【リメイク作品比較!】のご紹介

投稿者: | 2021年5月10日

こんにちは、まぁくです。緊急事態宣言中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

主要都市での映画館は閉館しているので、5月7日公開の作品、てっきり公開延期になると思っていたのにまさか、まさかの主要都市は無視して公開、という事になりましたね、、。

個人的にはジャッキー・チェンの(プロジェクトV)は前売り券も購入してしまっているので、是非とも鑑賞したいところですが、

今現在の状況で、自宅から一番近い上映館に行くには電車に乗って2時間30分近くかかり、費用も往復で3700円ほどかかります。前売り券代と合わせると5000円越えてきます。

マジか、、といった感じですが、そもそも公開延期なら、遅れてでも前売り券を使用して近隣で鑑賞できるものを、強引に公開されてしまっては、

結局ジャッキー映画を観るためにそれだけの時間と費用を余分に使って、他府県を跨いでまで不要不急の外出をする、事になってしまいます。

そういう事を考えると、やはり、この状況で公開に踏み切ってしまうのは、得策とは言えないのではないでしょうか。

配給元の都合も良く分かります。

はっきり言ってジャッキー作品などは残念ながら近年、映画館で鑑賞する人も昔に比べて減少してしまい、映画館で上映するのは収入的に厳しいため、

今現在映画館でジャッキー作品が上映できているのは、ジャッキー作品で育った映画関係者が、その気持ちだけで必死の努力でなんとか上映できている

という記事を何かで読んだ記憶があります。

恐らく、外資系のハリウッドメジャー作品以外の比較的規模の小さめの作品は、一度広告宣伝費をかけてキャンペーンを行った作品を、

また新たに仕切り直して後日公開する、という事自体が、費用的になかなかできないのではないかと思われます。

作品によっては、それまでかけた広告宣伝費を考えると、公開延期をしてしまっては、そもそも上映する事自体が赤字になって意味がなくなってしまう事もあるのではないかとも考えられます。

それでも、結果的に多くの人が作品を鑑賞できなくなる事自体は事実ですし、そうすることによってコロナ感染が広まるきっかけになってしまっては、別な意味でも問題がありそうです。

遅れてでもその作品が近隣の映画館で鑑賞出来れば良いですが、恐らく緊急事態宣言の延長などがあったりすると上映終了までに間に合いそうにもありません。

いや、何にしても、映画一本一人で鑑賞するのに5000円以上かかるのは、割引の日なら3本観れますので、やはりきついですね。

これは、ある意味、ジャッキーの(プロジェクトV)を観るためにそこまでできるのか?という自分との戦いになりそうですね、、。

負け戦っぽいですが、、。

その他の5月7日公開の作品

という事で、自宅での映画鑑賞が推奨される状況の昨今ですが、ジャッキー作品などはオリジナル過ぎて、なかなか他のキャストが真似できるものではありませんが、

製作されてから年数が経過した作品を別のスタッフ・キャストで魅力はオリジナルそのままに新たな魅力をプラスして製作し直す場合があります。

リメイク作品ですね。

このリメイク作品は、オリジナルに敬意を表しつつ、新しい作品として作り直すパターンや、オリジナルの内容そのままにその時代の目線で新たに作り直すパターン

またはリメイクというのは名ばかりで、オリジナルの名声だけを拝借して、まるで違う作品に作り替えてしまうパターンなど、その有り方は様々です。

そいったリメイク作品をオリジナルとリメイクを同時期に鑑賞すると、時間をかけて鑑賞したときとは違うそれぞれの違いや魅力など

新たに発見できることがあるのではないかと思い、【リメイク作比較!】と題して少しづつご紹介していきたいと思います。

それでは、まず第1回目、【リメイク作比較!】はこちらから

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