ブログ開設1周年!!

投稿者: | 2021年2月26日

皆さん、こんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。見よう見まねで更新してきたブログも本日で調度開設1年になりました!

一年間毎日更新を目指してやってきましたが、なんとか1年間休みなく続けることができました。

これも、私のブログのような駄文にお付き合いいただき、お立ち寄り頂いた、皆さんのおかげです。

ありがとうございます!

始めた当初は、誰にも読まれない毎日で、独り言のような感じでしたが、なんとか、少しはお読みいただけるようになり、それを励みになんとか1年続けてこれました。

とりあえず、1年間は毎日更新し続ける、というのが、開始当初の目標でしたので、

これからは、毎日の更新プラス、もっと読みやすい、楽しい記事を書けるように工夫していきたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します!

という事で、せっかく1周年、というタイミングでの更新ですので、ここはひとつ、私の個人的な永遠の生涯ベスト1位作品の事などを書いてみたいと思います。

皆さんもお気に入りのベスト3作品ほどは、あると思うのですが、大体映画好きの方でしたら、

毎年映画鑑賞するたびに、そのベストは入れ替わったりすのと思うのですが、生涯ベストは?と聞かれたらどうでしょうか。

そうなってくると、恐らく、最近の作品ではなく数年前にさかのぼるのではないでしょうか。

というより、ある程度の年齢を重ねてらっしゃる方でしたら、ほぼ間違いなく、多感な時期に見た作品が生涯ベストになっている作品だという方が多いのではないでしょうか。

時代によって、永遠のスターや、永遠のベストがあって、それは、生涯揺るがない、そんな生涯ベストが誰しもあります。

私の場合は、少年時代からジャッキー・チェン香港映画が好きで、映画鑑賞にハマりだし、

そこからハリウッド作品なども鑑賞するようになり、いつの間にか、レンタル店を営む会社に就職し、そのまま店長となって、

いつの間にか25年間も勤務するぐらいにどっぷりハマってしまいました。

そんな映画鑑賞どっぷりの多感な時期に鑑賞して衝撃を受けた作品が、私の生涯ベストフェイバリット作品です。

そのタイトルは、、、

男たちの挽歌

チョウ・ユンファ主演、1986年製作の香港ノワールの大傑作です。

広東語タイトルは

英雄本色(インホンプンセッと発音します。)

本当の英雄、という意味です。

英語タイトルは

A BETTER TOMORROW

より良い明日。

男たちの挽歌、英雄本色、A BETTER TOMORROW

どのタイトルもカッコ良いです。

『生きろ、死に急ぐな』というカッコ良いポスター
『恥て生きるより熱く死ね!』という真逆の宣伝文句が熱いポスター
ジョン・ウー作品の方向性を決定づけた傑作の第二弾
時任三郎も参戦の前日譚である第三弾。ジョン・ウーは不参加(喧嘩したので)
香港版ポスター(マフィア度薄め)
アメリカ版ポスター(デザインがカッコ良いです)
エンターベイから発売されたフィギュア。(めちゃ渋いです。)
漫画版

1994年にはインドでリメイク(日本未公開)され、

2010年には韓国ジョン・ウーが自らも製作総指揮を担当した入魂のリメイク版が製作され韓国や日本でもヒットしました。

日本版の主題歌をケミストリーが歌っていて、曲名も(a better tomorrow)で、

劇場公開時の宣伝文句も『最後に賭けたものは、明日、、

と言った感じで、宣伝自体もオリジナルを尊重した売り出し方をしていました。

内容も韓国映画らしく兄弟のドラマに南北越境のドラマを盛り込んで、さらに熱いドラマになっていて、

オリジナルをリスペクトしながら、新しい魅力を見せていくという、リメイク作品として非常にまとまった秀作となっていました。

意外に熱くて、南北問題なども絡めた韓国版。(泣ける度は増しました)

2019年には中国で(ラストソルジャー)や(ポリスストーリーレジェンド)などの最近のジャッキー作品の多いディン・シェン監督によって本格的なリメイク作が製作され、中国では大ヒットしましたが、

日本では映画祭上映のみで劇場公開されないまま、DVDスルーという不遇な扱いとなってしまいました。

とは、いっても実際鑑賞してみると、ううむ、、、といった感じはありましたが、、。

ううむ、な中国リメイク版(、、、。)

2019年には韓国でまさかのミュージカル化、というどの層をターゲットにしているのか、分からないぐらいのムーブメントもありました。

韓国のミュージカルのキャストイメージ(歌って踊るのですかね、、)

青春まっさかりの多感な時期に(男たちの挽歌)と出会ってしまい、チョウ・ユンファ演じる一見軽薄そうな正確に見えるけれども、

信頼する仲間が裏切りにあえば、命がけで代わりに復讐を果たす、という熱いキャラクターを好演していました。

思春期に出会ったこのチョウ・ユンファ演じるまぁくマークが、自分にとってのヒーローになってしまい、

それ以来、それまで、ジャッキーのような明るいスッコケキャラクター一辺倒だったヒーロー像が、一瞬にして塗り替わりました。

ある意味、大人の魅力的なカッコ良さを教えてくれたヒーローといった感じでしょうか。

で、そこからはもう香港映画にどっぷり浸かって、そこからハリウッド作品も鑑賞するようになり、

そのまま映画好きになり、レンタル店店長へ、といった経緯になります。

という事で、自分にとっては非常に忘れられない作品で、その後沢山映画作品を鑑賞しましたが、

その感動を超える作品には出会えていません。

というより、その多感な時期に鑑賞する事に意味があったような気がしますので、その時期をとっくに通り過ぎてしまった今現在では、

同じような熱さのある作品を鑑賞しても、同じようには感じられないのではないかと思います。

ですので、自分にとっては特別な作品、という事になるのかと思います。

で、ベスト1位に続く、永遠のベスト2位は?と聞かれると、あるような、ないような、、といった感じです。

別な見方をすると、今も映画鑑賞をずっと続けているのは、この永遠のベストを超えるような作品や、

超えなくとも、はっきりと2位と言えるような心震える作品を探しているのかなぁ、とも思ったりします。

多分、この先も映画は観続けると思いますので、いつかそんな永遠のベスト3位を見つけれたら、と思います。

皆さんも、それぞれの永遠のベスト、あると思いますが、少しでも本ブログで作品探しの参考にしていただければ、と思います。

と言いながら、割と★マークが一つしかないような作品の紹介が、多いじゃないか、という声も聞こえてきそうですが、

そこは、地雷を踏んでしまう事を未然に防ぐ、という事のための参考として読んでいただければ幸いです。

という事で、これからもB級作品中心ですが、色々とご紹介させていただきたいと思いますので、これからも宜しくお願い致します。

それでは、本日は、お立ち寄り頂き、ありがとうございました。

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ブログ開設1周年!!」への2件のフィードバック

  1. 映画マン

    1周年おめでとうございます! 私はまだ半年しか経ってません。
    私もまだまだ頑張ってブログ運営しますよ!
    一緒に頑張りましょう!

    返信
    1. まぁく 投稿作成者

      こんにちは、いつもお立ち寄り頂き、ありがとうございます!なんだかんだとちょこちょこ更新していたら、なんとか一年続けられました。ありがとうございます!ブログ始められて半年という事で、似たような境遇ですので、こちらこそ一緒に頑張りましょう!これからも、宜しくお願い致します!

      返信

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