お薦め度 ★★★★★★☆☆☆☆
ロマン・ポランスキー脚本・監督の言葉の通じない異国の地で妻を誘拐された医師が奮闘するサスペンス
作品紹介
1988年7月9日公開
今回ご紹介するのは、ハリソンフォード主演の異国情緒溢れる尋ね人サスペンス作品です。
それでは、まずはあらすじから、
アメリカ人医師であるリチャード(ハリソン・フォード)は学会に出席するために妻のサンドラ(ベティ・バックリー)と共にパリを訪れていた。
ホテルに到着したリチャードは、スーツケースが他人の物と入れ替わっていることに気づいたが、その直後にサンドラが誘拐されてしまう。
警察に相談しても取り合ってもらえず、異国の地で言葉も通じないリチャードは、自ら妻の捜索を開始する。
ロマン・ポランスキーのヨーロッパロケによる異国の地サスペンス、という事でストーリー自体は今となっては良く見かけるような物語ですが、
どことなく少し薄暗くダークな、独特の雰囲気の漂う作品でした。
色々な問題でアメリカで撮影できないロマン・ポランスキー監督のビジュアルイメージが存分に映像に現れているのではないでしょうか。
また、エンニオ・モリコーネの耳に残るテーマ曲も独特の雰囲気を醸し出すのに一役買っているようです。
とにかく鑑賞し終わっても、テーマ音楽が耳から離れません、、。
当時は、このテーマ曲目当てでサウンドトラックCDも購入した覚えがあります。
それとハリソン・フォードの困った顔の表情と一緒に逃避行をすることになるエマニュエル・セニエの儚げな若さがどことなく物悲しい感じを受けました。
本作の魅力はまさに、作品全体に漂う、この喪失感というか、どことなく物悲しい雰囲気が鑑賞し終わっても心に残る感触にあるのかと思います。
という事で、物語自体はありがちではありますが、本作特有の魅力を放つ作品ですので、ちょっと雰囲気の変わったサスペンスを見たい、という方にはぴったりな作品となっています。
作品情報
1988年製作 アメリカ・フランス製作 サスペンス
監督・脚本 ロマン・ポランスキー 音楽 ヘンリー・マンシーニ
出演 ハリソン・フォード、ベティ・バックリー、エマニュエル・セニエ
スタッフ・キャスト
監督は(チャイナタウン)、(戦場のピアニスト)などのロマン・ポランスキー。
印象的な音楽は大御所エンニオ・モリコーネ。
出演は(インディ・ジョーンズ)シリーズのハリソン・フォード。
共演は(エディットピアフ愛の賛歌)のエマニュエル・セニエ。
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