【香港映画】精霊少女組(開心鬼精霊/開心鬼精靈/开心鬼精灵LOVE ME VAMPIRE)89分

投稿者: | 2025年8月30日

おすすめ度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆

(霊幻道士)で人気絶頂期のチン・シュウホウとアイドル的人気のレジーナ・ケントが共演した(ハッピーキョンシー)シリーズのようなコメディ青春(一応)キョンシームービー!!

作品紹介

日本劇場未公開

今回ご紹介する作品は、チン・シュウホウレジーナ・ケントが共演したファンタジックラブコメディです。

それでは、まずはあらすじから、

ある日資産家のシウホウは、妻と妻の不倫相手による財産目的の計画的な殺人計画の犠牲になっていまう。

しかし、その現場に偶然通りがかった四姉妹の長女ビーナスの人工呼吸によって、身体は亡くなるものの、魂は復活し、四姉妹にまとわりつくようになる。

初めは迷惑がるビーナス達だったが、シウホウの悲惨な境遇に、復讐の手伝いをする事を決意するが、、、、。

監督は、残念ながら本作のみ監督作を残しているラウ・ホウワイで、アクション監督を(賊贓)(詳しくはこちら)や、

奇門怪拳)等、偽ジャッキー的な活躍をしていたチャン・シウルンが担当し、ちょっとしたアクションを演出しています。

チャン・シウルン

で、悲惨な目に合う主人公役で、(霊幻道士)(詳しくはこちら)や(セブンスカース)等のチン・シュウホウが登場し、

四姉妹と共に行動を共にしていきます。

チン・シュウホウ

で、チン・シュウホウと出会う四人姉妹の長女役で、(男たちの挽歌2)や(レディスクワッド)(詳しくはこちら)等のレジーナ・ケントが登場し、元気いっぱいにアイドルらしく活躍します。

レジーナ・ケント

で、四人姉妹の母親の恋人役で、(サモ&ケニー 人質に気を付けろ)(詳しくはこちら)や(ポリスストーリー2)等の

チャーリー・チョーが登場し、いつも通りのイヤミキャラで笑いを誘います。

チャーリー・チョー

で、チン・シュウホウの極妻役で、(ゴーストキング)(詳しくはこちら)や(デビルキャット)(詳しくはこちら)等の

シュー・シューユエンが登場し、騒動を引き起こします。

シュー・シューユエン

で、その不倫相手役で、(サンダーボルト)(詳しくはこちら)や(ポリスストーリー)等のラウ・チーウィンが登場し、こちらも騒動を引き起こしていきます。

ラウ・チーウィン

で、同級生のライバル役で、(十福星)や(カジノタイクーン)等のマリア・トンが登場し、主人公達にバスケ対決を挑みます。

マリア・トン

で、後半登場する道士役で、(プロジェクトA)や(燃えよデブゴン お助け拳)(詳しくはこちら)等のタイ・ポーが登場し、いつものようなお調子者を演じています。

タイ・ポー

そんなスタッフ・キャストが製作した本作の物語は、元気な高校生四人姉妹ビーナス(レジーナ・ケント)達が、

今日もハツラツといたずら等をかましながら、同級生のライバル、マリア・トンとバスケでの対決で白黒はっきりさせる約束をするシーンから始まります。

一応、負けた方には罰ゲームがあって、負けたその場でズボンを脱ぐ、という青春映画らしい取り決めをします。

で、そんなある日、近くに住む資産家の孫シウホウ(チン・シュウホウ)が、祖父の死によって、遺産や会社を継ぐことになりますが、

従弟である会社の部下と、シウホウの妻が不倫の末に、シウホウを殺害して資産乗っ取りを目論む、とう陰湿なドラマが繰り広げられます。

人の良いシウホウは、妻と従弟に殺害されそうになっているとも気付かすに、呼び出された夜の公園にまんまと出かけていきますが、

そこに待ち構えていた妻に後方から殴られ、さらにナイフで7回も刺される、という青春映画とは思えないような悲惨な目にあってしまいます。

で、そんな悲惨な現場を、たまたま遊びに来ていたレジーナ姉妹がこっそりと目撃してしまいます。

で、まだギリギリ息のあるシウホウに近寄って、レジーナが人工呼吸を行うと、、、、、、、、奇跡が起こり、シウホウは、7日間限定ですが、精霊となって再びこの世で生活することができるようになります。

しかし、まだまだ女子高校生という事で、怖くなった四人は、その場から逃げ出してしまいます。

で、一目散に自宅に戻りますが、暫くするとシウホウが自宅を訪ねてきて、『自分を救う事ができるのは、君たちしかいない。』という事で、

四姉妹の協力を得ようとやたらとまとわりつくシウホウとのt楽しい日々が始まります。

かなり悲惨な目に合いながらも、何故か楽しそうなシウホウは、レジーナを裏切っていきなり結婚しようとしている彼氏に精霊パワーを使って仕返しを手伝ってくれたり、

姉妹の母の彼氏(チャーリー・チョー)にいたずらしたり、と楽しい日々を過ごしている間に、レジーナとシウホウの間でほんのりロマンスが芽生えていきます。

しかし、妹たちは、いずれ悲しい別れが来ることになる二人を心配し、シウホウにもう姿を現さないように懇願します。

で、妹たちの想いを尊重したシウホウは、最後に自分の命を奪った妻と従弟にお礼参りをするために元自宅を訪ねますが、

極悪不倫カップルは、対抗手段として道士(タイポー)に相談し、精霊(キョンシー)撃退作戦を決行する、、、、、、というのが、大体の大筋となっています。

前年に公開され、大ヒットした(霊幻道士)の影響でブレイク中だったチン・シュウホウと(ファイアードラゴン)や

男たちの挽歌2)、(プロジェクトA2)と人気急上昇中だったレジーナ・ケントが本格的に共演した青春コメディ作品です。

内容的にはレイモンド・ウォン主演の人気青春コメディシリーズ(ハッピーキョンシー)シリーズの流れを汲む作品で、

複数のアイドルキャストに、一人の男性俳優が演じる調子ノリゴーストが混ざって、大騒動を繰り広げる、

という、ある意味、香港アイドル映画の王道的な内容の作品となっています。

青春ドラマ要素、ファンタジック要素、お笑い要素、アクション要素、ちょっとした特撮要素等、それぞれちょこっとずつ味付けとしての見せ場を寄せ集めた感はありますが、

アイドル映画として主演キャストのアイドル的な魅力は十分堪能できる内容となっています。

ただ、物語展開的には、7回刺されるとキョンシーになり、人工呼吸すると7日間は動き回れるという取って付けたような設定や、

チン・シュウホウがずっと何をしたいのか分からなかったり(殺害されているのに強い恨みを抱いているという事もありません、、)、

不倫カップルとシウホウ&レジーナ姉妹の対決は、かなりヒートアップしながらもなんとなく終わってしまったり、

本編ドラマとはほぼ無関係のバスケ試合が、クライマックスの盛り上がりとして長めに描かれたり、という感じで、

かなりブレ続ける物語ではありますが、何より、この時代のアイドル映画に共通している

【若さいっぱいの元気なアイドルが、楽しそうにワイワイやっているだけで楽しい気持ちになってしまう】

という、もう今の時代では再現できないような楽しさに満ちた作品となっています。

結果的に、

80年代の香港映画に共通する若さと、楽しさと元気に溢れて楽しい気持ちになれれば、それでオールOK!!

という感じの作品となっていますので、香港映画好き、アイドル映画好きの方等、ご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

作品情報

1986年製作 香港製作 コメディ

監督 ラウ・ホーワイ

出演 チン・シュウホウ、レジーナ・ケント、ラウ・チーウィン、シュー・シューユエン、チャーリー・チョー、マリア・トン、タイポー

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