皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが先日、また古めの特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(星獸戦隊ギンガマンVSメガレンジャー)です。
1999年の3月にリリースされた戦隊Vシネマシリーズの第四弾で、前年までのヒーロー、メガレンジャーと、
現役のヒーローギンガマンが共演するクロスーバー作品となっています。
ギンガマンがバルバンを倒し、平和が戻った地球に、新たな強敵グレゴリとゲルマディクスが現れ、苦戦を強いられるが、
そのピンチを救ったのは、メガレンジャーのメガレッド伊達健太で、二つのヒーローチームは共闘を誓い、悪党相手に戦いを挑む。
という、今回も、VSとタイトルにありますが、一緒に協力して戦う、という設定の物語で、悪党側も、ギンガマンがかつて倒した20体以上の魔人を復活させる、
というお祭り騒ぎ的な大乱闘が楽しめる作品となっています。
この豪華ぶりは、恐らく、VSシリーズの中では初めて現役側のヒーローのギンガマンのテレビシリーズも終了している時期でのリリースのために、
既に倒された復活組の魔人の数も多いために実現した大激突のようで、シリーズ中でも最大規模の戦いとなっています(多分)。
見所盛沢山で、パワーに満ちた作品となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみてください。
さて、(星獸戦隊ギンガマンVSメガレンジャー)は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は(サスペンス編 其の三十ニ)という事で、
ハラハラドキドキの作品をご紹介させて頂きます。
それではまずは、元スタローン夫人、ブリジット・ニールセン主演の作品から、、、、。
〇ブリジット・ニールセンのドミノという女 (DOMINO) 美貌と才能に溢れたMTVのディレクター、ドミノは、華麗なファッションに身を包み、高級マンションに住み、成功者な日々を送っていたが、その実、心の中は満たされていなかった。そんなある日、『君は、本当は孤独な女性であることを知っている。欲望や官能に素直に従うんだ。』という謎の電話を受け取るが、その電話をきっかけに自分の中に秘めた欲望をむき出しにして行く、という、今現在はあまり見かけないセクシー系サスペンス。
〇デンジャラス・ウーマンもう誰も殺せない (DANGEROUS WOMEN) 劇場公開作品。子供時代の事故で半身不随となり、現在は孤独な日々を送る富豪のエリーゼは、運転手のアンジェロと、メイドのヴィヴィアンだけが心の慰めだったが、エリーゼは二人に財産を遺す事を決める。その事を知った二人は、欲望のとりことなり、早く財産を得るために、2人で共謀してエリーゼ殺害計画を実行に移すが、命を狙われている事を知ったエリーゼは、逆に反撃を開始する、身内のバトルロワイヤルを描いたクライムサスペンス。
〇七人の検事 (EQUAL JUSTICE) 地方検事局のローガン検事局長代理が、有名な判事に気に入られようといつも厳しい求刑をする検事や、殺人事件の重要な証拠である拳銃を不注意で亡くしてしまった検事、万引きした黒人青年を射殺してしまった白人警察官の過剰防衛を主張する検事等、エリートではないが、人間味あふれる検事局チームを率いて難事件に挑む姿を描いたサスペンスドラマ。
〇サイコドリーム (BLACK OUT) 21歳のキャロラインが、14年間行方不明だった父親からの突然に手紙に導かれて、生まれ育った小さな農場へと帰ってきた。しかし、そこで待っていたのは、記憶の底に押し込めていた忌まわしい過去で、母親は、7年前に自身が犯した衝撃の罪を告白する、、、という殺人が殺人を呼ぶ捻りの効いたサイコサスペンス。脚本は、名作(サイコ)のジョセフ・ステファーノ。
〇硝子のパートナー (FATAL BOND) オーストラリアの小さな町の美容師リオーニは、ある日出会ったハンサムガイ、ジョーと恋仲となり、ジョーの兄が住むという街に向かうが、どこか謎めいたジョーは、何かを隠している様子だった。そんな中、ジョーがナンパした女性が、翌朝遺体となって発見された事で、ジョーへの疑いはますます深くなっていく、という魔性の女、、ではなく魔性の男を描いたセクシーサスペンス。主演は(エクソシスト)のリンダ・ブレア。
という感じになっております。
今回ご紹介した作品も、なかなか今後のソフト化は望めそうにありませんが、(硝子のパートナー)や(ドミノの女)、(7人の検事)等、
大手製作会社が製作・配給作品等は、勿論製作会社内には作品がずっと眠ったままにはなっているはずなので、
ソフト化するつもりがないのなら、自社で配信システムを作って、配信でのリリース等も進めて欲しいですね。
ソニーや、ワーナー、パラマウント、ユニバーサル等、ディズニーのように独自で進めてくれたら、鑑賞出来なくなっている作品も、
また鑑賞できる機会が増えると思うのですが、どうでしょうか。
でも、そうなるとディズニーのように、ドラマシリーズを見ていないとよく理解できないMCUやスターウォーズ作品等がますます増えそうで、
映画業界にとっては、結局首を絞める事になりかねないかも知れないですね、、、。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!
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