未DVD化のレア作品 【アクション編 其の五十六】

投稿者: | 2024年6月17日

皆さんこんにちは、まぁくです、いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、先日古めの特撮作品を鑑賞しました。

タイトルは、、、、

真・仮面ライダー 序章)です。

1992年に発売されたビデオオリジナル作品で、当時流行っていたVシネマの東映とバンダイが共同で製作した大人向けの作品となっています。

セクシー路線のVシネマが大流行していた時期ですので、グロ度とセクシー度が、やたらと高く、主人公カップルは、丸裸で夜のプールで泳ぎますし、

怪人とライダーの戦いは、血しぶきが吹き飛ぶ、スプラッター色の濃いバトルとなっています。

仮面ライダーや怪人の造形もモンスター感が強く、アクション自体も、ヒーローアクションというよりモンスターアクションバトル、といった感じの、全てにおいて異色づくしな内容となっています。

本来製作されるはずだった続編では、醜悪な姿を隠すためにスーツと仮面を手に入れる予定だった、という事で、

完結まで描かれていないのが非常に残念ですが、本作だけでも、十分楽しめる作品となっていますので、機会がありましたら是非ご鑑賞してみてください。

さて、(真・仮面ライダー 序章)は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、

デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は(アクション編 其の五十六)という事で、

ハラハラドキドキのバディ系作品を少しご紹介させて頂きます。

それではまずは、ウォルター・ヒルが脚本を担当したバディ探偵作品から、、、。

殺人者にラブソングを (HICKEY & BOGGS) 日本劇場公開作品。刑事くずれの探偵コンビ、ヒッキーとボッグスに女性の捜索依頼が舞い込んだ。早速関係者を訪ねるが、その人物が何者かに殺害されてしまう。その現場に未解決の銀行強盗事件で奪われた千ドル紙幣が置かれていて、他の関係者を訪ねる度に、殺人事件が発生する事態に、ついに連続殺人事件の容疑者にされた二人は、警察に追われながら真犯人を追い詰める。ロバート・カルプ監督主演、相棒役にビル・コスビー、脚本をウォルター・ヒルが担当した豪華な探偵アクション。

特捜刑事モストウォンテッド (MOST WANTED) ロバート・スタック主演のテレビシリーズ(特捜隊長エバース)の中の一篇をビデオ化した作品。3人の尼僧の強姦殺人事件を解決するため、エバース率いるモストウォンテッド特捜隊が捜査を開始した。心理学者、街の事情通、コンピュータの天才等の力を借りて捜査を進め、ついに犯人と対峙するポリスアクション。相棒役は、売り出し中のトム・セレック。

ブレイキング・イン (BREAKING IN) 日本劇場公開作品。デカいヤマしか踏まない伝説の怪盗アーニーが、ある屋敷での仕事中にコソ泥マイクと鉢合わせする。物怖じしないマイクを気に入ったアーニーは、自分の持つ泥棒テクニックを全て伝授しようとコンビを組み、やがて反目し合いながらも、名コンビぶりを発揮していく、バート・レイノルズ主演の泥棒アクション。

ハードハンター (GRAND SLAM) 賞金稼ぎのハード・ボール&ゴメスが、保険金業者からの依頼で、保釈金100万ドルを踏み倒す目的で、仲間を殺害して別れた妻から、赤ちゃんを奪って逃げた逃亡者を捕らえるため、国境を越えて大追跡を開始するハードアクション。監督は、(ハートビートで追いかけて)等のビル・L・ノートン。

クレイジーポリス大追跡 (SMOKEY BITES THE DUST) 日本劇場公開作品。街をパレードする予定の学園祭のクィーンの車が、お騒がせ新人警官に乗っ取られ逃走を開始した。目的はクィーンとのデートだったが、クィーンを狙っていた恋のライバルたちも、それぞれ車を奪って追跡に参戦し、クィーンの父親の保安官も参戦して大追跡が始まる娯楽カーアクション。製作総指揮は、ロジャー・コーマン、クィーン役には(SFソードキル)等のジャネット・ジュリアン。

という感じになっております。

今回ご紹介させていただいた作品の中では、劇場公開作品もありますので、今後も何かのはずみで配信等が開始されそうな作品もありますが、

やはり知名度的には(殺人者にラブソングを)がズバ抜けていますので、なんとかDVD化を期待したいところですね。

という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました!

↓先週ご紹介させて頂いた未DVD化のレア作品↓

血玉

恋のカウントダウン

↓ランキングに参加しています。もし、宜しければ下記をクリックお願い致します↓

映画評論・レビューランキング
映画評論・レビューランキング

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメントを残す