皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
毎日暑い日が続いていますが、今年は劇場公開予定の作品で、8月封切の個人的な期待を寄せるような作品が少ないので、
映画館で涼みながら映画を鑑賞する、という至高の一時を過ごす機会が少なそうなのが残念ではありますが、
恐らく9月あたりには、またB級魂を揺さぶるような作品も多く公開されると思われますので、これからに期待がかかりますね。
さて、先日邦画の古い特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(ウルトラマン怪獣大決戦)です。
ウルトラマン劇場版シリーズの第3弾で、飯島敏宏監督と円谷一監督が演出したエピソードを再編集して、
そこに新規撮影エピソードを加えた内容となっています。
人気のレッドキングやバルタン星人が次々と登場するエピソードばかりで、基本的には怪獣バトルがメインですので、
ずっと特撮シーンを観ることができる、というウルトラマンの入門編のような作品となっています。
今観ても、特撮シーンは大迫力で、見始めると止まらい、ぐらいに惹きつけられる魅力となっています。
特撮ファンの方や、ウルトラマンファンの方等、もうご鑑賞済だと思われますが、今現在リリースされているソフトや配信されている映像は、
非常にクリアな画質となっていて、また新たな気分で鑑賞できるようになっていますので、また機会がありましたらご鑑賞してみてください。
さて、(ウルトラマン怪獣大決戦)は、いつまでも綺麗な画質で鑑賞できるような状況が整っていますが、
世の中にはVHSのリリースのみで、その後のデジタルソフト化の波に乗り遅れて、忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、
という事で、(未DVD化のレア作品)、今回は(サスペンス編其の九)という事で、ちょっとマイナー系の作品をまた少し、ご紹介させて頂きます。
それでは、まずは、エミー賞を受賞したデビッド・ストラザーン主演の秀作ドラマから、、。
〇デイ・ワン (DAY ONE) エミー賞を受賞した秀作ドラマ。第二次大戦末期原爆を開発したオッペンハイマー博士とその危険性を訴えたジラード博士の対立を描くピーター・ワイデン原作小説の映像化作品。主演は(ボーンアイデンティティ)シリーズのデビッド・ストラザーンにブライアン・デネヒー、マイケル・タッカー、ヒューム・クロー二ンと豪華。
〇ショッキングアクシデント 世にも奇妙な物語 (A SHOCKING ACCIDENT) アカデミー賞の短編映画賞受賞作品であるルパート・エヴェレット主演の表題作を始めに、H・Gウェルズ原作の映像化等を含めた4編からなるオムニバスストーリー。
〇アフターダーク (AFTER DARK MY SWEET) 劇場公開作品。砂漠を彷徨う元ボクサーが、街で出会った未亡人に誘われ、そのまま危険な犯罪計画に加担していく事になるエロティックサスペンス。(スピード2)のジェイソン・パトリック主演、(カリブの熱い夜)のレイチェル・ウォードと名優ブルース・ダーンも共演の全米興行収入1位に輝いたヒット作。
〇ミッキー・ローク欲情の媚薬 (EXIT IN RED) まだ、セクシー系で売り出し中だったころのミッキー・ローク主演のエロティックサスペンス。患者を死なせてしまった事でLAを追われた精神科医が流れついた街で、妖艶な美女と出会い出口のない罠にはまっていく、という大人のミステリー。共演にキャリー・オーティスと(蘭の女)のコンビ再共演がファン泣かせな作品。
〇デュネラスキャンダル (DUNERA SCANDAL) チャーチル大統領の一言によってデュネラ号に乗せられて強制収容所送りになった人々の過酷な運命を描いた真実のドラマ。出演は(ロジャーラビット)、(スパーマリオ魔界帝国の女神)(詳しくはこちら)等のボブ・ホスキンス。
という感じになっております。
今回ご紹介させて頂いた作品は、なかなかDVD化は難しそうな作品が多いですが、個人的には、再ブレイク後も活躍中のミッキー・ローク作品等は、
若い時の作品が、まだDVD化されていない作品も多いので、なんとかソフト化してもらいたいところですが、
割と現在とはイメージが違うので、やはり少し難しいでしょうか、、、。
という事で、本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございました。
↓先週ご紹介させて頂いたDVD化のレア作品↓
↓先々週ご紹介させて頂いた未DVD化のレア作品↓
↓ランキングに参加しています。宜しければ下記をクリックお願い致します。↓