皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが、先日古い特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、、
(仮面ライダーV3 劇場版)です。
1973年の3月に公開された東映まんがまつりの一篇として公開された作品で、内容的にはテレビシリーズ(仮面ライダーV3)本編の第二話(ダブルライダーの遺言状)を、劇場用にブローアップした作品になります。
家族の命を奪った宿敵であるハサミジャガーと対決するV3と、体内に原子爆弾を搭載したカメバズーカと戦う1号2号のダブルライダーの戦いを同時に描いた作品で、
本作をもって、1号2号が、完全に退場してしまい、V3へのバトンタッチが完了する、という事実上の旧シリーズ一作目の最終回とも言える内容の物語となっています。
3人のライダーのそれぞれの活躍がアクションたっぷりにテンポ良く描かれ、ラストシーンでは、カメバズーカを抱えたダブルライダーが、
遠く離れた洋上で、大爆発に巻き込まれて、そのまま消えてしまう、という少々ショッキングな退場の仕方でフィナーレを迎える(でも次の劇場版で帰ってきますが)という
派手さと切なさが香る名編となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみてください。
さて、(仮面ライダーV3 劇場版)は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は(アクション編 其の五十二)という事で、
今鑑賞してもハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、ジョニー・トー作品の主役も演じたジョニー・アリディ主演のテレビ映画から、、、、。
〇警視ランスキー 香港フレンチコネクション (DAVID LANSKY: HONG KONG SUR SEINE) フランスで人気のテレビ映画シリーズ第一弾。フランスのチャイナタウンで発生した麻薬事件を解決するために、ランスキーが乗り込んでいくポリスアクション。主演は、ジョニー・トー監督の(冷たい雨に撃て、約束の銃弾を)等のジョニー・アリディ。
〇ブリジット 女が男を奪うとき (LA FILLE DE L`AIR) 強盗罪で逮捕されたブリジットとダニエルのカップルは、刑務所の中で結婚する。その後、釈放されたブリジットは、夫を奪還するために、ヘリコプターで空から向かう、という86年に実際に起きた仰天実話の映画化作品。主演は(ベティブルー)等のベアトリス・ダル。
〇フレンチコップス (LES RIPOUX) 日本劇場公開作。ベテラン汚職警官のボワロンは、やりたい放題で人生を謳歌していたが、そこへ生真面目な新人刑事フランソワとコンビを組まされる事になり、度々対立するが、やがてフランソワも影響され始めるポリスアクションコメディ。主演は(ニューシネマパラダイス)のフィリップ・ノワレと(奇人たちの晩餐会)のティエリィ・レルミット。
〇男たちの正義 (TWO FATHER`S JUSTICE) 結婚前夜の若いカップルが、何者かに殺害された。犯人は、多額の保釈金を支払って自由の身となり、そのまま国外へ逃亡してしまう。カップルの二人の父親は、育ちの違いから反目し合っていたが、実力行使で、犯人を国内に連れ戻すために協力し始める、ロバート・コンラッドとジョージ・ハミルトン共演のサスペンスアクション。
〇デッドサバイバー 傭兵達の黙示録 (APOCALYPSE MERCENARIEIS) 苛烈を極める第二次大戦下のヨーロッパ戦線、連合軍は捕虜奪還を目的とした【戦闘】【医学】【爆破】【無線】のエキスパートの4人を招集し、極秘作戦を開始するアクションシーン満載のコンバットアクション。
という感じになっております。今回ご紹介させて頂いた作品の中では、日本でも劇場公開された(フレンチコップ)は、
その後に2000年代に入ってからでもシリーズ化されていますので、そちらも含めてシリーズBOX等が発売されれば、
(ニューシネマパラダイス)の知名度もありますので、購入される方もまだ結構いると思うのですが、どうでしょうか。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました!
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