
皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。寒さが和らいでくると、そろそろ花粉症の季節に突入してしまう憂鬱な今日この頃ですが、、、、
さて、先日3月14日に第48回日本アカデミー賞の授賞式が執り行われました。

最優秀作品賞(侍タイムスリッパー)
最優秀監督賞、藤井道人(正体)
最優秀脚本賞、野木亜紀子(ラストマイル)


最優秀主演女優賞、河合優実(あんのこと)
最優秀主演男優賞、横浜流星(正体)



最優秀助演女優賞、吉岡里帆(正体)
最優秀助演男優賞、大沢たかお(キングダム 大将軍の帰還)

という結果で、個人的には残念ながら鑑賞している作品がありませんので、機会があれば鑑賞してみようと思います。
特に(侍タイムスリッパー)は、上映館1スクリーンからの大拡大公開の大ヒット、で最優秀作品賞も受賞する、
という(カメラを止めるな)以上の大成功を収めた秀作という事のようですので、普段あまり邦画を鑑賞ない方でも楽しめそうな作品ですね。

あと、毎年思うのですが、もうそろそろ【日本アカデミー賞】というネーミングは廃止して、日本らしい呼び方に変えても良いのではないでしょうか。
アメリカの映画芸術科学アカデミーより正式な認可を受けて同じような選出方法で運営しているので、そのように呼称されているようですが、
そもそも映画の製作本数も制作体制も違う国と同じような形式で選出するのもなんとなく違うような気もするのですが、、、、、、どうでしょうか。

という事で、受賞歴のある作品は、時代が移り変わっても、多くの人に記憶され続けて行きますが、世の中には、DVDが登場した時代以前に製作され、
ソフトはVHSのリリースのみで、その後のデジタル化時代にはタイミング悪くソフト化の機会を逃してしまい、
そのまま忘れ去られようとしている作品が沢山存在する、という事で、今回の【未DVD化のレア作品】は、
【アクション編 其の六十二】と題して、ハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それでは、まずは本物のスタントマンが主演したスタントマン物語から、、、。
〇ビバ・ニーべル (VIVA KNIEVEL) 日本劇場公開作品。バイクスタントショーの人気者ニーべルが、メキシコにショーの巡業に出かけるが、悪党一味が、その巡業を利用して麻薬の密輸を企て、陰謀に気付いたニーべルの相棒が監禁された事で、ニーべルは悪党一味に戦いを挑む、本物のバイクスタントマン、イーベル・ニーべルが本人役を演じたスタントアクション映画。

〇ドラゴンレディ1 (DEVILS THREE) 諜報機関のエージェントであるクレオパトラ・ウォンが、偽札偽造シンジケートを壊滅させるため、仲間と共に組織に挑むレディーススパイアクション。主演のエージェント役は(鉄腕少年バイオニックキッド)等のマリー・リー。

〇ジャッジメント (JUDGEMENT) 未成年者の凶悪犯罪が急増した1998年。女裁判官チェルシーは暴力主義を否定し続けてきたが、法廷にマシンガンを持った女性が乱入したことを機に、自ら銃を手に犯罪者に制裁を加えていくサスペンスアクション。主演は、(グランドツアー)(詳しくはこちら)等のエミリア・クロウ。共演は、名優エリオット・グールドにカレン・ブラック。

〇エ二マンズデス (ANY MAN`S DEATH) 編集長に呼び出された敏腕記者レオンは、激戦地アンゴラで撮影された数枚の写真を渡される。その写真は、行方不明のレオンの親友グリーンロウが撮影したもので、レオンは親友の消息を求めて現地に旅立つが、旅先で思わぬ国家的陰謀に巻き込まれるサスペンスアクション。主演は、ジョン・サベージ、共演はアーネスト・ボーグナインにミア・サラと豪華な作品。

〇ヘル・コマンドー7 (HELL COMMANDOS) 第二次世界大戦中、ナチスが研究開発中の細菌兵器を破壊するため、連合軍は、カーターを始めとする7人の特殊部隊チームを編成する。しかし、任務を開始すると思わぬ敵が待ち構え、兵器の開発を進めていた教授は、娘を人質に取られている事が判明する緊迫感満載のコマンドアクション。

という感じになっています。
今回も今後のDVD化は厳しそうな作品ばかりですが、(ビバ・ニーべル)は一応日本でも劇場公開されたメジャー製作会社の作品ですので、
本物のスタントマンがスタントマン役を演じた、というジャッキー・チェンの(ライド・オン)(詳しくはこちら)に
通じなくもない内容ですので、何かのはずみでDVD化を期待したいですね。
という事で、今回のエンディングテーマは、、、
Body / I LOVE YOU
🔶ちょこっと思い出🔶デビュー曲でいきなりチャート上位に入っていたので、期待を寄せていたのですが、バンド内での方向性の違いからか、直ぐに解散してしまって残念だったのを覚えています。
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