皆さんこんにちは、まぁくです。いかがお過ごしでしょうか。
個人的な眩暈の病は、やっと普通に座っている体勢は取れるようになったものの、立ち上がって歩き出すと、まだまだふらつく感じ（軽めの立ち眩みがずっと続く感じです）ですので、
完治まではまだ遠いですが、少しづつ確実には回復に向かっていますので、これからも地道にリハビリ等こなしていきたいと思います。先は長そうですが、、。
という事で、先日古い特撮作品を鑑賞しました。
タイトルは、、、、、
（太陽戦隊サンバルカン 劇場版）です。
1981年の東映まんが祭りの一篇として公開された作品で、東京爆破を目論む機械帝国ブラックマグマが、
作戦を成功させるために、サンバルカンの分断作戦を行い、さらに幼い兄弟も誘拐して人質に取り、サンバルカン3名の抹殺を計るが、
結局は逆襲に合い計画は阻止される、という劇場版という特別感より、テレビシリーズ中の一篇のような分かり易い作品となっています。
男性メンバー3人のみが主人公、という戦隊シリーズ中では異色の作品ですが、その分、それぞれのメンバーの活躍にスポットが当たる事が多い、
というドラマ性も魅力を放つ作品となっていますので、機会がありましたらご鑑賞してみてください。
さて、（太陽戦隊サンバルカン劇場版）は今でも配信等で鑑賞できますが、世の中にはVHSのリリースのみで、
デジタル化の波に乗り遅れてしまった作品が沢山存在する、という事で、未DVD化のレア作品、今回は（ホラー編 其の十二）という事で、
今鑑賞してもハラハラドキドキの作品を少しご紹介させて頂きます。
それではまずは、アンソニー・パーキンス出演の囚人復活ホラーから、、、、
〇殺人マシーン デストロイヤー (SHADOW OF DEATH) 囚人の暴動事件によって閉鎖された元刑務所を使って映画撮影を始めたクルーだったが、そこには処刑されたはずの殺人鬼が出現し、撮影クルーを次々と恐怖のどん底に落としていく。そして、生き残ったスタントウーマンは、密封された元刑務所で、殺人鬼相手に決死の戦いを繰り広げる、（プリズン）、（ショッカー）のようなアクションホラー。出演はアンソニー・パーキンスにデボラ・フォアマン。
〇戦慄のシンフォニー (THE HAUNTED SYMPHONY) 18世紀、殺人の罪で処刑された男爵の古城を遠縁の女性が相続することになり、レンガに囲まれた秘密の作曲部屋を発見する。そこにあったピアノに隠された未完の曲を完成させるため、友人と共に作曲活動を行い始めるが、それ以来、古城内で不思議な出来事が起こり始めるロジャー・コーマン製作総指揮のゴシックホラー。
〇殺戮炎獸 デッド・キャンプ (TWISTED NIGHTMARE) 不気味な焼死事件が発生したキャンプ場に、事件の二年後に訪れた被害者の妹とその友人達が、キャンプを楽しむ中、謎の殺人鬼に一人、また一人と殺害されていく（バーニング）、（13日の金曜日）を彷彿とさせるスラッシャーホラー作品。
〇切り裂きジャック (JACK THE PIPPER) ロンドンの街で発生している女性ばかりを狙う連続殺人事件の担当となったスコットランドヤードの警部は、容疑者の一人である占い師から、犯人は二つの顔を持つ男だという助言を受け、ロンドンで公演中の（ジキルとハイド）の主演俳優に捜査の眼を向け追い詰めていく、ミステリーテレビムービー。主演はマイケル・ケイン。
〇ピノキオ・シンドローム (PINOCCHIO`S REVENGE) 女性弁護士が担当事件の証拠品として取り寄せた人形を、一目で気に入る娘だったが、その日以来不可解な出来事が起こり始める、、、という（チャイルドプレイ）（パペットマスター）等から影響を受けたパペットホラー作品。監督は（アライバル2）等のケヴィン・テニー。
という感じになっております。
今回ご紹介させて頂いた作品の中では、娯楽度の高いアクションホラー（殺人マシーンデストロイヤー）等は、
今の時代でも通用する面白さが十分詰まっていますので、（ターミネーター）等と同様のアクションヒロインものとして
できればブルーレイ等のパッケージソフトとして復活して欲しいですね。
という事で、本日もお立ち寄り頂きありがとうございました！
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