皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。暑さが和らぎそうになると今度は台風、という事で、戦々恐々といった感じの今日この頃ですが、、、、
先日、懐かしいアニメ作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(キン肉マン劇場版)です。
(キン肉マン)の劇場版第一弾で、テレビシリーズの総集編ではなく、オリジナルストーリーが描かれる劇場特別編です。
東映漫画祭り枠で上映された作品で、48分と短い作品ですが、コミックス等では観ることができない敵と戦う本当に特別編、といった感じの作品です。
以前に鑑賞したときは、やはり強敵となる超人が、超人というより怪人に近く、プロレス勝負というよりも、
怪獣退治に近いような内容に、いまいちハマれない、というイメージでしたが、年月を経て、逆にキン肉マン達一行が、人型の怪獣退治をする作品として鑑賞してみると、
それぞれのキャラクターや、ギャグ要素等が、起承転結しっかりとした物語に散りばめられていて、
短い作品ながらもちゃんと楽しめるようになっている事に改めて気づきました。
もう少しテレビシリーズに絡んだ強敵が登場すれば、もっと燃える展開になりそうですが、公開当時は、テレビシリーズの方が【七人の悪魔超人篇】が終了した直後だったようで、
本編の物語自体が、まだそれほど進んでいない時期だったので、完全なオリジナル超人になるのは、しょうがない事だったのかと思われます。
という事で、劇場版という特別感もあり、今観返してもしっかり楽しめる作品になっていますので、機会がありましたら、ご鑑賞してみて下さい。
さて、(キン肉マン劇場版)は、古めの作品でも、今現在、DVDや配信などで気楽に鑑賞することができますが、
世の中にはVHS化はされたものの、その後のデジタルソフト化の波に乗り遅れて、そのまま忘れ去られようとしている作品が多数存在する、
という事で、(未DVD化のレア作品)、今回は(アクション編 其の三十五)という事で、またまた濃いめの作品を少し、ご紹介させていただきたいと思います。
それでは、青春ヒーロー、マイケル・パレ主演のスカイアクションから、、、。
〇マイケル・パレinメタルウィング (INTO THE SUN) (ストリートオブファイヤー)のマイケル・パレ主演のスカイアクション。謎の戦闘機の攻撃を受けて囚われたF16戦闘機のパイロットが、決死の行動で、ミラージュ戦闘機を奪還し、脱出、ラストは戦闘機同士のドッグファイトに突入する、という航空シーン満載の作品。
〇グッバイ20世紀 (Goodbye, 20th Century) 劇場公開作品。マケドニア製作のアクション、ホラー、コメディ、ドラマ、等のジャンルを越えた3部構成の物語。それぞれ、意味不明気味の物語が描かれていく、かなり風変わりな作品。因みにVHSジャケットの殺人サンタの物語は最後のみです。
〇アンダーカバー私服刑事 (UNDER COVER) メナハム・ゴーランとヨーラム・グローバス率いるキャノンフィルム製作のポリスアクション。麻薬事件を捜査するために、その発端となった学園に学生に成りすまして潜入捜査を開始するポリスアクション。ヒロイン役でブレイク前のジェニファー・ジェーソンリーが登場します。
〇狼どもの戦場 (CODENAME:WAILDGEESE) (コマンド軍団3)のタイトルで、テレビ放映もされたコマンドアクション。出演はクラウス・キンスキー、アーネスト・ボーグナイン、リーバン・クリーフと渋くて豪華なキャスト勢ぞろいですが、主演のおじさん、ルイス・コリンズが一番地味で渋いです。
〇笑劇!タイトルマッチ プライズファイター (THE PRIZE FIGHTER) 1930年代のアメリカを舞台に落ちぶれたボクサーとそのマネージャーが、起死回生を狙って2人のギャングと手を組むことになる、スポーツアクションコメディ。
という感じになっております。今回ご紹介させて頂いたタイトルは、流石に、という感じの作品ばかりですので、今となってはDVD化は厳しそうですが、
(グッバイ20世紀)のような、娯楽志向とは別な方向を攻めたような、アーティスティックな作品も、忘れ去られるにはもったいない気がしますので、
ソフト化は敵わずとも配信だけででも、なんとか観れるような環境になれば良いのですが、配信は、当たり前の事ですが、配信終了してしまうとまた鑑賞できなくなってしまいますので、
結局DVD化もされていないような作品は、その後鑑賞出来なくなってしまうのが難点ですね。
いつも配信され続けている作品は、やはり多くの人がいつも見たい作品がメインですので。
配信も凄く便利なのですが、、、。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
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