皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。コロナの猛威がまた押し寄せて来ている中、本格的な夏がやってきました。
個人的には、一番苦手な月ですので、涼しい映画館で、面白い作品の映画鑑賞でも、、、
と思っていたのですが、今月の洋画娯楽作品の公開作品数の少なさに、寂しさを感じてしまいます。
7月が凄く多かったので、ほとんどの配給会社が前倒しで公開したような気もしますが、それにしてもお盆時期を外しての公開というのは、
コロナの再拡大を予想しての事なのでしょうか?
どちらにしても、お盆時期に公開されている洋画作品が、ほとんど7月に封切った作品というのは、やはり寂しいですね、、、。
という事で、少な目ですが、8月に公開される個人的な期待作を少しご紹介させていただきます。
〇8月5日公開 LAコールドケース (City of Lies) 2パックとノトーリアスB.I.G、アメリカを震撼させたヒップホップスター2名の射殺事件を追う元刑事と新聞記者を描いた衝撃のサスペンス。ジョニー・デップとフォレスト・ウィティカーの2大アカデミー賞俳優の演技合戦も見どころです。
〇8月19日公開 ロッキーVSドラゴ:ロッキーIV (ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO) 名作(ロッキー4炎の友情)に42分の未公開映像を加えて新たな作品として蘇ったボクシングドラマ。アメリカでは1夜限りの公開だったようですが、日本ではしっかり公開されて良かったです。これはDVDの発売も無いかもしれませんので、劇場で鑑賞した方が良さそうですね。
〇8月26日公開 NOPE/ノープ (NOPE) (ゲットアウト)、(アス)のジョーダン・ピール監督の待望の新作。なんとなく、の内容しか分かりませんが、また他の作品では味わえないような正体不明の恐怖体験ができそうです。
〇8月26日公開 シー・フォー・ミー (Mira por mí/See for Me) 視覚障害者の主人公が、ペットシッターのアルバイトで金目の物を盗もうと企んでいたら、たまたま屋敷の金庫を狙っていた武装強盗に出くわし、視覚障害者サポートアプリを使って助けを求めるサスペンス。設定に捻りが効いていますね。
という感じになっております。
非常に少ないですが、やはりジョーダン・ピール監督の(DOPEドープ)だけは個人的には見逃せない作品だと思っています。
いつも、ホラー作品でありながらも、明らかに他の監督とは違った感性で、見たことのない内容の作品を見せてくれますので、
予告編を見ただけでも、気持ちが高ぶってしまいます。
という事で、洋画の公開作品が少ない8月ですが、また公開日を延期延期と繰り返されるぐらいなら、早めに配信などに切り替えてでも公開してもらいたいですね。
できれば映画館で鑑賞はしたいのですが、、、。
あと、最近ディニー作品(20フォックス作品含む)がレンタル用(配信ではなくレンタル店用のディスク)をリリースしなくなってしまいました。
このために劇場で見逃してしまうと、記憶から消えるのも早く、またレンタル店としても、今後存続が危ぶまれるような状況になっていってしまいますので、
セル用以外のディスクソフトの製作も続けて欲しいですね。
個人的な記憶では、(ムーラン)の劇場公開が無くなって配信とセル用ディスクのみに切り替わったぐらいから、方針が変わったと思われます。
その後の(ブラックウィドウ)(ジャングルクルーズ)の劇場公開の翌日に配信開始、という暴挙も含めて、
迷走と言っても良いぐらいの配信最優先のリリースの仕方を進めてしまうと、自分達で製作した作品が、後に残らずに、どんどん印象が薄れていくと思われますので、
結果的に自分で自分の首を絞めているようなものだと、個人的には思います。
何にせよ、寂しい流れですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。
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