皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが、先日日本のテレビシリーズの最新作を鑑賞しました。
タイトルは、、、、
(放送禁止 ワケあり人情食堂)です。
深夜に不定期で放送されていたフェイクドキュメンタリーシリーズの今現在の最新作で、普通に観ているだけだと、本当のドキュメンタリー番組のように見えますが、
映像の節々に存在する、ある隠された事実を読み込んでいくと、驚愕の真実が浮かび上がる、という謎解き要素もあるドキュメンタリーの形を取ったフィクション番組となっています。
今回鑑賞したのは、ある人情夫婦が切り盛りする人情食堂の日々を追ったドキュメンタリー番組で、外国人労働者等も多い地域なので、
色んな国の外国人客や、女将さんの人の好さにひかれて人生相談目的に訪れる来店客の人間模様が収録され、
夫との関係に悩む妻や、同姓への愛に悩むトラック運転手、リストラされ、家族に打ち明けられない男性、等、色んな来店客のドラマも描かれるドキュメンタリーとなっています。
しかし、例によって番組は完成したものの、ある理由で番組自体がお蔵入りとなってしまいます。
で、その後、関係者の許可を得て再編集し、1本のドキュメンタリーとして完成させた、【という、ていの】番組となっています。
今回も、よーく見ると一瞬映る【ゾクッ!】と、するような映像が含まれている内容ですが、今作は後半にはっきりとした種明かしシーンもありますので、
割と裏の事実も理解しやすく、また、シリーズを重ねる事で、色んな仕掛け所も分かり易くなってきていますので、
比較的他の作品よりは、一度で楽しみ易い作品となっています。
ただ、例によって、いくらでも深読みできるような描き方がされていますので、何度も繰り返して鑑賞しながら、色々と想像を膨らませられる楽しめる作品となっていますので、
機会がありましたら是非、ご鑑賞してみてください。
さて、(放送禁止 ワケあり人情食堂)は今でもDVD等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は(ドラマ編 其の弐)という事で、
比較的今現在鑑賞しても十分楽しめる内容の作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、まずは、劇場公開もされた動物ドラマから、、、
〇跳べ!シルベスター (SYLVESTER) 劇場公開作品。牧場で働く16歳のじゃじゃ馬少女とかつて栄光を掴んだ老いぼれロデオ馬が、サラブレット達が集まる祭典、乗馬競技大会に出場し、オリンピック出場を目指す、夢と希望に満ちた感動の動物ドラマ。主演は(大草原の小さな家)のメリッサ・ギルバート。
〇サニーサイド出口なき青春 (SUNNYSIDE) 母親と兄弟でニューヨークの治安の悪い地区で暮らし、いつか日の当たる場所に引っ越したいと夢見る主人公が、悪徳権力者と戦う青春ストーリー。主演はジョン・トラボルタの兄でプロデューサー業等も務めるジョーイ・トラボルタ。
〇すみれはブルー (VIOLETS ARE BLUE) 高校時代に恋人同士だった男女が、その後別れて15年後、世界的なフォトジャーナリストと地方紙の編集長となり、再び再会し、想いが再熱するが、お互いの立場の前に大きな決断を迫られる、シシー・スペイセク、ケビン・クライン共演の愛の人間ドラマ。
〇ロビン・ソナーダ (ROBINZONIADA ANU CHEMI INGLISELI PAPA) ジョージアを舞台にイギリス人電信技師と赤軍リーダーの国境を越えた奇妙な友情と、そこで繰り広げられる切ない恋路を描いたノスタルジックな雰囲気満載のソ連製人間ドラマ。
〇フォーエバーライフ (THE ROAD TO GALVESTON) 3人のアルツハイマー症の患者との自宅介護生活を始めた主人公が、症状の違うそれぞれの患者のため正面から症状と向き合う、感動の人間ドラマ。(フライドグリーントマト)等のシシリー・タイソン、(ハスラー)(ツインピークス)等のパイパー・ローリー出演作品。
という感じになっております。
今回も、今後のDVDソフト化は難しい作品等も多いですが、(すみれはブルー)等配信等で復活している作品もありますので、
他の作品も復活して欲しい所ですが、やはり配信は一旦終了してしまうと、その後、いつ復活するか分かりませんので、
是非ともソフトとして形に残してもらいたいところですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました!
↓先週ご紹介させて頂いた未DVD化のレア作品↓
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