皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。このところ、寒い日が増えてきましたが、それでも日中は、未だに扇風機を回す時もあったりで、変な季節が続きますね、、、。
さて、先日、また古い特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、、
(激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー)です。
1997年にリリースされたVシネマシリーズの第二弾で、前作同様に、前年までの戦隊ヒーローのオーレンジャーと、
現役のヒーロー、カーレンジャーが、共演するクロスオーバー作品となっています。
内容的には、カーレンジャーシリーズの特別編的な内容で始まり、そこにオーレンジャーが悪党の怪物を追っている現場に遭遇したカーレンジャーが、
あろうことか、オーレンジャーの方を悪人だと勘違いし、怪物を助けて火花を散らす、という前作では実現しなかったVS展開がいよいよ実現し、
お互いの存在を知らないヒーロー同士が、激闘を繰り広げ、まさかのロボット対決にまで持ち込む、
というワクワクする内容の番外編となっています。
勿論、その後誤解が溶けて共闘する展開になってはいきますが、ハチャメチャ系のカーレンジャーが、三浦尚之参謀長役の宮内洋に、
厳しくコミカルに鍛え上げられる姿は、非常に番外編にふさわしい楽しさに溢れた内容となっています。
対決シーンでは、同じ色のイメージ同士のヒーローの激突もあったり、エンディングでは盆踊り的な楽しいシーンもあったりで、
終始娯楽要素に溢れた作品となっていますので、機会がありましたらご鑑賞してみてください。
さて、(激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー)は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は(ドラマ編 其の五)という事で、
今鑑賞しても、なかなか見ごたえのある作品を、少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、公開当時サントラの売れ行きも好調だった青春ドラマから、、、、。
〇今夜はトークハード (PUMP UP THE VOLUME) 劇場公開作品。アリゾナ州にあるエリート高校の生徒たちは、毎夜、謎のDJ【ハードハリー】による海賊FM放送に聞き入っていた。過激なトークと音楽を通じて社会や学園の腐敗を訴える彼は、次第に話題になり、マスコミ、警察によって正体の特定を急ぐようになっていった。しかし、その正体が、学園の新理事の目立たない息子、マーク・ハンターだとは誰も気づかなかった。
〇チャーリー・シーン アルプスを越えて (COURAGE MOUNTAIN) 15歳になったハイジは、イタリアの寄宿学校に進むことになり、想いを寄せるペーターは、兵士となり、2人は別々の道を歩み始めた。しかし、第一次大戦の触発で、寄宿学校は閉鎖され、ハイジは悪名高き孤児院へと強制収容されてしまう。そこでハイジは、仲間と共に国境を越えようとアルプスに向かい、ペーターもスイス側からハイジの救出に向かうが、そこは、戦火と自然が猛威を振るう過酷な地域と化していた。(アルプスの少女ハイジ)のその後を描いた(ハイジの青春 アルプスを越えて)を、チャーリー・シーン出演で映像化したアドベンチャードラマ。
〇ファラオ 太陽の王子 (PHARAOH) 劇場公開作品。度重なる遠征によって財政は苦しくなり、政治に介入してくる司祭や魔術師たちによって実権を奪われてしまった古代エジプト王子。紀元前11世紀のエジプトを舞台に、王権と神権の対立をテーマに描いたスペクタクルなポーランド映画。
〇ジェームズ・コバーンの新ハスラー (THE BALTIMORE BULLET) 【バルチモアの弾丸】の異名を持つ凄腕ハスラー、ニックは、最大のライバルであるギャンブラー、デーコンとの勝負に必要な2万ドルを稼ぐため、相棒のビリーと共に全米を回る旅に出る、コバーンの渋さが光るヒューマンドラマ。コバーンが、(アラビアのロレンス)のオマー・シャリフと名コンビぶりを発揮します。
〇マーダー・イン・ミシシッピ 炎の十字架 (MURDER IN MISSISSIPPI) 1964年、人種座別が根強く残るミシシッピで黒人公民権運動が進む中、現地で出会った二人の若者が、信念に基づいて運動を進めるが、運動への反対派からの容赦のない弾圧によって命が危険にさらされる、実話を基にした(ミシシッピーバーニング)のプロローグとでも言うべき作品。主演は(アマデウス)等のトム・ハルス。
という感じになっております。
今回ご紹介した作品の中では、映画作品としては知名度が低いですが、原作が有名な(アルプスを越えて)等は、
内容も良く、今となっては貴重な、透明感のある純粋な時期のチャーリー・シーンの魅力も楽しめる作品となっていますので、
いまだからこそ、逆に価値のある作品として、ソフト化、、、、は厳しくても、配信等されれば、結構観たいと思う方はいるかもしれませんね。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうござました!
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