皆さんこんにちは、まぁくです。それにしても、年々夏季が長くなっているような気がしますね、、、。いつまで半袖で過ごせてしまうのでしょうか、、。
さて、早速ですが、2024年11月劇場で公開される作品の中から、個人的に期待を寄せている作品を少しご紹介させて頂きます。
〇11月1日公開 スパイダー 増殖 (Vermines) エキゾチックアニマル愛好家の主人公カレブが、珍しい種類の毒蜘蛛を手に入れ、スニーカーの箱に入れて保管するが、その直後に、同じアパートの住人が原因不明の突然死を遂げ、警察は未知のウィルスが発生していると建物を封鎖してしまう。住民達が閉じ込められてしまう中、毒蜘蛛が驚異的なスピードで増殖し、狂暴化していく、フランスで大ヒットを記録したアニマルパニックホラー作品。
〇11月1日公開 ヴェノム:ザ・ラストダンス (Venom: The Last Dance) スパイダーマンの宿敵として知られるダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いたシリーズ完結編となる第三弾。前作の敵シンビオートを極秘に研究している施設に忍び込んだことで、特殊部隊に追われる身となるエディ&ヴェノムだったが、そこにさらに、シンビオートの創造主である最強の敵・邪心ヌルが登場し、壮絶な戦いを繰り広げる事になる。
〇11月8日公開 レッド・ワン (Red One) 何者かに誘拐されたサンタクロースを救うため、サンタクロース護衛隊長カラムと、世界一の追跡者である賞金稼ぎのジャックが、協力し世界中を飛び回って誘拐犯を追うアドベンチャーアクション。(ジュマンジ)新シリーズのドウェイン・ジョンソンとジェイク・カンスダン監督コンビの作品なので、娯楽度は高そうで、クリス・エバンスとルーシー・リューとの共演も期待できそうです。でも、クリスマス映画を11月8日に公開してしまって、クリスマスまで保つのでしょうか、、、。
〇11月8日公開 イマジナリー (Imaginary) 恐ろしい悪夢に悩まされている絵本作家のジェシカは、環境を変えるために、幼い頃に暮らしていた家に、夫と継娘と共に引っ越す事になるが、次女アリスが地下室で古びたテディベアを見つけた時から、家族の周囲で不可解な出来事が起こり始める衝撃のホラー作品。製作はジェイソン・ブラム率いるブラムハウスと、(ソウ)シリーズ等のライオンズゲート。監督は、(キックアス ジャスティス・フォーエバー)等のジェフ・ワドロウ。
〇11月8日公開 動物界 (Le regne animal) 原因不明の突然変異によって、人間の身体が徐々に動物化していく奇病が蔓延している近未来、動物へと変異してしまった新生物は、狂暴性を持つために施設で隔離されていたが、16歳の少年エミールの母親ラナも、奇病にかかり隔離されてしまう。しかし、移送中の事故で、新生物たちが野に放たれてしまい、エミールも行方不明の母を探すが、そんな中で、エミール自身の身体に異変が起こり始める、という斬新な設定のSFスリラー作品。
〇11月15日公開 グラディエーターⅡ英雄を呼ぶ声 (Gladiator II) アカシウス将軍率いるローマ帝国軍の侵攻によって、愛する妻を殺された男ルシアスが、復讐を誓い、謎の男マクリヌスの導きによって、ローマへと赴き、剣闘士となって、戦いに身を投じていく、大ヒットしたスぺクタブルアクション(グラディエーター)の24年ぶりとなる続編。一作目のキャストが、コニー・ニールセン以外入れ替えとなっているようですが、大丈夫なのでしょうか、、。
〇11月22日公開 ドリームシナリオ (Dream Scenario) 平凡な日常生活を送っていた大学教授のポールは、ある日突然、何百万人もの人の夢の中に一斉に現れた事で、一躍有名人となり、人気者となるが、ある日を境に、夢の中のポールが突然悪事を働くようになり、現実世界のポールにも批判が集中していく、【A24】製作のサスペンススリラー作品。主演は、近年になって絶好調のニコラス・ケイジ、製作は(ミッドサマー)のアリ・アスター。
〇11月29公開 テリファー 聖夜の悪夢 (Terrifier 3) 前作のハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンだったが、クリスマスシーズンを迎えたある日、アート・ザ・クラウンが再び姿を現し、住民達に襲い掛かる残虐ホラーシリーズ第三弾。監督は前作に続き、独学で特殊効果や特殊メイク、特殊造形を学んだダミアン・レオーネ。
という感じになっております。
今月は、世間一般の話題的には24年ぶりの続編(グラディエーターⅡ)が、群を抜いていますが、個人的には、
近年のニコラス・ケイジ作品にハズレがありませんので、(ドリームシナリオ)が、かつて大ヒットしたジョン・マルコビッチの(マルコビッチの穴)の
サスペンスホラー版を連想させて、以上に期待を寄せてしまいます。
色んなS級、B級作品を経た、今現在のニコラス・ケイジにしか出せない魅力に溢れていそうですね。
ただ、A24作品なので、変にスカしたり、上から目線で突き放したり等もありそうですが、、、、
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!
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