皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
さて、早速ですが、先日古めの特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、
(仮面ライダー スーパー1 劇場版)です。
1981年の東映まんがまつりの一篇として公開された作品で、山奥のマタギの里に古くから封印されていた空飛ぶ火の車を世界支配の道具とするため、
マタギの里を襲ったドグマたちが、里を守る拳法家達を倒し、村人を虐殺し、そして、奪った空飛ぶ火の車で、街の人々を襲う事件が発生するが、
空飛ぶ火の車には、マタギの里虐殺から逃げ延びた5人の子供達が持つ石をかざすと無力化できるため、
子供達の命を狙うドグマと守ろうとするスーパー1の間で、激しい攻防戦が始まる、というアクション満載の親しみやすい作品となっています。
製作当時に大流行中だったブルース・リー等のカンフー映画に始まるドラゴンブーム、空手ブームを作中に取り入れたアクションが、
特撮作品というより、格闘アクション作品のような要素が高く、また、かなりゲスト的な扱いですが、過去のライダーの客演もあって、
非常に楽しめる作品となっていますので、機会がありましたら、是非ご鑑賞してみてください。
さて、（仮面ライダー スーパー1 劇場版）は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は（ホラー編 其の九）という事で、
今鑑賞してもハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、チャッキーのようなパペットホラー作品から、、、、
〇ドールハウス (DOLLY DEAREST) メキシコにある人形工場を買収し、新しい人形を製造しようとその土地に引っ越してきた一家が、その工場が建つ前に噂された恐ろしい伝説によって、一家の娘がかわいがる人形に悪霊が憑りつき、やがて数十種類の人形に襲われるパペットホラー。監督は（インターナルアフェア）のピエール・デビッドで、主演は（ペットセメタリー）等のデニス・グロスビー。
〇ザ・センダー 恐怖の幻想人間 (THE SENDER) 自ら死を選ぼうとした若者が、身元不明、記憶喪失の状態で、病院に担ぎ込まれてきた。精神科医は、治療によって、なんとか若者を立ち直らせようとするが、治療開始以来、精神科医自身が幻想に悩まされるようになっていく、超能力者の恐怖を描いたサイキックホラー。（バトルフィールドアース）等のロジャー・クリスチャン監督作品。
〇ザンゴリラ (PRIMAL RAGE) 特ダネを狙う新聞部の学生が、有名な博士の秘密実験の内容を探ろうと実験室に忍び込むが、そこで実験中の猿に腕を噛まれてしまう。その日以来、身体に変調をきたした学生は、ついに狂暴なモンスターと化すが、寸前のところで自ら命を絶つ。しかし、事件はそれでは終わらずに、接触した他の学生にも感染し、次々とモンスターが誕生してしまうモンスターホラー作品。（E.T.）や（エイリアン）のカルロ・ランバルディが特殊効果を担当し、その息子ヴィットリオ・ランバルディが監督した作品。
〇ゲルハイド (HEAD HUNTER) ボストンで遺体の首が切断される、という連続猟奇札事件が発生した。二人の刑事が事件を調べ始めるが、捜査を進める内にある呪術師と知り合う事になる。その呪術師によると、事件を起こしている犯人は人間ではないモンスターで、あと3人殺害すれば、そのモンスターの力は無限となってしまうというのだった。意を決した二人の刑事は、モンスターを倒すため、決死の戦いに挑む事になるモンスターホラー。
〇猟奇！！蝙蝠男 (THE BAT PEOPLE) 新婚旅行に出かけた先の洞窟探検ツアーで、蝙蝠に噛まれてしまった医師が、それ以来様子がおかしくなり、ついには蝙蝠モンスター化して、夜な夜な人々に襲い掛かるようになるモンスターホラー作品。監督は（エアポート‘77）等のジェリー・ジェイムソン。
という感じになっております。
今回ご紹介させて頂いた作品も、なかなか今後のDVD化も厳しいかもれませんが、（ザンゴリラ）や（ゲルハイド）等、
当時のホラー作品の雰囲気重視の邦題の作品ばかりを集めたBOX等、発売されると意外と購入される方も多いのではないでしょうか。
（ザンゴリラ）と（ゲルハイド）が収録されたザンゲルBOXなんかあったりすると、欲しくなってしまいそうです。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました！
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