皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
私事ですが、先日4回目のコロナ予防接種を受けたのですが、3回目同様にまたしても、極端な寒気と倦怠感という副作用にまたしても襲われてしまいました。
完全に真冬の恰好をしないと動けないぐらいにガタガタ震えていましたので、個人的にはコロナの予防接種自体がちょっとしたリスクと感じてしまいます、、、。
そろそろ完全に収束、となれば良いのですが、、。
さて、先日古めの特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(高速戦隊ターボレンジャー)です。
1989年に東映まんがまつりの1作として公開された劇場公開版で、高校生が主人公という設定のため、前半には学内で開催されているマラソン大会の模様が描かれる、
というちょっとした学園ドラマ要素もありながら、テンポ良く怪人との戦いに移行していく、という上映時間が短めのまんがまつりっぽい作品となっています。
他の東映戦隊シリーズの劇場版と同じように、アクションを重視した非常にテンポの良い作品で、アクションを繰り返しながら、
次の怪人がどんどん登場していく、という年齢層が低めのメインターゲットの興味を引くための工夫がされています。
今現在の特撮作品のように大人も子供も鑑賞できるようなドラマティックな内容ではなく、完全に子供の興味を引く事を最優先に考えられたような構成が、
今現在見返してみても、特撮アクションドラマとして非常に見やすく、質の高い内容となっていますので、機会がありましたら、ご鑑賞してみてください。
さて、(高速戦隊ターボレンジャー)は、今現在でもDVDや配信等で、気軽に鑑賞できますが、世の中にはVHS化はされたものの、
デジタル化の波に乗り遅れてしまって忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、という事で、(未DVD化のレア作品)、今回は(アクション編 其の三十八)という事で、
相変わらず濃いめの作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、まずは、往年の人気スパイシリーズの復活スペシャル版から、、、
〇アイ・スパイ・リターンズ (I SPY RETURNS) 大ヒットテレビシリーズの25年ぶりの復活スペシャルドラマ。キャストもビル・コスビーとロバート・カルプ続投で、新メンバーに愛娘が加入する、という次世代活躍篇。ビル・コスビーは製作総指揮も担当する入魂作。
〇ゲート・オブ・ファイア (GATES OF FIRE) 陰謀に巻き込まれ、濡れ衣を着せられ、娘を殺された父親が、トラック、バイク、ヘリ、セスナとあらゆる乗り物を駆使して壮絶な復讐を開始する、というドイツ製作のリベンジアクション作品。
〇デモリション・デイ (DEMOLITION DAY) テロリストによって持ち出された核爆弾を偶然発見したピザ屋の夫婦と、FBI捜査官が、核爆弾を巡って争奪戦を展開するB級映画の帝王、ロジャー・コーマン製作のパニックアクション。主演はマーティン・シーンとジョー・モントーヤ、そしてジョアンナ・パクラとロッド・スターガーという豪華な作品。
〇デモンズ・ウォー戦場の死神 (DEMONS OF WAR) ポーランド陸軍全面協力により、本物の戦車・ヘリコプター・装甲車等を大量投入した本格的な戦闘シーン満載の戦争アクション作品。平和維持のために任務に就いていた小隊が、壮絶なゲリラ戦に巻き込まれ、戦争犯罪の証拠を握る女性ジャーナリストを救出した事で、思わぬ事態に遭遇する、というスリリングな物語。
〇ザ・ブリット (WHEN THE BULLET HITS THE BONE) (アンダーカバー)シリーズや(刑事ベルモア共謀者)等のアクション俳優、ジェフ・ウィンコット主演のサスペンスアクション。CIAも巻き込んだ巨大な麻薬組織に命を狙われ、孤軍奮闘する過去を消した外科医を描いた作品。監督はデスウィッシュシリーズ(キング・オブ・リベンジ)等のB級アクションで有名なダミアン・リー。
という感じになっております。
今回ご紹介させていただいた作品も、今後のDVD化は厳しそうな濃いめの作品ばかりですが、ジェフ・ウィンコット作品は、メインで活躍したのが1990年代であるものの、
2000年代以降もデンゼル・ワシントン主演の(アンストッパブル)や、テレビシリーズ(パーソン・オブ・インタレスト)、(サン・オブ・アナーキー)等の人気作品に出演していますので、
なんとか今一度、アクション俳優にスポットが当たってDVD化してもらえないものか、と個人的には思うのですが、
それにしてもアクションだけがメインの俳優自体が、レジェンド以外では少なくなってしまいましたので、昔のような主演俳優の魅力だけで押し切るような
シンプルな娯楽作品も少なくなってきているように感じます。
ザ・ロックやジェイソン・ステイサム、スコット・アドキンス等に続く、本当に動けるアクションスターがもっと登場して欲しいですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
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