皆さん明けましておめでとうございます、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
昨年は、急病で毎日の投稿は断念せざるを得ない年となってしまいましたが、なんとかその後ある程度回復し、週三回ぐらいのペースで再開する事ができました。
正直、未だに完治という感じではなのですが、かなり調子の良い日もあったりで、一進一退といった感じが続いています。
それでも、以前に比べると前進は確実にしていますので、これからも健康には気を配りながら、愛すべきB級作品(娯楽映画という意味です)をご紹介させて頂きますので、
本年も、当ブログを宜しくお願い致します。
という事で、2025年最初の月に劇場公開される作品で、個人的に期待を寄せている作品をご紹介させて頂きます。
〇1月3日から公開中 ビーキーパー (The Beekeeper) 今は引退し、養蜂家として静かに暮らすが、かつては世界最強の秘密組織(ビーキーパー)に所属していた過去を持つ主人公が、恩人の老婦人をフィッシング詐欺にはめて、全財産を騙し取り、自ら命を絶つまで追い込んだ詐欺組織相手に、怒りの復讐戦を仕掛けるジェイソン・ステイサムの真骨頂とも言える無双アクション。共演は、まさかの名優ジェレミー・アイアンズという豪華すぎる(スーサイド・スクワッド)のデビッド・エアー監督作品。
〇1月10日公開 FPU ~若き勇者たち~ (維和防暴隊) 反政府武装集団と政府軍の武力紛争が続くアフリカの某国へ、中国の国連平和維持警察隊(FPU)が派遣された。最も危険な地域に出動するFPUだったが、隊長のユーと狙撃手のヤンの間には過去にある因縁があり、日増しに溝が深まる中、予想外の出来事に直面して行く、中国映画お得意ジャンル、ミリタリーアクションの最新作。しかし、製作総指揮に(インファナルアフェア)のアンドリュー・ラウ、監督に(フライングギロチン)(インファナルアフェア2)等でアクション監督を務めたリー・タッチウ、という香港映画の実力派スタッフが参加していますので、意外に娯楽度が強いかもしれません。
〇1月17日公開 アンデッド/愛しき者の不在 (Handtering av udode) 最愛の息子を亡くしたアナと、その父マーラーは、悲しみの癒えない日々を送っていたが、マーラーが墓地で何かの物音を聞き、墓を掘り起こして孫の身体を持ち帰ると、奇跡が起き、瞬きをし呼吸をし始めるが、話す事はできなかった。やがて、親子は山荘で隠れ住む事になるが、その奇跡は他の家庭でも起き始める、ハリウッド作品とは違った味わいの、(ぼくのエリ200歳の少女)、(ボーダー二つの世界)等のヨン・アイビデ・リンドクビスト)原作小説の映画化作品。
〇1月17日公開 トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 (九龍城寨之圍城) 香港の人気コミック(九龍城寨)を、(ドラゴンマッハ!)ソイ・チェンが監督し、(燃えよデブゴンtokyo mission)の谷垣健治がアクション監督、出演者は(SPL 狼たちの処刑台)のルイス・クー、(神探大戦)のレイモンド・ラム、さらに、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レン等、近年まれにみる豪華キャストが結集し、かつて存在した犯罪者の巣窟、九龍城を舞台に、黒社会から追われて流れ着いた男が、そこの住人達と友情を育み、やがて激しい戦いに身を投じていく姿を描いたアクション活劇。香港映画歴代動員数を記録した超話題作です。
〇1月24日公開 ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件 (金手指) 1980年代の香港、海外でビジネスに失敗し、香港へと帰って来たチンは、悪質な違法取引で香港に足場を築き、株式ブームに乗って資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げて巨万の富を築くが、そんなチンを怪しんだ汚職対策独立委員会(ICAC)の捜査官ラウは、15年の歳月をかけてチンの陰謀に立ち向かう、金融クライムサスペンス。トニー・レオンとアンディ・ラウが20年ぶりに共演し、監督・脚本を(インファナルアフェア)の脚本家、フェリックス・チョンが務めるという、(インファナル)色強めの作品で、香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した話題作。
という感じなっています。
奇跡です。
1月公開の作品は、お正月明けということもあり、毎年公開本数や、話題性の低い作品しか公開されなかったりで、期待薄ですが、
今年は、まさかのアジア系作品が、三週連続で公開される、というビッグサプライズぶりで、しかも中国寄りの作品だけではなく、
(トワイライトウォリアーズ)や(ゴールドフィンガー)等、生粋の娯楽系香港映画が公開されるという、奇跡のような月となっています。
恐らく、今後、こんな事が起こる事も暫く無いのではないでしょうか。
超個人的には、とりあえずミリタリーがあまり得意ではありませんので、(トライライト)か(ゴールド)なのですが、
一番観たいのはドニー不在のドニー映画の匂いを感じる(トワイライト)なのですが、(インファナル)再び、な(ゴールド)も捨てがたいですし、
(ゴールド)にはTWINSの阿saも出ているみたいですので、
かつて名作(次の駅は天后)を鑑賞して、胸に刺さり、香港現地まで行って地下鉄に乗って、
『下一站…天后』というアナウンスを聞きながら天后駅まで行って、
地下鉄の出口の近所で、アイポッドで阿sa歌唱の名曲、(下一站天后)(次の駅は天后の主題歌)を聞いて、1人でグッときていた、
ぐらいに実は、阿saのファンでしたので、
(ゴールド)も捨てがたいなぁ、、、、と、そんな事を迷うような事も、なかなか無い事なので、この際両方観る、、、、、余裕があれば両方観たいと思います。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!
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