2022年10月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2022年10月3日

皆さん、こんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。そろそろ涼しくなってきました。

やはり、冷暖房器具のいらないこの時期が一番過ごしやすいですよね。

そんな過ごしやすい季節に劇場公開される、個人的な期待作品を少しご紹介させて頂きます。

それでは、マイケル・ベイ製作のロックダウン時のコロナ禍で撮影された作品から、、、

10月7日公開 ソングバード (SONGBIRD) コロナによるロックダウン時のLAで撮影されたサスペンス作品。コロナの猛威がさらに加速し、ゴーストタウンと化した2024年、ソーシャルディスタンスは厳密化され、感染者は完全に隔離地区に追いやられてしまい、免疫のある者のみが自由を許される、という状況で、免疫のある主人公が、感染が疑われ隔離施設に送られそうになる恋人を救いに行く、という近未来SF物語。製作は破壊王マイケル・ベイで、デミ・ムーアも出てます。

10月7日公開 ザ・コントラクター (THE CONTRACTOR) 元グリーンベレーの特殊部隊員だった主人公が、家族を養うために退役軍人で形成された民間軍事組織に加わり、テロ組織の生物兵器奪取の任務に就いたものの、作戦遂行直前に何者かの裏切りにあって、銃弾を浴びせられる、という異国の地で真実を求めて戦いに挑むアクション大作。製作は(ジョン・ウィック)のエリカ・リーとベイジル・イヴァニクという事で、物語はありがちっぽいですが、アクションシーンに期待が高まります。

10月7日公開 ピッグ THE PIG (PIG) オレゴンの山奥で、トリュフハンターの豚とひっそりと暮らす男が、他のハンターに親友でもある豚を奪われた事で、復讐が始まる、ニコラス・ケイジ主演のリベンジスリラー。アクション性は低そうですが、ニコラス・ケイジの静かな迫力が物凄いです。カリコレ22の特集上映で非常に好評だったようで、一般公開となった作品です。

10月7日公開 七人楽隊 (七人楽隊) ジョニー・トー、サモ・ハン、アン・ホイ、パトリック・タム、リンゴ・ラム、ユエン・ウーピン、ツイ・ハークという香港映画界を支えてきたレジェンド監督たちによる年代ごとの香港を描いたオムニバス作品。ジョニー・トー久々の監督作だけではなく、リンゴ・ラムの遺作まで入っている非常に貴重な作品。

10月7日公開 デュアル (DUAL) (ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)(ガンパウダーミルクシェイク)(詳しくはこちら)のカレン・ギラン主演のアクション。余命宣告をされた主人公が、家族の心を癒すために自身のクローンを残そうとするが、その後奇蹟的に病が完治。クローンとの共存は法律で認められず、両方とも生存を主張した場合は、決闘裁判が行われる、という設定がB級心を揺さぶる一人二役アクション。(ツインドラゴン)や(ダブルインパクト)のような一人二役対決。

10月28日公開 アムステルダム(AMSTERDOM) クリスチャン・ベール, マーゴット・ロビー, ジョン・デヴィッド・ワシントン, クリス・ロック, アニャ・テイラー=ジョイ, ゾーイ・サルダナ, マイク・マイヤーズ, マイケル・シャノン, ティモシー・オリファント, アンドレア・ライズボロー, テイラー・スウィフト, マティアス・スーナールツ, アレッサンドロ・ニヴォラ, ラミ・マレック, ロバート・デ・ニーロ出演という覚えられないぐらいに有名な出演が登場するユニークなサスペンス。1930年代のニューヨークで実際に起きた事件の容疑者となった主人公達三人が、世界的な陰謀に巻き込まれていく物語。

という感じになっております。今月公開の作品では、やはりジョニー・トー監督の新作オムニバス作品が一番の注目で、

アクション以外の香港ドラマ作品は、DVD等のソフト化もされずに、下手すると配信までされずに、本当に今後、鑑賞する機会が無くなってしまう可能性もありますので、

もし、ご興味のある方は、映画館でのご鑑賞をお薦めします。

ジョニー・トーは人気監督ですので、ソフト化もされそうな気配がありますが、大阪アジアン映画祭で上映された(高海抜の恋)もずっとソフト化されていない状況ですので、

やはり、後で後悔するよりは、今映画館で鑑賞しておくのがベストかと思います。

という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました!

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