2022年6月劇場公開予定の個人的な期待作

投稿者: | 2022年5月30日

皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。

それにしてもジョニー・デップアンバー・ハードのドロドロ裁判が白熱してしまっていますが、どこまで行くのでしょうか。

シークレットウィンドウ

真実はどうかは良く分かりませんが、それにしてもアンバー・ハードが(アクアマン)に出演しても、しなくてもその後の評価には関係ないと法廷で世界中の人の前で言われていましたが、

俳優としては、結構辛辣な事を言われていますね、、、。

さらに『DVの事を思い出して泣き顔になっているのに涙は出ていない』なんて突っ込みも入れられて、

だからそれは演技だ、と言われていましたが、涙が流れるのと、それが演技であるかとうかは関係ないような気もするのですが、どうなのでしょうか。

それを言うと先日(スクリーム)最新作を鑑賞するために1作目から4作目まで観返しましたが、主人公のシドニー役のネーヴ・キャンベル

毎回ずっと涙目でウェットな表情で惨劇を痛んでいるような表情でしたが、誰が殺害されても一滴も涙はこぼれていませんでした。

悲しいけれど涙は出そうで出ないシドニー

もう少し目薬の量を増やせば?とも思いますが、貫禄の付いた最新作ではどっしりとした感じで、涙目にさえならない、

という成長(?)を見せていました。

もう涙(目)は見せない貫禄のシドニー

要するに涙が流れるか、流れないかはそんなに関係ない、と思うのですが、どうでしょうか。

アンバー・ハードの態度が演技かとうかはさておき、個人的には話題に上っている(アクアマン)も観ましたが、そんなDC大作にアンバー・ハードのイメージはなく、

どちらかというとニコラス・ケイジ主演の(ドライブアングリー)とジョン・カーペンター監督(ザ・ウォード監禁病棟)のイメージの方が強いです。

ドライブアングリー
ザ・ウォード監禁病棟

大作系で目立たないよりも、B級作品でいつまでも目立っているのも結構良いと思うのですが、、、。

裁判の結果がどうなるか分かりませんが、またB級作品でも活躍してもらいたいですね。

さて、そんな6月ですが、ゴールデンウィーク明けの夏休み前という事で、公開作品も少な目ですが、B級作品に関してはなかなか見逃せない作品もあったりしますので、

個人的に期待を寄せている作品を少しご紹介したいと思います。

6月4日公開 ニューオーダー (NEW ORDER) メキシコを舞台に貧富の差が深刻な地域で、裕福な家庭に育った主人公夫婦が直面する悲劇を描いたデストピアスリラー。ポスターイメージからなんとなくホラー映画だと思っていましたが、現実的なサスペンスドラマのようです。見ごたえはありそうです。

6月10日公開 クラウディ・マウンテン (峰爆CLOUDY MOUNTAIN) 中国製作のディザスターパニックアクション。地殻変動によって異変が続出し、山が崩れ落ちることによってその土砂が街を飲み込む、という大規模災害を描いたCG満載、ヒーローアクション満載のアクション。中国映画の人気ジャンルの一つですが、いつものようにリアル感よりも英雄感の方が強そうです。

6月10日公開 ウェイ・ダウン (WAY DOWN) (チャーリーとチョコレート工場)等のフレディ・ハイモア主演、(REC)のジャウマ・バラゲロ監督の泥棒ミッションアクション。国中がサッカーのワールドカップに沸いている最中に盗みの専門家が集まって難攻不落の金庫に眠る財宝を狙う、という内容で、その財宝がフランシス・ドレイクが遺した財宝という事で、(アンチャーテッド)を連想してしまいますね。

6月17日公開 炎の少女チャーリー (FIRE STARTER) スティーブン・キング原作(ファイアスターター)の再映像化作品。ドリュー・バリモア主演で以前に一度映像化されていますが、今回はブラムハウス製作で、しかも父親役がザック・エフロンという事で、今までのイメージを覆すような展開が期待できそうです。

6月24日公開 ザ・ロストシティ (THE LOST CITY) サンドラ・ブロック、チャ二ング・テイタム、ブラッド・ピット、ダニエル・ラドクリフが出演している冒険アドベンチャー、ってキャストは凄いのに何故かB級風味が少し香る期待のアクション。これだけのキャストが揃うだけでも観る価値はありそうです。

6月17日公開 クリーチャーズ宇宙から来た食人族 (CREATURES) 宇宙から飛来した善玉エイリアンを追って悪玉エイリアンが登場し、悪玉エイリアンが操るゾンビ軍団と人間が戦うゾンビエイリアンホラーコメディ。色んな作品へのオマージュが見受けられますが、おそらく一番やりたかったのは(クリッター)の現代版ではないでしょうか。B級魂溢れる作品で、期待できそうです。

という感じになっています。

今月個人的に注目を寄せている作品の中では、

予算は少な目でも質の高いホラー作品を連続で製作しているブラムハウス社の(炎の少女チャーリー)に密かに一番期待を寄せています。

オリジナルの方は、ちょっとカルトな名作ホラーという感じですが、今回のリメイクで勢いをつけて、是非とも他のスティーブン・キング原作の名作(デッドゾーン)や(クージョ)、(クリスティーン)等

他の作品もリメイクしていって欲しいですね。

可能なら(キャッスルロック)等のようにキングユニバースという感じで、世界観をつなげていく、なんていうのもおもしろそうです。

という事で空想は尽きませんが、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。

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