皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、3月20日公開されたディズニー製作の実写版（白雪姫）が、世界各国で大不評という話題（少し前ですが、、）がありましたが、
最近のディニー作品は、ネガティブな話題がちょっと目立ちますね、、。
かつての大ヒットアニメの自社リメイク実写版シリーズも（美女と野獣）と（アラジン）以外はなんとなく地味な印象があります。
（ライオンキング）等は続編も制作されていますので、ヒットしているようですが、（リトルマーメイド）等でも
今回の（白雪姫）と同様にキャスティングで色々とありましたので、なんとなく同じような事を繰り返しているような気もしますね。
（ライオンキング）は実写映画なのか？という事はさておき、超個人的には多くの人の記憶から消去されている（ムーラン）の実写版が、
公開する、しないでゴタゴタして延期を繰り返している内に、主演女優のリウ・イーフェイの問題発言等もあって、
結局は映画館で公開される事なく、配信スルーというディニー映画としてはありえない扱いでの公開となったぐらいから、色々と問題が多くなったように思います。
たしか、（ブラックウィドー）を劇場公開の翌日からいきなり配信公開して、主演で製作者のスカーレット・ヨハンソンから訴えられたりしていたのもこの時期ぐらいで、
ディズニープラスでの配信至上主義に走っていったのもこの時期ぐらいだったと思います。
その時期ぐらいにMCU関連のドラマも連発されて、それ以降の劇場版のMCU映画もドラマシリーズの視聴が前提の物語になっていってしまったので、
ディニー作品全体的に、時代の流れを先導しようと上から見下ろしているうちに、時代の流れを見失っているような気がします。
今回の問題でも、多様性が大事なのは分かりますが、それをメインに据え過ぎて、逆に多くの人に楽しんでもらうという多様性を見失ってしまっているように感じます。
主演女優の問題発言なども、（ムーラン）と（白雪姫）で共通していますので、そういう危険な香りも含めてキャスティングの時に、、、、、は予測でいないですね、やっぱり、、。
懲りずに（リロ＆スティッチ）も実写版が公開されるようなので、皆が楽しめる面白い映画を製作してもらいたいですね。
さて、（白雪姫）はVHSの時代にソフトリリースされながらも、いつの時代の人々にも楽しめるようにデジタルソフトもリリースされていますが、
世の中には、VHSのリリースのみでデジタル化の波に乗り遅れてしまい、その後DVDも未発売のまま忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、という事で、
今回の【未DVD化のレア作品】は【サスペンス編 其の三十五】という事で、ハラハラドキドキの、ちょっとセクシー系のスリラー作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、（デッドリーフレンド）のクリスティ・スワンソン主演の悪女サスペンス作品から、、、
〇悪女は美しい、、、 (BAD YO THE BONE) 母親が亡くなった事で遺産を継ぎ、恋人のウォルドと共にクラブを開いたフランチェスカだったが、経営は上手く行かず、ウォルドのDVにも悩まされていた。ついに弟のダニーに助けを求めたフランチェスカは、弟と共にウォルドの殺害計画を進める、という（マネキン2）のクリスティ・スワンソンが、大胆な悪女を演じたサスペンススリラー。
〇悪女は三度涙を流す (THE SUBSTITUTE) 自分の教え子と夫が不倫している事を知った女教師ゲイルは、２人の命を奪って逃亡、新しい土地で名前を変えて教師としての生活を再び始めるが、教え子ジョシュと親密な関係となっていく。そんな中ジョシュの友人達は、素行の怪しいゲイルに疑念を抱きゲイルの過去を調べ始める、（ライアーライアー）等のアマンダ・ドノホーが、女性殺人犯を演じたサスペンススリラー。
〇柔肌の狩人 ダンサー連続殺人事件 (DEATH CARRIES A CANE) ある日、女性写真家ケティがふと望遠鏡をのぞいてみると、偶然一組の男女がもみ合い女性の方が殺害されてしまう現場を目撃する。それ以来恋人のアルバートと犯人探しを始めるケティだったが、目撃者は次々と何者かによって命を奪われていってしまい、ついにケティにも犯人の魔の手が迫る、ローマを舞台にしたエロティックサスペンス。
〇AVクィーン マドンナ殺人事件 (FINAL EMBRACE) 日本劇場公開作品。ミュージックビデオの人気シンガー、キャンディが何者かに殺害された。恋人だった刑事カイルは、事件の担当となるが、捜査を進めるうちに、名声と欲に塗れたショービジネス界の闇を知ることになる、B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作、（ポーキーズ最後の反撃）等のナンシー・ヴァレン主演、（エルム街の悪夢2）等のロバート・ラスラー共演のサスペンススリラー。
〇私は危険な人妻教師 ラブ💛レッスン殺人事件 (THEY`RE PLAYING WITH FIRE) 夫の父親が資産家の女性教師ダイアンが、教え子のジェイを誘惑して遺産を横取りしようと実家に忍び込ませるが、何故か母親と祖母が既に命を奪われていて、謎の連続殺人事件に巻き込まれていく（ハウリング2）等の元プレイメイト、シビル・ダニングと（プライベイトレッスン）のエリック・ブラウン共演のセクシーラブサスペンス。
という感じになっております。
今回も、今後のDVD化は厳しそうな作品ばかりですが、近年はエロティックサスペンスのジャンル自体がかなり衰退してしまった印象を受けます。
今振り返ってみると、シャロン・ストーンが大ブレイクした（氷の微笑）がピークだったような気がします。
現在では魔性の女、そのものの魅力で引っ張る作品よりも、慎ましやかに見えて実は、、、的な（ゴーンガール）のような作品の中に、魔性の女ものが潜んでいるような気がします。
これも時代ですね、、、、。
という事で、今回のエンディングテーマは、、、
MIYA&YAMI / 神様の宝石でできた島
🔶ちょこっと思い出🔶個人的にTHE BOOMの長年のファンだったのですが、そのきっかけとなった曲でした。後にリリースされたTHE BOOMバージョンもお勧めです。
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