皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。最近、少し暑さが和らいだようで、朝晩の時間帯は、涼しさをしっかりと感じるようになってきました。
いよいよ夏の終わりもそこまで近づいてきているようで、個人的には嬉しい限りです。
さて、先日古めの特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(長編怪獣映画ウルトラマン)です。
ウルトラマン劇場版シリーズの第一弾で、円谷一監督が演出したエピソードを再編集したウルトラマンの入門編のような作品です。
人気のレッドキングやゴモラ等が登場する冒険心溢れる大迫力の傑作ばかりで、改めてその特撮の素晴らしさに圧倒されます。
何度も観てきた作品ですが、やはり名作は、難度鑑賞しても楽しめてしまいますね。
若々しい科学特捜隊のメンバー達の活躍もカッコ良く、活躍を見ているだけでも元気をもらえるような輝きに満ちています。
時代を経ても色あせない魅力のある作品ですので、また機会がありましたらご鑑賞してみて下さい。
さて、(長編怪獣映画ウルトラマン)は今現在でも、DVDソフトや配信などで、気軽に鑑賞することができますが、
世の中にはVHSの発売のみで、DVD化もされずに忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、という事で(未DVD化のレア作品)、今回は(アクション編 其の三十四)という事で、
相変わらず濃いめの作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、日本の有名な時代劇物語を外国人目線で描く、というドイツ製作のトンデモ作品から、、、
〇ベルリン忠臣蔵 (SUMMER OF THE SAMURAI) 劇場公開作品。ドイツ製作で、忠臣蔵の物語を再現するトンデモ系の異世界時代劇。本国ではそれなりにヒットしたそうですが、日本人が観ると全編違和感満載でコメディにしか見えませんが、製作者は真面目に製作したようです。
〇マルサ帝国をぶっとばせ! (HARRY`S WAR) 不当な税金督促を受け、憤死した叔母の仇を撃つために国税局に戦車で乗り込む主人公を描いたアクションコメディ。伊丹十三監督の(マルサの女)ヒット時のタイミングのリリースで、かなり別方向から税の怖さを描いた作品。
〇ハイパーウェポン最終狙撃者 (THE HARD WAY) (刑事コロンボ)や(プリズナーno,6)等でお馴染みのパトリック・マクグーハン主演の暗殺者アクション。組織を裏切った殺し屋が、逆に組織に狙われるというお約束展開の作品で、共演者に西部劇や忍者映画でお馴染みのリーバン・クリーフ、製作総指揮には(エメラルドフォレスト)等のジョン・ブアマンが担当する、という豪華ぶり。
〇タコスアミーゴス (IN`N OUT) 30年前に死んだはずの父の葬儀の招待状が届いたことで始まるドタバタコメディアクション。メキシコとロスの間を往復しながら、ニセ警察官コンビや怪しいメキシコ人から逃げながら遺産をめぐる騒動に巻き込まれるアドベンチャー作品。
〇野獣死すべし (THE SMUGGLER) イタリアホラー映画界の巨匠ルチオ・フルチ監督のバイオレンスアクション作品。密輸業者の兄弟が盗まれた積み荷を求めて、イタリアンマフィアと死闘を繰り広げるノワール系のハードアクション。
という感じになっております。
今回ご紹介させていただいた作品の中では、やはりダントツに(ベルリン忠臣蔵)のDVD化を期待したいですね。
しっかりと劇場公開もされた作品で、しかも取り扱っている題材が題材だけに、古さを感じることがありませんので、
VHS発売から時間が経過した現在でも、綺麗な画質でリマスターされれば、まだまだ十分話題になるのではないでしょうか。
DVDも良いですが、なんとか4Kでリマスターされたブルーレイ等でも発売していただきたいところですね。
意外と待っている方も多いのではないでしょうか。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
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