですね。

なんとなくキアヌ・リーブスなら、過去の監督作品もありますので、ありえそうな気もするのですが、、、、。

という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!

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