皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。もう10月直前なのに、まだ残暑が続いていたりでぐったりしてしまいますが、合間に涼しい日もあったりして秋の訪れも少し感じますね。
さて、そんな10月に劇場公開される個人的な期待作を少しご紹介させて頂きます。
〇10月4日公開 シビル・ウォー アメリカ最後の日 (Civil War) 連邦政府から19の州が離脱し、内戦状態となっているアメリカで、14か月に渡って一度も取材を受けていない大統領に取材するため、記者たちがニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る、リアルな内戦の恐怖と狂気を描いたアクションスリラー。主演は(スパイダーマン)シリーズのキルスティン・ダンスト。A24製作作品史上最大級の規模の作品だそうです。
〇10月11日公開 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ (Joker: Folie a Deux) DCコミック(バットマン)に登場する宿敵ジョーカーの誕生秘話を描いて世界中で大ヒット、主演のホアキン・フェニックスがアカデミー賞主演男優賞を受賞した(ジョーカー)のその後を描いた続編。今回はジョーカーに影響を受けた謎の女性リー(レディ・ガガ)とジョーカーが出会う事で、狂気がどんどん感染していき、やがて群衆も巻き込み、孤独な男が悪のカリスマと化し、世界を巻き込む事件へと発展して行くサスペンスドラマ。
〇10月18日公開 ソウX (Saw X) 末期がんで余命宣告を受けたジョン・クレイマーが、新しい治療法を試すためメキシコに向かうが、詐欺に合い、関わった者達に、命の尊さを学ばせるための死のゲームを仕掛ける、(ソウ)の1作目と2作目の間の出来事を描いたシチュエーションスリラー作品。いよいよ10作目という感じですが、ここへ来て1と2の間の物語、、、、。毎回そういう後出しジャンケンを繰り返してるような気がしますが、、、とりあえず鑑賞前には1と2ぐらいは予習しておいた方が良さそうですね。それにしても一作目公開から20年も経過したのですね、、、。
〇10月18日公開 ボルテスV レガシー (Voltes V: Legacy) ボアザン星のプリンス・ザルドス率いる軍隊による地球襲撃に対抗するため、5人の若者達が、秘密裏に開発されていた5機のマシンに乗り込み出撃、獣型ロボット(ビーストファイター)には、5機のマシンを合体させ、巨大ロボット(ボルテスV)となって戦いに挑む、1970年代に日本で放映されたロボットアニメ(超電磁マシーン ボルテスV)をフィリピンで実写映画化したSFアクション作品。さらに、全90話の実写テレビシリーズも製作されたそうですので、ソフトリリース時にはそちらのソフト化にも期待したいですね。
〇10月25日公開 シン・デレラ (Cinderella’s Curse) 義母と義理の姉たちのいじめに耐える日々を送るシンデレラが、ある日庭で見つけた奇妙な本に宿る魔法遣いに導かれ、舞踏会に参加する事になるが、憧れの王子や、舞踏会の参加者たちの笑いものにされてしまい復讐を誓う、バイオレンスファンタジー作品。(くまのプーさん)や(アルプスの少女ハイジ)等、最近童話ホラーや童話バイオレンス作品が多いですね。
〇10月25日公開 トラップ (Trap) (シックスセンス)のM・ナイト・シャマラン監督作品。娘にとっては優しい父親、しかし裏の顔は残忍な殺人鬼である男が、娘と共に出かけた人気歌手のコンサートで、会場の異常な数の監視カメラに気付き、実はコンサート自体が殺人鬼を逮捕するためのトラップだと気づく、ジョシュ・ハートネット主演のサスペンススリラー。大どんでん返しがあるかどうかは、わかりませんが、謎を引っ張るだけ引っ張って雰囲気だけでそのまま終わる系の作品ではなさそうですので、結構期待できそうですね。
という感じになっております。
暫くのブランク後に調子を取り戻したシャマラン監督の(トラップ)は、謎雰囲気で引っ張る系では無さそうで、設定等も面白そうですね。
良い感じでおじさん感を増したジョシュ・ハートネットも良い味出していそうで、期待が高まります。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!
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