皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが先日古い特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、、
（電子戦隊デンジマン 劇場版）です。
1980年の東映まんがまつりの一篇として公開された作品で、3000年前に侵略者べーダー一族によって滅ぼされ地球へと移住してきたデンジ星の子孫たちが、
強力なパワーを持つ虹の石を探すべーダー一族に次々と連れ去られる事件が発生し、その事件を捜査するデンジマン達も、
やがて自分達の出自に関する重大な秘密を知ることになる、というテレビシリーズともしっかりとリンクした完全劇場オリジナル作品となっています。
上演時間も46分と他のまんが祭り作品よりも長めのため、しっかりとしたドラマも描かれつつ、劇場版らしい特撮シーンも沢山盛り込まれた中編映画としても見ごたえのある作品となっています。
特に、巨大化した敵怪人に、巨大変形ロボットで立ち向かう、という今に続く同シリーズのラストバトル演出のひな形を作ったとも言える記念碑的な作品で、
見所盛沢山な内容となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみてください。
さて、（電子戦隊デンジマン劇場版）は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は（ホラー編 其の十一）という事で、
今鑑賞してもハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、ピーター・ウェラー主演の変わったアニマルパニック作品から、、、、。
〇マッドティース (OF UNKNOWN ORIGIN) ウォール街で大成功を収めた主人公が、その象徴として手に入れた豪邸に、ある日突然、ある侵入者が姿を現し、やがて、主人公の精神を蝕んでいく、珍しい表現のアニマルパニック作品。主演は（ロボコップ）のピーター・ウェラー、監督は（ランボー2）のジョージ・P・コスマトス。
〇妖獣伝説ネクロポリス (NECROPOLIS) 300年前の儀式を成し遂げるために現代のニューヨークに蘇った魔女が、セクシーに人々に襲い掛かるB級映画専門エンパイアピクチャーズ製作の特撮ホラー作品。魔女パンクロッカーに扮した主演のリーアンヌ・ベイカーが魅力的です。
〇ザ・ビジターズ (THE VISITORS) アメリカからスウェーデンにやって来たエリート広告マン一家が、新築の屋敷に住み始めるが、その日から屋敷内の何かの存在に悩まされていく。オカルトの専門家に相談するが、その専門家が、壮絶な死を遂げた事をきっかけに、家族が地獄のような目に合っていくオカルトホラー作品。
〇ネスティング (THE NESYING) 精神的に追い込まれた女流作家が、再起を図るため、都会から離れた田舎の一軒家に移り住み、作家活動を再開させるが、その日から、謎の心霊現象に悩まされていく。しかし、何故かその屋敷から離れられなくなってしまった主人公が霊との対決を決意するオカルトホラー作品。（駅馬車）等の名優ジョン・キャラダインも出演しています。
〇デモンナイト 惨劇のハロウィン (NIGHT OF THE DEMONS2) (悪霊たちの館 呪われたハロウィン・パーティー)の続編となるゾンビホラー作品。退屈なハロウィンパーティを抜け出した3人の女子高生が、肝試しのために前作に登場したゾンビの館に足を踏み入れ、地獄のような目に合っていくゾンビホラー。さらに物語は（デモンハウス）へと続く3部作となっています。
という感じになっております。
今回も、今後のDVD化が厳しそうな作品ばかりですが、（悪霊たちの館）シリーズは、全て未DVD化ながらも、
人気のあったシリーズですので、3作集めたBOXセットでのDVD化等があれば、結構購入する方もいそうですが、どうでしょうか。
ホラー作品ジャンルは、ファンの方も多いので、パッケージや映像特典等の付加価値が付けばまだまだ販売できそうな気がするのですが、、、。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました！
↓ランキングに参加しています。もし、宜しければ下記をクリックお願い致します↓
映画評論・レビューランキング
にほんブログ村
