お薦め度 ★★★★★★★★★☆
トッド・フィリップス監督の大ヒットコメディシリーズ第二弾は前作の流れを踏襲した3人組捧腹絶倒バンコク旅行編!
作品紹介
2011年7月1日公開
今回ご紹介するのは、トッド・フィリップス監督によ大ヒットシリーズの第二弾です。
それでは、まずはあらすじから、
ラスベガス騒動から2年、ついに結婚することになったステュ(エド・ヘルムズ)の結婚式を祝うためタイのバンコクへやってきた
フィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ、アラン(ザック・ガリフィアナキス)は
ステュの結婚相手のローレン(ジェイミー・チャン)の弟テディ(メイソン・リー)を加えたメンバーでビーチに出向きキャンプファイアを囲んでいた。
前回の失敗を反省し今回はたった一杯のビールのみという地味な会のはずだったが、
翌朝起きるとまたしても知らないホテルの一室で記憶は全く無いうえにテディの姿はどこにも無かった、、!?
前作は非常に楽しい作品でしたが、本作もスタッフ、キャストはそのままですので同じテンションの笑えるシーンの多い作品となっています。
今回は海外編というシリーズ作品の定番で異国の地でのカルチャーギャップネタなども多くあり、新しいタイプの笑いを取り入れています。
またシリーズ作品として前作の流れを踏襲するような展開になりますが、
コメディ作品としてその前作からの繰り返しの物語展開を逆手にとってギャグとして機能しており、
ただの続編ではなく一つの作品として意味のあるものとなっていました。
物語はその後3作目で完結となりますので当初から3部作を前提として検討されていたのはないでしょうか。
シリーズ通してしっかりと一つの作品としてまとまった物語となっています。
今回もおまけ的に、ラストのスタッフロールで記憶がないときの思い出の画像が流れますので、最後まで目が離せませんでした。
このスタッフロールが逆に楽しみの一つになっています。
ということで本シリーズは3作通して物語が完結しますので、通しての鑑賞をお勧めします。
本気で笑えて、面白いですよ。
作品紹介
2011年製作 アメリカ製作 コメディ
監督・脚本 トッド・フィリップス
出演 ブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ポール・ジアマッティ
スタッフ・キャスト
監督は前作に引き続き(ジョーカー)、(アリー/スター誕生)のトッド・フィリップス。
出演はこちらも前作に引き続き(アメリカンスナイパー)、(リミットレス)のブラッドリー・クーパー、(俺たちダンクシューター)、(ナイトミュージアム2)のエド・ヘルムズ、(ベガスの恋に勝つルール)、(ビロウ)のザック・ガリフィアナキスの3人が共演している。
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