2023年3月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2023年2月27日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

毎年この時期になるとアカデミー賞狙いの作品が沢山公開されますが、個人的にはそういう系列の作品を後に観る事はあっても映画館まで鑑賞しに行く、

という程でもなかったので、情報として知っておきたい、ぐらいの興味だったのですが、今年はミシェル・ヨー主演、ジョナサン・キー共演作品が、

まさかの大本命という、物凄い事になっていますので、流石に興味を抱かずにはいられないですね。

予告編の可愛い感じで『えぶえぶ💛』というナレーションに多少嫌な予感もしてしまいますが、もしかすると

史上初の女性層をメインターゲットにしたカンフー映画

の誕生を目にするのかもしれません。

だとすると、今後のカンフー映画にも色んな幅が出てきそうですので、色んな意味で(えぶえぶ💛)がアカデミー賞受賞する事は影響がありそうですね。

今から非常に楽しみです。

さて、そんな3月に劇場公開される個人的に期待を寄せている作品を少しご紹介させて頂きます。

3月3日公開 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス (EVERYTHING EVERYWHERE ALL AT ONCE) 本年度のアカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞を含む最多10部門にノミネートされているA24製作、ミシェル・ヨー主演のアクションファンタジー作品。コインランドリーを経営する普通のおばさんが、別の宇宙からの夫の導きで、全宇宙を救うためマルチバースでカンフーバトルを繰り広げる、という、ちょっとジェット・リー主演の(ザ・ワン)を思い出させるような作品。

3月3日公開 ブラックライト (BLACKLIGHT) リーアム・ニーソン主演、マーク・ウィリアムズ監督という(ファイナルプラン)(マークスマン)コンビによるサスペンスアクション最新作。FBI長官から直々に任務を受けて、影の存在として活躍するニーソンが、国家絡みの陰謀に巻き込まれる、という何度も見たようなストーリーですが、ニーソンの安定感はブレませんので、他の作品同様の面白さは期待できそうです。

3月3日公開 デスNS インフルエンサー監禁事件 (DEINFULENCER) チアリーダー姿のまま拉致されたSNSのインフルエンサーである主人公が、1時間以内に1000いいねを獲得しないと殺すと脅され、要求通りにクリアするが、だんだんと要求が過酷になっていく、というサスペンススリラー。最近POV作品に変わる勢いで増えているSNSスリラー。『あ、思いついたっ!』という感じの駄洒落邦題ですね。

3月3日公開 ホーリートイレット (Ach Du Scheisse!) 目覚めたら仮設トイレの中で動けない状態、34分後に爆破のタイムリミットが迫る、という究極のシチュエーションスリラー。ドイツ製作の新人ルーカス・リンカー監督、世界中のファンタスティック映画祭で絶賛、アルバトロス配給という事で、普段はDVDスルーになりそうな作品ですが、予告編を見る限りは非常に楽しめそうな内容ですので、映画館で鑑賞してみるのも良いかもしれません。全編トイレだけで展開する作品のようですが、、、。

3月17日公開 シャザム 神々の怒り (SHAZAM! FURY OF THE GODS) 魔術師に6人の神の力を授けられ、魔法の言葉で、大人のヒーローにも変身できる少年ビリーが、神々の怒りをかってしまい、怒りに燃えた3姉妹の操るドラゴン相手に戦いを挑む人気のDCヒーロー第二弾。DCユニバースで色々変更があるみたいですが、この作品は無事公開されるようで何よりです。個人的にはユニバースを作り直すのは良いと思いますが、バットマンを何回も何回もリメイクするのは、もうそろそろ止めた方が、、、。

3月24日公開 マッシブタレント (The Unbearable Weight of Massive Talent) ニコラス・ケイジ演ずる、落ち目の俳優ニック・ケイジが、スペインのお誕生日会に参加するだけで高額の報酬をゲットできるという事で、勇んで参加しようとするが、その人物は実は犯罪組織の大物で、CIAからその人物をスパイして欲しいとしう依頼を受ける、という設定が秀逸な作品。でも、監督がザック・エフロン主演の(恋人まで1%)というラブコメを撮っているトム・ゴーミカン監督、という事でニコラス・ケイジの別な一面が観れるかもしれません。

3月31日公開 ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り (Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves) 世界初のRPGとして知られる(ダンジョンズ&ドラゴンズ)の再映画化作品。ですので、そんなに好評ではなかったB級ファンタジーの(ダンジョン&ドラゴン)シリーズの第4弾ではありません。ある目的のために集まった仲間たちが旅を進めるうちに大きな陰謀に巻き込まれるというストーリーは分かり易そうな作品。予告編が現代風時代ファンタジーという感じで凄く面白そうですが、同じような系列で、(フッド・ザ・ビギニング)という現代風味を加え過ぎて、何時代の物語か分からなくなってしまった作品もありましたね、、。

3月31日公開 エスター ファーストキル (Orphan: First Kill) 衝撃の展開だった(エスター)シリーズの前日譚。エスター役を14年ぶりにイザベル・ファーマンが再び演じる、という正統なシリーズキャスティングなのに、あまりの年月の経過とさらに前作の続編ではなく前日譚、というところにキャスティング自体が作品の一番のセールスポイントも呼べるような挑戦的な作品。非常に気になりますね、、。

という感じになっております。

今月公開の作品では、やはりミシェル・ヨー作品が一番気になってしまいます。もし、アカデミー賞受賞となると(パラサイト半地下の家族)の時のように、

また劇場に活気が戻るのではないでしょうか。

という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました!

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