ゾンビランド ダブルタップ(ZOMBIELAND DOUBLE TAP)99分

投稿者: | 2020年3月20日

お薦め度 ★★★★★★☆☆☆☆

前作から10年、急成長を遂げ有名になったスタッフ・キャストが再び奇蹟の全員集合!

作品紹介

2019年11月22日公開

今回ご紹介するのは、ゾンビコメディの大ヒット作の10年ぶりの続編作品です。

それでは、まずはあらすじから、

パシフィックプレイランドで生き延びたコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)とタラハシー(ウディ・ハレルソ)とウィチタ(エマ・ストーン)とその妹のリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)の4人はホワイトハウスに住み、ゾンビと戦いながらも平和な日々を過ごしていた。

そんなある日、22歳になったお年頃のリトルロックは運命の出会いを求めて姉と共に旅に出る。

二人の家出に傷心のコロンバスだったが、時を同じくして一人で生き延びてきたギャル、マディソンと出会う。

3人の共同生活が始まるなか、妹と離ればなれになったウィチタが一旦帰ってくる。

気まずい雰囲気の中、リトルロックの身を案じたウィチタ、コロンバス、タラハシーにマディソンを加えた4人はリトルロックが目指したと言われるコミューン、バビロンを目指す旅にでる。

急成長を遂げた4名再び

原題のDOUBLE TAPとは銃を二度撃ちして止めをさす事を表しています。

前作から10年ぶりの続編ですが、ぞれぞれ有名になったにも関わらず内容が前作とほぼ同じノリで相変わらず笑えるホラーコメディになっていました。

特にエマ・ストーンは(ラ・ラ・ランド)でアカデミー賞主演女優賞も受賞していますので良くこういったゾンビコメディに出演承諾したものだと思います。

役柄や出演シーンも前作のままの流れで、全体の雰囲気としては前作から2年ぐらいしか経っていないような雰囲気でした。

それと有名子役の常ですがアビゲイル・ブレスリンがいろんな意味でかなり成長していてびっくりしました。

役柄も10年の月日の経過を考慮した年ごろの女性、という役側になっており、今回のストーリーを引っ張っていく役柄なので、そのあたりの設定も時間経過をちゃんと考慮した物語になっていました。

シリーズものなどでは良くキャストが変更されていたり、役柄が変更されていたり、前作の主役が続編で全く登場しなかったり等ファンとしては残念な展開が結構多かったりします。

そういう面では本作のように、10年ぶりの続編なのに1と2を連続で鑑賞しても違和感が全くないシリーズはあまりないと思いますので、鑑賞時にはシリーズセットで鑑賞する事をお勧めします。

腕も名も上げた一流の人たちの原点を忘れない秀作おバカ映画でした。

微妙な人間関係の中、旅に出る

作品情報

2019年製作 アメリカ製作 ホラー

監督 ルーベン・フライシャー

出演 ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ロザリオ・ドーソン、ルーク・ウィルソン

非暴力コミューン、バビロンとは、、。

スタッフ・キャスト

監督は(ヴェノム)で有名になったルーベン・フライシャー。

出演は前作に続き、(ソーシャルネットワーク)のジェシー・アイゼンバーグ、(ナチュラルボーンキラーズ)のウディ・ハレルソン、(ラ・ラ・ランド)のエマ・ストーン、(私の中のあなた)のアビゲイル・ブレスリン。

今回初登場に(メンインブラック2)などのロザリオ・ドーソンや(スクリーム)シリーズのルーク・ウィルソン。

ゾンビたちとの最終決戦が始まる

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