マーダー・ドライブ(THE TOY BOX)95分

投稿者: | 2021年3月27日

お薦め度 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆

ミーシャ・バートン、デニス・リチャーズ豪華共演による地獄の殺人ワゴン車の恐怖を描いた、サスペンスホラー作品!!

作品紹介

日本劇場未公開

今回ご紹介するのは、2000年代に大活躍したミーシャ・バートンデニス・リチャーズが豪華共演を果たしたサスペンスホラー作品です。

それでは、まずはあらすじから、

家族の絆を取り戻すために中古のキャンピングカーを購入し、旅に出かけたチャーリーたちは、目的地に向かう砂漠の道で、

立往生しているマークとサムの兄弟を乗せて、ひた走っていた。

しかし、運転中に制御がきかなくなり、路肩に激突、キャンピングカーはそのまま動かなくなってしまう。

砂漠の真ん中で携帯も繋がらない孤立無援の状態となっていた。

そんな中、キャンピングカーがの車体自体が不気味な唸りを上げ始める、、、。

ミーシャ・バートン一時に比べると大分ほっそりしたようです。

シックスセンス)、テレビシリーズ(the OC)のミーシャ・バートンと(ワイルドシングス)やボンドガールで有名なデニス・リチャーズ

という90年代2000年代では考えられなかった豪華キャストが共演したサスペンスホラー作品です。

DVDジャケットのイメージから、ミーシャ・バートンデニス・リチャーズがワゴン車で殺人を凝り広げるような作品を想像しがちですが、

完全なミスリードで、実際は中古キャンピングカーの元オーナーが死亡した連続殺人鬼で、その亡霊がキャンピングカーに取り憑き、その後そのキャンピングカーを購入した主演二人を含む、家族たちを呪い殺していく、

という加害者ではなく被害者側で出演しています。

ですが、イメージは違うものの、主演二人はしっかり出演していますので、こういったB級作品でありがちな、ジャケットにデカデカと映っていながら、実際はゲスト出演で5分ぐらいしか登場しない、

などと言った事のないスター二人が、物語にちゃんと絡んでいる役柄を演じている作品となっています。

とは言いつつも、ミーシャ・バートンは物語の主軸にいる家族とは赤の他人で、旅の途中で出会う役柄ですので、微妙に本筋とは無関係の位置にいたり、

デニス・リチャーズは主役家族の一員でありながらも、途中から物語の都合上活躍しなくなりますので、中盤からは主軸からは離脱していきます。

デニス・リチャーズは善良な母親役

クレジットも開幕時はミーシャ・バートンが先に名前が表示されますが、終幕時のスタッフロールではデニス・リチャーズが一番上に表記されています。

なんとなく、色々な大人の事情がありそうですが、かつての有名なスターが出演するB級作品独特の暗黙のルールがあるようで、別な意味で興味をそそる作品となっていたりもします。

内容的には、地獄の殺人ワゴン車といった感じの物語で、連続殺人鬼が取り憑いたワゴン車に乗り込んだ家族が次々に殺されていく、という内容となっています。

こういった作品で一つの見せ場となる特殊効果などは、出演者が豪華すぎたのか、かなり控えめで、銃に撃たれたり、車が揺れた拍子に頭をぶつけたり、

など、比較的地味な犠牲のなり方で退場していきます。

それも、後半突如出現し出す連続殺人鬼の霊に操られて銃で撃つ、という一人芝居的なパターンが多く、実際にワゴン車に追い掛け回されたり、跳ね飛ばされたりなどの期待されるアクション的な展開はありません。

豪華キャストの出演は凄く楽しめますが、それと引き換えに展開が少し単調になってしまったようなので、その辺は少し残念ですね。

という事で、もうそろそろレジェンドの域に達してきた豪華キャストが共演したB級サスペンスホラー作品ですので、

かつてその魅力に翻弄された方など、もう一度ご鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

それにしても、デニス・リチャーズはさておき、ミーシャ・バートンはあまり感情が表にでてこないですね、、。

ずっと他人事のような表情で、そこに居ます。

旅の仲間となった一行

作品情報

2018年製作 アメリカ製作 サスペンスホラー

監督 トム・ナゲル

出演 ミーシャ・バートン、デニス・リチャーズ、ジェフ・デントン、ブライアン・ナゲル、グレッグ・バイオランド

物語、途中参加ながらも結局主役のようになるミーシャ・バートン

その他のスターダブル主演の大人の事情がありそうな作品

主演のスコット・アドキンスとアンディ・オンがほとんど出会わない共演作(デンジャラスチェイス)はこちら

ヴァンダムが有名になる前だからこそ実現したショー・コスギとヴァンダムが激突するアクション作(ブラックイーグル)はこちら

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マーダー・ドライブ(THE TOY BOX)95分」への2件のフィードバック

  1. アバター映画マン

    興味をそそるタイトルで、どんな内容なの?
    と全く中身が想像できませんでしたが、まさか車自体が殺人を犯すとは、、
    つくづく、B級映画の発想力には驚かされます。
    「殺人ソファー」のような感じですかね。

    返信
    1. まぁくまぁく 投稿作成者

      こんにちは、いつもお立ち寄り頂きありがとうございます。本作、出だしは(キラーソファー)のように車自体が意志を持っているような感じで期待が高まるのですが、後半になっていざ、殺人を実行する段階になると、途端にかつての持ち主である殺人鬼が、うっすらと浮かび上がってきて、結局そのうっすら浮かび上がった殺人鬼が殺人を犯す、という特殊効果の予算さえ削ってしまったような展開になってしまうんですよね。もっとB級魂が炸裂したような作品を期待していたので、少々残念でした、、。

      返信

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