皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが先日新しい目のサスペンス系作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(サイレントナイト)です。
キーラ・ナイトレイ主演のサスペンス作品で、謎の毒ガスが迫りくる中、最後のクリスマスを過ごすために集まった12人の男女が、
最後の宴を楽しむ、という独特な内容で、ブラックな笑いを入れながら最後にある選択を取る、という感じで、
政府の発表を妄信的に信じる大人と、その大人を信じる子供、そんな大人達の行動を間違っていると主張する子供、
という、コロナ禍の政府と一般市民を風刺したような内容となっています。
あまりに独特な世界観ですので、賛否両論ある作品だと思われますが、ディザスター+クリスマスムービーという珍しいジャンルの作品となっていますので、
ご興味のある方はご鑑賞してみてください。
さて、(サイレントナイト)は新しい作品ですので、クリスマス時期以外でもいつでも気軽に鑑賞できる作品ですが、
世の中にはVHSの時代にリリースされ、その後のデジタル化の波に乗り遅れてしまって忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、
という事で、今回の(未DVD化のレア作品)は(サスペンス編 其の十九)という事で、またハラハラ系の作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、まずは、大自然を舞台にしたサイコサスペンスから、、、
〇湖畔殺人事件 (THE PROPLE ACROSS THE LAKE) 都会の喧騒に嫌気がさし、一家で田舎のトマホーク湖畔の街に引っ越してきた一家の父親が、ある日、湖で死体の一部を発見するが、警察に通報すると死体が消えていた、という出来事が発生。そこから田舎街で未解決のままの事件が連続で発生している事実が発覚する、という美しい自然を背景に描かれるサイコミステリー。
〇ロイ・シャイダー ウォッチャー (SOMEBODY HAS TO SHOOT THE PICTURE) 警官を殺害した罪で死刑を受ける事になった囚人が、元報道カメラマンの主人公に自分の写真を撮影するように依頼するが、事件を調べるうちに、警察の不審な動きや、過去の不正等判決を覆す重大な証拠を発見するロイ・シャイダー主演、ボニー・べデリア共演のサスペンスミステリー。
〇悪魔の囁き (PASSAGE A L`ACTE) 劇場公開作品(公開タイトル見憶えのある他人)。セラピストとして多くの患者を持つ主人公が、突然妻の殺害を告白した怪しい患者の思惑にどんどんとハマり、美しい女性患者の身にも危険が迫りだす、(八日目)のダニエル・オートゥユと(ニキータ)のアンヌ・パリロー共演のサイコミステリー。
〇彼女のアリバイ (HER ALIBI) スランプ気味の人気作家である主人公が、ある日ネタ探しのために出かけた裁判の傍聴で、出会った被告の美女のアリバイを証明するために、恋人同士を装って暮らし始めるが、エキセントリックな美女の行動に危機的な事件が続発するロマンティックサスペンス。主演は(未来警察)のトム・セレックと当時、第二のヘプバーンと言われていたポーリーナ・ポリスコバ。
〇23 トゥエンティスリー (23 – Nichts ist so wie es scheint)カルト小説の世界観に魅了された青年が、その小説の題材になっている【23】という数字が、世界で巻き起こる重大事件のキーワードになっている事を知り、ハッキング技術を磨き、やがて謎の男から政治的なスパイ行為の協力を要請される、後のジム・キャリー主演の(ナンバー23)にも通じる題材のサスペンスミステリー。
という感じになっております。
今回ご紹介させて頂いた作品の中では、アンヌ・パリローの魅力が光る(悪魔の囁き)等は、キャストも豪華で、
同タイトルのベストセラー小説の映画化という作品としての知名度もありますので、ソフト化されればまだまだ購入する方も多いような気もするのですが、どうでしょうか。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
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